仕事するのにブラウザ起動してて、ついでだからとツイッターとかフェイスブックとか増田とかmixiとか開いてた。
タスクが終わったり、大小かかわらず壁にぶちあたったり、気が進まなかったり、何か割り込みがあるたびにそれらを巡回してた。
とくにツイッターやフェイスブックなんかは、新着があるとタブに未読数が表示され、それが溜まっていると消化したくなる。
そのせいで仕事が進まず、よくないから改善しようと思い立ち、ある日からこれらをブラウザから常駐させることをやめた。常駐してないだけで、気が向けばチラ見はするけれど。
するとどうだろう、集中力が断然違う。今までよりも数倍はタスクに入れ込めるようになった。
とくに未読があっても常駐させないからどこから読んでいないかは気にならないし、そもそも未読があったからといって自分に重要な話など5%にも満たないのだ。うすうす感づいてはいたけど。
続いて通勤電車内でSNSを貪るように読んでいたが、それもやめた。
車内でのネットワークの遅さにイライラしながら、話題のブログなんかにアクセスして、それがしょうもない話だったりして、さらにストレスをためていたことに気づく。
通勤車内では、片手をあげられるスペースがある程度なら、文庫本を読むことにした。有名な芥川賞や直木賞受賞作家の作品だと、好みはあろうが大きなはずれはない。
つまり、くだらない今はやりのブログなんかを読むより、精読するのにストレスがたまらない。むしろ安心して読書にふけることができる。
これで通勤中に得られる情報はいつもよりも数倍になったことに気づく。
意識高いとか言われる気がするけど、今のSNSの質が良くないってだけで、またネットワークが向上したり、質の良いコンテンツが生まれたときにはそっちを使えばいいと思ってる。
今現状は自分のつかっているSNSは少なくとも朝から晩までひっついてる価値があるものではなかった。1日に3回ぐらいアクセスしたら十分。軽い情報取得ぐらいがストレスたまらない。
仕事がストレスなのはもちろんなのだが、実際はSNSにへばりついてるのもストレスだったのだ。俺は今ストレスの根源に気づき、解放された。すがすがしい。
id:denimn SNSが玉石混交なのは否めないけど情報の精度が高い良いキュレーターを見つけられるのもSNS。読書の下りもそうだけど、情報を選り分けるスキルが増田は弱いんじゃないか? これ...
なんかわかるな 知り合いなんだけどツイッターでくだらないことかムカつくことしか言わない人たちは適当にミュートしてて ひさしぶりにアカウント覗いて「ああ、ミュートしていてよ...