今から10年くらい前の話で、当時は今ほどじゃないけど、結構な不景気。
大学3年後半から就職活動を始めたサークルの人達は、みんなことごとく有名企業を落ちていった。
僕含めて周りに優秀じゃない奴が多かったからかもしれないが、せいぜい某プリンタメーカーに内定もらった奴がトップクラス。
あとはNTTの子会社のNTTデータの更に子会社のNTTデータなんちゃらとか、IBMの子会社とか、シンクタンクにSE採用(当然エコノミスト採用なんて無い)、大手の子会社(キヤノン販売とか、日生情報テクノロジーとか)、さすがにサラ金やパチンコは無かったが、人材派遣とかもいた(派遣じゃないよ、正社員採用)。
就職活動を始める前の僕らは、なんだかんだで結局ソニーとかトヨタとかに入れるんだろ?とか言ってた超絶バカだったので、この結果には(まあ薄々気付いてはいたが)唖然としたものだ。
結局俺ら子会社クオリティというか歩く支店経済というか、つくづくバカだったんだなーと自嘲した。
こんなんだったら地元の国公立受けて、市役所に入った方がよっぽどペイしてたなと思う。
まあ一度しかない人生だし東京に出てわざわざ私立に行かせてくれた親には感謝してるんだけど、自分の選択を誤った感じが否めない。
※僕はもう一つ別なサークルに入っていて、そこの人は就職したいランキング上位企業(財閥商社とか大手損保とか)へ入っていったが、みんな優秀な人ばかりだったので比較対象にならない(半分くらい帰国子女だったし)。
それって大学選びを間違えたのではなく、 就活を舐めてただけの話では? 早稲田(法)だったら、就職氷河期の今でも、 大手も弁護士も全然珍しくないと思うんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20111206000843 僕はもう一つ別なサークルに入っていて、そこの人は就職したいランキング上位企業(財閥商社とか大手損保とか)へ入っていったが、みんな優秀な人ば...