それは一人一人の視点が過去から未来軸に重なり合って居るミルフィーユ的並列世界
「ヘイト」「許せない」「仲良く」「怖い」「邪魔」という重なりもその一部分
そこには
夜の海で友達と一緒に拉致られかけ未だにマイノリティに怯えて匿名でしか話さない人もいるかもね
街頭で拉致家族活動に嫌がらせをする隣国人の為の人権活動家を見た人もいるかもね
ネットで生死不明の拉致被害者やその家族への悪口の書き込みを見続けてきた人もいるだろうね
裏切りを許せない人もいるだろうね
なりすましたりする人もいるだろうね
複垢使って悪口言う人もいるだろうね
日本のやることなすこと否定しなければ気がすまない人も居るだろうね
都合の悪い本音は過激な言動をする人達に任せてしれっと実名推奨する人も居るだろうね
いつも被害者ぶっている人も居るだろうね
他人の弱味を常に探している人も居るだろうね
正義の味方になりたい人もいるだろうね
弱い人に激しい言葉でウサを晴らしたい人もいるだろうね
安心したい人もいるだろうね
否定されたくない人も居るだろうね
仮にそういう人を見かけても誰々さんがけしからんと名指ししないのが吉
そうすれば「〇〇さんに成りすまして誰かが悪口書いたのかも」と他人を信じる余地を残しておけるから
個人個人の書き込みがクラスタとなり、誰がキーポインターで空気を作り
クラスタ間のフォークの突き刺し合いが飛び散らせる粉がどのような未来の流れを倦むのか予め予測して
ネットの海を大過なく泳いでいく為に厄介なクラスタとはエンカウントしない読む力が重要