夫として、父親として、家族を裏切り、欺き、蔑ろにし、快楽のために全てを台無しにしました。
一度だけの気の迷い、と言いますが、本当に一度だけだっとしても、その行為により、私達が信じあってきたあらゆるものを破壊したのです。
子どもたちにも知られてしまった以上、尊敬できる父親像も崩れ去っているでしょう。
いままで築きあげてきた信頼、愛情、繋がりは、あなたのその遊びと嘯く行為により再生不能な傷を受けたのです。
もう終わったことだとあなたは言いますが、関係を精算したとしても、裏切った事実、裏切られた事実は消えません。
さっさと忘れて新しい生活を迎えればいいという人もいますが、それならばあなたの存在をこそ忘れて新しい生活に向かいたい。
これを機に心を入れ替えるとあなたは言いますが、そんな確証がどうして持てましょう。
一度やる人間は二度目もやるのです。もちろん一度もやらない人間が一生やらないとは限らない。
一度も裏切ったことがない、それこそがあなたを信じる最高の根拠でした。
それを失った今、私は何を手がかりにあなたを信じればいいのでしょうか。
あなたが目の前に立つたび、裏切られた事実を思い出してしまいます。
あなたが言葉を発するたび、同じ口であの女に愛の言葉を発していたのを空想してしまいます。
あなたの手が子どもに触れるたび、その手であの女の体を弄り、体液で指先を汚したことを想起してしまいます。
そんな汚れた手で子どもに触れるな!
思い出すがいい。子どもに触れようとするたびに、その手が何をしたのか、その指が何をしたのか。
考えるがいい。子どもを抱きしめようとするたびに、その腕で子どもに触れる資格があるのかどうか。
バレていない間は、ただの「バレていない裏切り」です。
それであなたが平気なら、他人を裏切っても平気なクズです。相手にするにも値しません。すぐに目の前から消えて。
それであなたが苦しむというなら、それは欺瞞です。そんなの苦しみのうちにはいらない。ただの保身でしょう?
そして絶対にバレない浮気なんて世の中にはない。
あなたが家族で、夫で、父親であればあるほど、そこに産まれた歪みはすぐに家族へ届くのです。
バレない浮気が浮気でない、仮がそれに真実だったとしたら、そんな言葉を本気で口にするのであれば、それがバレたときには命を持って償うくらいの覚悟はするべきでしょう。
そんな覚悟もできないなら、都合のよい定義をするなんてはただの卑怯者です。
俺が信用できないのか、裏でこそこそしやがって、こんな女だとは思わなかった。
もし私の疑いが勘違いであったならば、どんな罵倒や謗りを受けても仕方がない。
調べなければバレなかった? そんなバカな理屈が本気で通るとでも思っているのですか?
疑われるようなことをしたから、疑われた。当然のことでしょう。
疑われるようなことをしたから、調べられた。当然のことでしょう。
同じことを私がしたとしたら、あなたはあなたが言うように、疑いもせず、責めもせず、私を自由にしてくれるのでしょうか?
毎晩外に遊び出て、別の男と腕を繋いで歩き、愛の言葉を語り、食事を作り、夜をともにし、深夜に帰宅して、家族への言葉もなく、家事だけを黙々とこなしていても黙って許してくれるのでしょうか?
どちらにしても、あなたに何かを期待することも、求めることもありません。
もう一生信用することはないでしょう。もう二度と、夫と呼びたくなることもないでしょう。
子どもたちにも触れて欲しくない。私自身にももちろん、関わって欲しくない。
ただとにかく他人になって欲しい。それだけです。
早くここに印鑑を押してください。
もっと被害とされるものについては具体的に記述したほうが高ポイントを稼げるで。
シャチハタ印はだめなんだよね。 三文判を寸分違わず再現したシャチハタ印だったらいいのかね。
逆逆 シャチハタ印を寸分違わず再現した三文判だったらOK デザインじゃなくて材質の問題