2014-05-26

から労使問題は解決しない

馬鹿に士業をやらせはいけないという証明

http://dir01.keiei.ne.jp/dir/roumukaiketsu/column/10021630.html

そりゃあなたのお客は経営者なんだからそっちの肩を持つでしょう。

果たしてあなたの助言が経営にとってプラスになりますか?

労働日とは、「労働義務がある日」のことです。休日とは、「労働義務免除された日」のことです。

免除意味を調べてください。

休日労働義務最初から存在しません。

出勤日の労働時間のみ労働義務が発生するのです。

存在しない義務免除されるとはどういう事でしょうか?

そもそも、健康な状態で会社に出勤して労務提供を行うことは従業員義務なのです。義務ですから、労務を提供しないというのは、従業員約束違反になる訳です。

その理論ならば従業員健康に働ける環境を整える事は経営者義務でしょう。

厚生労働省過労死の基準として1ヶ月45時間残業時間を公表してますが、あなたの抱えている会社はそれを守れていますか?

従業員責任としている風邪、発熱、腹痛などその原因は過酷労働環境にありませんか?

そもそも努力だけで健康な状態を保てるという前提は何を根拠にしたものでしょうか?

良好な労使間の信頼関係が構築できる人を見極めて採用し、日頃からその信頼関係の維持に努め、出勤不良の従業員に対抗できるように就業規則などを整備しておくことが必要ですね。

適切な就業規則を整備する事は経営者義務でしょう。

中小企業ワンマン社長にはこの方の言う事は心地よいでしょう。

しか経営者の最も重要な本当の役割が分かっていません。

もしこれを読んでいる方がこの社労士関係があるなら、即刻相談先を変えてください。

馬鹿な士業に言いくるめられて従業員に逃げられた会社なんて山ほどあります

そうならないように今すぐに。

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