昨日ですが、ガイアの夜明けが放送され、ホクレン社員の近藤さんの発言で若干賑わってますね。
それ関してですが、最近テレビ番組の編集における”ツギハギ”に関してどうも思う事があります。
確かにツギハギというのは発言した本人の意図とは違う意図の発言に捻じ曲げる事ができます。
番組には尺があるので、インタビューをそのままフルで流すことってできないと思うんですよ。
それをツギハギだから悪意があると断定してる人が多すぎる。
問題は、視聴者にその発言が捻じ曲げられた様な意図が伝わってしまう事です。
果たして今回のガイアの夜明けの発言は意図的に捻じ曲げられたツギハギでしたか?
番組の意図をそのまま受け取るのか、ホクレンさん可哀想と思うのかはその人次第ですけどね。
私は、番組全体を見て悪意のあるツギハギにはは到底思えなかった。
実際にホクレンがやっている事(農協(指定団体)以外と取引をしたら販売価格の値上げ、契約解除等)は
あまりにも利己的でMMJの言うとおり、生産者も消費者も考えていないだろうなと思いました。
そんなシステムができちゃってるから、農協はメーカーも農家も、消費者も全部抵抗できないのを
知っているからナメてるように思えなかった。
バターが足りない?バターに卸すと安いからね、無かったら輸入したらいい
と言わんばかりの発言をテレビの取材で平気で言えるホクレンの近藤さんの図太さには言葉もでませんでした。
先々週のお米回に続き、JAに喧嘩を売る内容を放送をしたガイアの夜明け。
MMJさん頑張ってください