どうしてそんなにメガネキャラが嫌いなの? - 猫箱ただひとつ
漠然と「メガネキャラ」と言われた場合、人はどんなキャラクターを想像するのでしょうか。
当方は生物学的には男性なので、嗜好対象としては女性キャラクターのほうがイメージしやすいことを断わっておきますが、
元記事では具体例が挙げられているので、そちらのほうがわかりやすいと思いますが、ともあれ、単純に「メガネキャラ」といっても、人によってイメージする像は異なるでしょう。
「メガネキャラ」というグループの共通項なんて、物理的に「メガネをかけている」ということだけでしかありません。
もちろん、物質としての「メガネ」が好きだったり、「メガネをかけている容貌」を好む人もいらっしゃることでしょう。
ですが、姿かたちの好みと、その人の人格、性格、キャラクターの部分に対する好みとが、必ずしも一致するとは限らないでしょう。
ええと、話が逸れかけていますが、キャラクターを類型ごとに分類することが無意味だと主張するつもりはありません。
けれども、「メガネキャラ」という括りでは、その内包するものがあまりにも多岐に広がりすぎてしまうのではないかと懸念するのです。
外見の分類と内面の分類とを混同しているためにわかりにくくなっているかもしれませんが、
「メガネをかけている」という共通項だけで同じグループに分類されてしまうのが納得いかない、ということを申し上げたい次第です。
そんなわけで、まぁまぁ眼鏡どうぞ。