http://b.hatena.ne.jp/entry/www.moving-to-phuket.asia/entry/2017/03/26/151222
けして大きな国ではないので、国名を書いてしまうと素性がバレる危険性があるので、こちらでちょっと気になったことを。
2-3人でも催行されるパッケージツアー(基本、添乗員なし。現地ガイドがある程度つく)の場合は、個人旅行と一緒なので、直前(前日とかチェックイン開始時刻から24時間前とか)のキャンセルの場合、ホテルはキャンセルチャージとならないところがほとんどです。ただし、何か大きなイベントや旧正月(チャイニーズニューイヤー)、クリスマスや年末年始のように、極端に旅行客が増える時期はのぞきますが。
一方でグループツアーのような添乗員がついて、最少催行人数も8人からとか10人からとかなっているようなツアーの場合は、もっと早い時期に部屋数の確定をしなければならないため、例えば30日前からチャージがかかるようになります。ただこの場合でも確保している部屋数と減らす部屋数によってはチャージなしで変更できたりもします。
また、支払いについても国やランドオペレータの規模にもよるのかもしれませんが、ツアーだから全部前払いということはありません。よほどのことがなければ前払い金を入れたりすることはなく、月ごとにホテルが請求書を発行、月末に支払いというような流れになります。
通常わざわざランドオペレータに依頼が来るということは、ホテルだけでなく現地のガイドや移動用のバスなども少人数・グループにかかわらず手配を行っていることが多いと思うので、これらのキャンセルの必要が出てきます。バスなどは通して予約しているので、キャンセルしても全額チャージとなることも十分考えられますが、場合によってはまけてくれる場合もあります。ガイドも同じです。
あとは現地の観光やレストランなどですが、これも大きなグループや本当に直近の場合はキャンセル料を取られる場合がありますが、例えば7日間のツアーのツアーの後半については全部キャンセル料なしとなる場合もありえます。
なので、当日50%のキャンセル料というのが、すべてにおいて無理ということはないと思います。
これは私のいる国の話なので、すべての国でこうというわけではないと思います(私はこの国のランドオペレータのことしかわからないので)
また、国内線の手配をたまにすることがありますが、国際線は日本側で手配するため、国際線の航空券がらみの支払い条件等はわかりません。
こういうことがあるとパッケージツアーって...となるかもしれませんが、現地のランドオペレータと契約があったり、現地に支店があるような会社なら、もしホテルや観光で何かトラブルがあった場合、現地対応が可能になります。もちろん自分で何でもできる!という自身があれば問題ありませんし、トラブルも旅の楽しみのひとつくらいの気持ちになれる人ならいいですが、やはり自信がないという方はは個人旅行向けのパッケージツアーを利用するのは、けして無駄ではないと思います。
ただ、全体の傾向として、昔のような団体でのパッケージ旅行(大人数で移動して添乗員さんがつくようなタイプ)は、今後は減っていくのではないかという気はしています。
まとまらなくなりましたが、なんとなく気になったことでした。