就活につまずいてるかつての私みたいな大学生がいたら読んでほしい
やりたいことなんかどうでもいい
なにはともあれ自立だろ
何でもいいからひとり立ちできる収入のある仕事をすればいいんだ
内容なんて入ってみなけりゃわかんないんだ
自分が決められるのは、あくまでどの会社を受けるのか、という時点までだ
そして、落ちて当たり前だという認識を持つこと
20社30社受けて一個受かるくらいが普通なんだから、そのくらい落ちても気にしない
落ちるたびにいちいち落ち込んで、応募することに躊躇していたからだ
数社受けて受かること自体がまれなのに、私は選びに選んだ会社に落ちるということを無駄に重く考えていた
もっと気軽に応募して、気軽に試験受けて、受かればラッキーくらいの心持でいていいのだ
応募する時点で、絶対受からなければ…!みたいな悲壮な覚悟はいらない
落ちて元々、駄目なら次、と切り替えていかなければ
社会が怖かった
会社で働くということを、すごく大層なことだととらえていた
でもそんなことはない
今私は大学時代からのバイトを週5でやっているが、バイトとはいえ一応働くことはできている
社会人は、案外いい加減だ
というか、優秀でないと正社員として働けないなんてことだったら、世間の正社員はみんな自分より優秀であることになる
そんなわきゃない
どんな人でも一応働いている。自分が社会に出られないなんてことあってたまるか
今のバイトに比べれば、多分どこもマシ。
でも一応えり好みはする。
選び方が変わったけど。
そうすればおのずと応募するものは絞られてくる
それが最優先課題だ