2013-05-03

昭和平成って実はあまり変わってないのかも

http://anond.hatelabo.jp/20130502191601

 一連の増田記述を読んで普通の人はこう思います離婚しろよ」と、更に「その男のどこが好きなんだお前は」とも。しか増田離婚など考えてもいなかったとの事、なんででしょうね。

 憶測ですけど夫は外見かなり格好良くて会社経営のほうもなかなか上手く行ってる感じなんじゃないですかね? そうじゃなかったら増田離婚を考えているはずと思いますだって明らかに貴方夫のことを愛してないですし。つまるところ社会的成功者の妻という立場結構美味しいということなんだと思います

 それでなんですけど。上の憶測は多分あたってるんじゃないかなーって思うわけですし別に責めるつもりもないのですが、貴方が夫を愛していないのに夫が貴方を愛し尊重しなければならない理由ってどこかにありますか? 多分あなたのそういう気持ちって夫にバレてるとおもいますよ。


 そういう所から考えて増田が取りうる今後の対策ですが。難易度の高い順から言うと、

 1.別れる

 2.夫を愛する

 3.我慢する

 のいずれかになろうかと思います


 まず選択肢1は相当の自己改造が必要になります。その上家族や親類にも迷惑がかかり、最終的に得るものはありません。偏にこれは夫への依存を断ち切る為に多大な負債を抱え込む覚悟をするということで、正直に言って難しいと考えます。もし「夫以外に本当は愛していた人がいて」とか、「何らかの手に職のアテがあり離婚しても一人でやっていける」だとか言う場合はこの選択肢もアリでしょう、まあ今の御時世に可能性は低いとおもいますけれど。

 次の2番、これもかなりの難易度です。貴方が夫の愛せそうな所を見つけるところからまず難度が高いですし、仮に貴方に夫を愛せたとして今更夫が貴方を愛する保障はありませんしね。ただこの選択肢2番を経由してから選択肢1番ということもありえますので、欠片でも夫を愛せそうと思うのならチャレンジして見るのもいいでしょう、多大な労力がかかることとは思いますが。

 で、3番ですが。まあ自動的にコレになると思います。その場合あなたが気をつけることとしては、夫のほうに離婚を切り出させないということで、家政婦としての完璧さを全うする努力を怠らないということです。恋愛したければ夫にバレないように不倫でもすればいいのだと思います。でも貴方って付き合い狭そうですし夫にバレないように不倫するに当っては細心の注意を払ってくださいね、言うまでもないですがバレたら地獄です。あと子供は作らなくて良いなら作らないほうが良いと思います、貴方の人生の供物として捧げられる貴方の子供の一生を思うと今から同情を禁じえません。また、これは場合によりけりですが、年齢から考えて貴方のお母様はこの「我慢する」という生き方の達人である可能性が高いと考えますので、相談してみると色々良い示唆が得られるかもしれません。


 と、こう書いているとなんだか貴方の性格的欠陥によってこのような事態が発生しているかのようですが、驚くべきことにこれは別に貴方だけの責任によって発生しているわけではありません。

 兎角まだまだ女性には生きづらい世の中だということなのだと思います、ご苦労も多いと思いますが頑張ってください。

 あ、あとこれも言うまでもないことですが夫が会社経営に失敗した場合はさっさと捨ててください。

  • 確かに、平成も25年になってまだこんな事言う奴がいるとは思わなかった。 つまるところ社会的成功者の妻という立場が結構美味しいということなんだと思います。 起業したくらいで...

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