移動式オービス、可搬式オービスはこういうもの。レーダー探知機での完全対応も極めて難しく、制限速度以下での走行を守らせる効果が高い。
通学路や生活道路にも オービス=スピード違反自動取り締まり装置 を導入 事故抑制 速度取り締まり対象は主に自動車、オートバイ等重量のある車両。
http://www.asahi.com/articles/ASJ415223J41UTIL01Z.html
住宅街などにある道幅の狭い「生活道路」での事故を減らすため、警察庁は小型の速度違反自動取り締まり装置(オービス)の運用を埼玉、岐阜の両県で始めた(今後も設置地域は増え続ける見込み)。
▽1人で持ち運びできる可搬式(重量約8キロ)
▽道路標識のように支柱を地中に埋める固定式(同約50キロ)――の3種類。
価格はいずれも約1千万円で、警察庁が3月末に埼玉、岐阜両県警に各種類1台ずつ計6台を配備した。
生活道路は、道幅が狭いため違反車両を止める場所がなく、警察官による取り締まりが難しかった。
だが、小型オービスならその場で車を止める必要がない。取り締まる仕組みは、幹線道路や高速道路のオービスと同じだ。
速度を超過した車の運転席やナンバーを自動撮影し、後日、警察が運転者を呼び出して違反切符を切る。
可搬式と半可搬式は、事故の発生状況などに応じて設置場所を変えることができる。
生活道路での事故減少を目指して…小型の「自動速度計測装置」を導入へ 自動車のスピード違反(速度超過)徹底取締り
http://irorio.jp/nagasawamaki/20161024/359112/
定められた規制速度(制限速度、最高速度)を超過(時速1㎞超えも該当)している場合は、規制速度を守っている場合と比べ重傷事故率が3.5倍高くなるなどの結果。当然、車内の死亡率も跳ね上がる。
http://www.pref.tottori.lg.jp/item/862584.htm
>走行速度の抑制が交通事故抑止と被害の軽減に結びついていることから、交通指導取り締まりなどにより規制速度の遵守を図る総合的な速度管理が必要