2016-12-05

流行語としての日本死ねに断固反対する

1.「死ね」と言う言葉公的お墨付きを与えること

罵倒語受け手に寄るところが重視されるべきだし、その内容が関係ないとしても強い言葉には拒否反応を示す人もたくさんいる。

特に死ねと言う言葉罵倒語として最も強烈なもの。忌み嫌われて当然な言葉

そんなもの公的お墨付きを与えると言うのはその後の影響も全く考慮されておらず、倫理的問題がある。

ヘイトが大きく問題として取り上げられるこのご時世にこの言葉を許容する意味がわからない。

2.そもそも流行ってない

日常的に「保育園落ちた日本死ね」と言う言葉が使われる、そんな会話がありましたか

「〜死んで欲しい」なんて愚痴世間どこかしこに転がってるのは事実だろうけど、それをカジュアル流行と認めるのはどうかしてる。

3.政治的に一石を投じたからと言う擁護流行語として全く関係ない

ほとんどの擁護者の意見がこれなんだけど、流行語政治的判断おかしいだろ。流行たかどうかで判断すべき。

流行語としての「日本死ね」を否定するとあの内容を否定しいてるように言うのもおかしい。

切り分けてるよ。内容はその通りと思ってるよ。しか流行語大賞公的に「死ね」と言う言葉までの擁護は前述の通りありえない。

改善案

委員会倫理的判断を持って言葉ノミネートして行くのみで後はネットを通じた投票時代的にも良いんじゃないかと。

擁護者の意見たか流行語大賞なんだからくじら立てるのがおかしいと言う意見があるくらいだし、たか流行語大賞ならネット投票も許されるだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん