■http://anond.hatelabo.jp/20150427064348

はてぶ(及びネット)ではしゃぐ人間が20歳-39歳がメイン、と考える。

千代田区にこれに当たる人数は約2万人程。

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/toke/nenre/index.html

全国でこれに当たる人数は(ちょっと古いが)3000万人程

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2013np/

一番はてブのついてるページは

http://takeori.net/post/116781529039

コレだと思うが、これが約500はてブ。

Twitterが800弱、タンブラーが100弱の反応をしてるが、Twitterとはてブは連動してることが多いので

記事に反応したものも全部で1000程度だと考えて良いだろう。

なのでこれら反応した人間が全国にまばらに、かつ全員が20-39歳だとすると

そのうち千代田区に住んでる人間は

1000*(1/1500)=0.7で1にも満たない。

仮に反応した100倍が見てたとして70人。

さらにこの様なネットを使う人間が都会に偏ってるとして100人〜200人程度が千代田区に住んでいて、かつこのブログを見てた、ということに。

20歳より下の投票権の無い人がこれに含まれてることも大いにあるので、実際見てるのはこれより少ないかもしれない(年齢が上の場合は大体全国比で同じ様になると考えて良いので多すぎる、とういことは無いはず)。

ただ、コレ以外のブログのポストもあるし、一部はYahoo！ニュースにも取り上げられた、ということで、多くて300人位は見ているのかも。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20150419-00044956/

最後に得票率は50％程度。

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/senkyo/kugikai/tohyo.html

300*0.5=150

これらを考えると、168票と言う数字は、千代田区で投票権を持った人間の中で、この人のブログを見た人のほぼ100％が投票した、と言えるのかもしれない。

逆に言うと、はてブでちょっとバズる程度ではこの程度しか票は集められない、ということなのだろう。

(上のYahoo!ニュース、というのも、どこかの新聞社のサイトが取り上げたわけではなく、Yahoo!ニュース個人？と特定のYahoo!の個人記者(と言ってもそのほとんどはネット業界だけでちょっと有名になっただけの声が大きいだけの人)

による記事なので、一般の人に普通に入ってくる話ではなかったのかもしれない。

選挙期間中は通常の報道機関は特定の候補者を取り上げることは自粛してるのでそもそもYahoo!ニュース個人ってニュースって言ってる割にどうなん？って話もあるが。

)

いずれにしろ、通常の報道機関は選挙期間中は特定の候補者を取り上げることは自粛するので、まだこの様な候補者はかなりネットに浸ってる人でないと目につかないのでは無いか？

ただ、戦略的に、選挙期間に入る前からこの様な行動を起こし、新聞やテレビでちょっとでも取り上げられれば一瞬で上のブログのバズなんかを超える人の目につくだろう。

現在、ちょっとしたバズりは十分テレビや新聞のネタとして重宝されるので、次を見据えて行けば今の戦略でも上手くいくかもしれない。

区議選でさえ、1回の選挙で選挙期間にいきなりバズりを出しても当選できるような仕組みにはまだなってない。

Permalink | 記事への反応(1) | 14:29

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