2016-05-29

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.もしタバコが誰にとっても安全なモノになったとき喫煙エリア禁煙エリア嫌煙家などはなくなりますか。

そんなタバコを吸いたい人がいるかはともかく、答えはNOだ。

誤解している人もいるが、それがルールマナーとして運用されていることとは本質的には関係がないのさ。

過去に回答したように、タバコ有害性とかの「合理的理由」は、あくまで「分かりやす理由」であって必須要素ではない。

合理的理由があるかどうかで決められているなら、この世のほとんどのルールマナーはなくなっているからな。

ルールマナー本質的価値は、「多種多様人間が同じ社会で生きていくうえで、トラブルの元になるものを未然に防ぐ」ものだったり、「環境を最高ではないけれど、それなりには快適にするためのもの」だ。

合理的理由があるか」ということは重要じゃない。

仮に合理的理由があったとして、それらルールマナー運用する人たちが、それを把握して運用しているとは限らないしな。

しろ、そういう人たちでも行使できるように制定されるわけだが。

もちろん、君個人の「気になる」「気にならない」だとか、そのルールマナー客観的にみた正当性なんてこと私は知らんよ。

あえて学ぶべき教訓は、「良くも悪くも世界自分中心に回っていない」といったところだ。

ルールマナーは君を守るために作られたわけではないが、それに助けられることもあるんじゃないかな(逆の可能性もあるが)。

それに納得するか、感謝するかは君の自由だが、ルールマナー本質的価値必要性理解して週末を過ごしてくれたまえ。

……なんだか、過去の回答と似たような内容になってしまったな。

ネタ切れじゃないぞ。

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