はてなキーワード: SICPとは
結局、なにがしたいか、なにが学びたいか、だろうな。
元増田も大元増田も、とりあえず言語を学んだ。てにをはと挨拶は分かった状態。それでどうするのか、とりあえず小説を書くのか、言語学を学んでみるか、ラノベを研究してみるのか。
SICPだと、プログラミングとは何ぞや?とメタな言語学的になるのかな。あと、アルゴリズムとか、より抽象的、数学的な方向へ向かうのか。
ブックマークコメントに多いのは、とりあえず作れってやつ。しかし、現状で作りたいものがあるなら、もう作っているはずで、特にないから困っているのだろう。
ジャンル的にはWebアプリかGUIアプリか。あと、サーバソフトウェアもある。
Webアプリだと、HTTPとかブラウザ側と、CGIとかapache等サーバ側とのインターフェースを知る必要がある。他にもデータベースマネージャーとSQLに手を出すとか、railsとかフレームワークに手を出すか。
GUIアプリだと、ライブラリやフレームワーク、OSとのインターフェースを知る必要がある。データベースを使っても良いし、ネットワークに手をだすならSOCKETとか。WindowsならWindowsの、XならKDEとかgnomeとかの作法があるし。
GUIアプリでもだけど、サーバソフトウェアならネットワークやプロトコルの他に、スレッドだとかある。
これらも、一から自分で始めてみるか、既存の、例えば自分が使ってるOSSに機能追加してみるとか。
あと、アセンブラって出てたけど、コンピューターの実際的な構造とか、OS内部、ドライバの作りなんかへ進む手もある。
元増田は標準ライブラリを使ったプログラミングとフレームワークの内部構造を把握すればよいんじゃないかな。
というわけで、よりフロントエンドなライブラリやフレームワークの方向か、バックエンドなシステムコールやOSへ向かうか、
より抽象的なアルゴリズムとか情報理論の方向か、実際的なネットワークやデータベースなどの周辺要素へ向かうか、
どういう方向に興味があるのか分からない事には。
そのあと楽しいから数時間はなしていたんだが、話してるネタがすごかった。
若干自分でもわけがわからないと思うが催眠術とかチャチなもんじゃない
会社(彼女は20才だけどな)でやってしまったネタもあった。しらんから。
「あんまりにもおおきくてな」「ティッシュでちぎって五回めでやっとながれた」
しらんから。そんな詳しく解説されてもしらんから。
わたくし、この時点で若干生返事。
そのつぎ新しくできた彼氏にふられた話+やり逃げされた話。
…おいおい、お前、俺振ったのつい二週間前だろ…
なんでそんな展開速いんだよ…
で、そんときにフェラいままでできなかったのにがんばってしてみた話。
「あたし成長したやろ!」
おう、ネガティブ方面にな。…なんで俺はこいつに惚れたんだろう。すこし泣けてきた。
そんなこんなで話は続く。俺はそんとき食事中。
で、飯くいながら何故俺んときはフェラしてくんなかったのか聞いてみた。
「…あたしな。きづいてん。**くんのあれ、大きかってん。」
「え?」
「やからな、こわかってん。」
「はい?」
「…それは若干こないだの人に失礼じゃないスか…」
ええ、私たしかに普通のゴムはいりませんがさすがにそれとこれとは話を一緒にされても。
セックスしてフェラしてもらってそれを聞かされた相手は戦意喪失すんぞ。
それ以前にはなす話考えろよなたのむから。あと俺はフェラされんの好きなんだよ。
一年前まで童貞だったんだよ。うるせぇな国立理系男子なんてこんなもんだよ!そうじゃなかったら増田になんてこねぇよ!!
そしてお前じつは俺より性経験豊富だよな。
つーか俺ウィンナー食ってんだよ!!!!!!!
噛み切っちゃったよ!!!!!!へーこれぐらいならできんのかーとか一瞬考えたよ!!!!!!
もう食えねぇのでラップでくるんで冷凍保存しました。
今度のナポリタンに役立ってくれるだろう。
ラブラブんときからこんなんだったから、全然違和感感じないのがすごく痛かった。
正直ちょっと電話もらったとき嬉しくて、もいちどやりなおせるかなとか思ったのが間違いだった。
この子はこの子だ。そして俺は俺だ。
なんで惚れたのか、まったくわからなくなって、
http://anond.hatelabo.jp/20080201001641:title
こういうの見るとやはり梅田望夫や羽生直也は正しいこと言ってると思う。
ただこいつの環境っていう面もあなどれない。親がおそらく優秀なプログラマだってことはなんとなくわかるし、
SICPは中学英語で読めるようなもんじゃないから帰国子女の可能性もある。
昨日親に話してみたら、Structure and Interpretation of Computer Programsっていう本を勧められて、
今度はHow to Design Programsっていうもっと入門編の本を教えてくれて
こんな親父なかなかいない。
あまりも当たり前過ぎて21世紀に入ってから言葉にだしたことはあまりないのですが、当然のことながら、プログラムというのは、マシン語を理解したからって「書ける」ものではないのです。
プログラムが書ける、という状態は「物事の仕組みを抽象化する」という状態の延長線上にあるべきで、それを理解していないということは仕組みを理解していない、つまりプログラムを理解していないのとほぼ同じだと思います。
最近はLLと呼ばれる、いわゆる軽量スクリプト言語がメインになってきていますし、僕も普段はRubyでプログラムを書くことが増えてきましたが、このおかげでますます、コンピュータというのはマシン語で動くものではあるが、プログラムはマシン語というバッドノウハウの塊から脱却して、やりたいことそのものを表現できるようになったと思いを強くしています。
その意識がないと、たとえRubyやJavaScriptのコードを書いていても、不可解な動きをしたり、あとから自分や他人がコードを見直したときに「なぜこんな風に書いたんだろう?」ということがピンとこないことになります。
まだ大学に入って無くて、趣味のプログラミングを楽しんでいる若い人たちには、ぜひアルゴリズムとデータ構造を勉強してみることを勧めます。
最近は素晴らしい時代になったもので、ごく初歩的なアルゴリズムとデータ構造は言語の標準ライブラリでも使うことができます。
しかし本格的にこれらで遊びたくなったら、内部実装を読んだりポインタだけで書いてみるのがお勧めです。
(中略)
さらにいえば、これらのさらに下のレイヤーである数学を理解しているとさらに理想的です。
最後に参考文献をまとめておきます。
ただ読むだけでもとても面白い本ばかりです。
・SICP
・解析概論