2015-03-04

地方大学から東京の有名私立大学院へ入学した

都立大学院で1年過ごしてみて、思ったことを書く

地方大学ってほんとにチャンスがない。(ほぼゼロって言っても過言ではない)

大学三年生のとき就職活動も踏まえて都内の有名な企業に何社かエントリーシートを送った。

が、一通も通らなかった。

もう、エントリーシートだけでお祈りされた。

私立大学院に入ってからは、同じ会社を受けたら面接まで進めた。そんなもん。

でも、地方大学と同じレベルの都会の私立大学だとエントリーシートフツーに通る。周りの学生で、良く知らない大学名だけど有名な企業アルバイトしてる子は結構いる。

物理的な距離って本当に恐ろしい。

地方大学自主的活動をしていると浮く。都会の大学では自主的活動をしてないと浮く。

地方大学生時代主体的イベント交流イベントとか就活イベントなど)を主催・開催したときは周りから浮いてた。

「◯◯はすごいよね」と遠いまなざし

意識高い系」とくくられる。

「わたしにはできない」と言われる。

(こんな感じで、地方新聞に乗るなんて楽勝。)

逆に都内私立大学院へ入学してみると、必ずみんな何か自主的活動をやっている。

何か活動してないと相手にされない。話すネタない。

大学名がアイデンティティじゃなくて、今どんな活動をしているかアイデンティティ

しかも都会では結構大きなことをしないと目立たない。

◆都会の大学生は地に足ついてない感が半端ない

都会でなに不自由なく過ごしてきた学生は、地方出身からみて地に足ついてない感が半端ない

とりあえず、バングラデシュカンボジアとか途上国名前挙げている。

豊かな環境ではハングリー精神は生まれないのか。

バングラデシュ行く前に地方行ってこい。

結論

・優秀じゃなくても優秀でも都会にでたほうがいい

地方と都会を両方経験するとなおよし

・都会だと就活で失敗しても、リベンジできる可能性は大きい。スキルなくても、気合いでとりあえず雇ってもらえる

自分地方と都会、どっちも経験して良かったと思っている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん