この記事見て思ったんだけど、
はてなブックマーク - 週刊「しょうもないWebアプリをつくる」創刊号 – アクセスカウンター | CreativeStyle
http://b.hatena.ne.jp/entry/kadoppe.com/archives/2015/04/syomonai-1st-access-counter.html
タイトルがキャッチーだよね。ディアゴスティーニとかあの辺の雑誌を思い起こさせる。でも記事の中身はどうも全然違ってるみたいなんだ。
ディアゴスティーニは、毎週1つ部品が付録についてきて、それを全部組み合わせると一個の製品が出来上がるってものだけど、このブログはそんなのではなく、毎週1つアプリをリリースするんだって。
ここでちょっと話を置いといて、今プログラミング教育だなんだとネットでアピールされていて、無料で学べるサイトまとめや有料レクチャーの宣伝記事なんかが人気エントリになったりしてるよな。無料で学べるサイトなんかはいくつか覗いてみたりしたけど、ずぶの素人としては最初のページで挫折しちゃうわけだよ。「こうすれば"Hello World"と表示できます」ってその通りやってみても何の達成感も得られないんだよな。だから何なんだって。こういう基礎部分が重要だってことは分かるんだけど、意味が分からずこんなことやってもつまんないよな。結局Hello World表示させるだけでいつも飽きちゃうの。
で、最初の話に戻るんだけど、ディアゴスティーニみたいに「週刊 プログラミングでWebアプリを作る」なんてレクチャーサイトがあったらいいのになぁって思うんだよ。「週刊 スマホ用パズルゲームを作る」でも「週刊 ブラウザゲームを作る」でもいいけど。
毎週ソースコード?が数行アップされて、それを全部コピペしていくだけで、1つのアプリが完成するの。記事ではコードの他に、使われている構文の基礎的な解説や、何のためにその構文が書かれているのかとか解説されるの。
最終的にできるアプリは実用的に遊べたり使えたりするもの。そうでないと単にコピペ作業するだけだとしても、モチベーションが上がらないからね。
コピペしただけで何も身につかないとか言う人もいるだろうけど、「プログラミングでアプリを完成させた」という流れを全て体験することが重要だと思うんだ。最初にそういう流れを体験しとけば、その後のHello Worldみたいな基礎的な勉強への苦手意識がずいぶん減るのではないかと。少なくとも俺は減る。
そんなわけでプログラミング学習したいから本当に「週刊 スマホアプリを作る」みたいなの出ないかなぁ~。そういう無料サイトが出る前に、ディアゴスティーニが電子書籍で発売しそうだ。それでもいいけど。