本来のロールプレイングゲームが「キャラになりきってストーリーを作り上げていく」という遊びだとすれば、
そこで重要なのは「キャラになりきる」ことではなく「ストーリーを作り上げる」ことである。
膨大な設定、広大な砂場が用意されたうえで、「自作のストーリー」を楽しめるようになっている。
一方で日本のRPGは、これまで「既製のストーリー」をプレイさせる方向へと進んできた。
小説や映画と同じく、ストーリーの上をなぞるようにプレイヤーは進んでいく。
それはそれでいい。
本来のRPGではないというだけで、プレイヤーを楽しませることさえできれば、「JRPG」でも何ら問題はない。
しかし、だからこそ「既製のストーリー」は、「自作のストーリー」よりも、遥かに面白くなくてはならない。
日本式のRPGは戦闘システムに工夫を凝らしており、なるほどゲームとしてはそれも面白い。
しかし中盤以降、それは分かりきった敵を相手に、決まりきったコマンドを入力するだけの「作業」へと変貌する。
なまじシステムが複雑なために、その「作業」にやたらと時間がかかるというオマケ付きだ。
はたしてプレイヤーは、いかなる理由があってそんなゲームを最後まで遊ぶのだろうか。
この物語の結末を知りたい、という想いによってのみ、プレイヤーはゲームを続行する。
逆に言えば、ストーリーに魅力がなければ、プレイヤーは容易にコントローラを手放してしまうのである。
はっきり言ってしまえば、現在のJRPGのストーリーは途中で放棄したくなるレベルのものばかりである。
プレイヤーに「既製のストーリー」を提供しようとする限り、ゲーム製作者はストーリーに力を入れねばならない。
いつまでファンタジーだけでやってんだ。 SF風にしただけでバリエーションを付けたつもりか。 漫画やアニメを見ろよ。 どれだけ多くの種類の物語があることか。 学園、SF、ミステリ、...
本来のロールプレイングゲームが「キャラになりきってストーリーを作り上げていく」という遊びだとすれば、 そこで重要なのは「キャラになりきる」ことではなく「ストーリーを作り...
ロックスター「って言っても結局俺らも進行がパラレルなだけで一本道なのは大して変わらないよ」
世の中お金っすよ。お金。 重厚なストーリーを作ってほしかったら、もっとRPG業界にお金を落とさないとダメ。
システムやアニメーションには金かかるが ストーリーは作家の頭ひとつだろ。時代背景変えるとか。 それこそ電撃大賞からでも使わせてもらえばいい。
システムやアニメーションには金かかるが ストーリーは頭ひとつだろ。 それこそ電撃大賞からでももってくればいい。
学園、SF、ミステリ、ロボット、ヒーロー、刑事、魔法少女、もちろんファンタジーも。 http://anond.hatelabo.jp/20151101223750
RPGじゃねーだろ!