はてなキーワード: 秦野とは
(長くなったので2つに分けることにした。後編:http://anond.hatelabo.jp/20081231181018)
今年はVOCALOID曲一色だった。
そんなミク厨の私が、月別のおすすめVOCALOID曲を紹介してみる。
ちなみに筆者は http://anond.hatelabo.jp/20081019000059 と同一人物である。
(以下は後編で紹介)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1984143
ヤスオPの曲といえば「えれくとりっく・えんじぇぅ」が有名だが、
私はこちらの曲の方が好き。
駄菓子屋の下に駆け込み、雨宿りする二人。
何かしゃべるわけでもなく、空を見つめたりする二人。
ただ、このまま雨が止まないで、時が止まってほしいとだけ願う、そんな歌詞。
しっとりとした旋律が、夏の夕立ち特有の蒸し暑さと涼しさが交じり合った
雰囲気と、甘酸っぱい青春の日々を想起させる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2338068
「ハト」を初めとした独特な曲で有名な秦野Pだが、この曲も
いい感じに秦野節がきいている。
1月に続き雨に関係する曲となったのは偶然だが、この曲の歌詞を
くどくどと解説するのは野暮であろう。
無論、旋律についても同じことである。
「雰囲気を味わう曲」とでも表現すればいいのだろうか。
環境音楽的なものを聴くことに抵抗がなければ聴きやすいかもしれない。
もっとも環境音楽ともまた一線を画しているので、一概にそうともいえないが。
「秦野ワールド」としか説明しようのないこの曲、是非聴いてみてほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2743770
林檎氏は殿堂入り曲もなく、VOCALOID作家に詳しくない人は
あまり知らないかもしれないが、のんびりとしたいい曲を作っている。
この「にちよう」はそんな林檎氏の曲の中で私がもっとも好きな曲だ。
軽快でテンポのいい曲に合わせて、満開の桜の中ピクニックにでかける
日曜日を描いている。
春の公園の暖かい陽射しが目に浮かび、のんびりした気分になれる。
この「休日」をテーマにした曲に癒しを感じるのは、もしかしたら
私が働いているからかもしれない。学生の頃であれば、これほど
印象に残らなかったのかもしれない。
なお、VOCALOIDの漫画を描いたり曲のイメージイラストを描いたりして
「にちよう」ののんびりした曲に合わせて、VOCALOIDのメンバーが送る
VOCALOIDの面々のほほえましい姿が見られるので興味のある人は是非
視聴してほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2947782
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3111123
baker 氏といえば「celluloid」という人も多いだろうが、この曲を聴けば
きっとそのイメージは少し変わると思う。
この曲は、「ヤンデレソング」の一言に尽きる。
内容は本当にシンプルで、ヤンデレの女の子の想いを描いているだけの歌詞である。
一見かわいいが内容は怖いという歌詞と、軽めでかわいい曲がうまくマッチしている。
この曲は他の VOCALOID 作家のアレンジも素晴らしい。
iroha 版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4196033
OSTER Project版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm3628335
特に iroha 版は、個人的に原曲よりも気に入っている。
その理由は聴いてもらえればわかると思う。
ちなみに原曲の作成に kz 氏がかかわっていたりと、実は何気に豪華な曲である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3504435
今更説明不要かもしれない、ryo 氏の名曲。
少しでも VOCALOID のオリジナル曲に興味がある人で、この曲を知らないという人はいないと思う。
実はこの曲を聴くまでは ryo 氏の曲はそこまで名曲だとは思っていなかった。
もちろん「メルト」はいい曲だし、「恋は戦争」もかなり好きな曲ではあったが、
「ミラクルペイント」といった曲と肩を並べるほどではなかった。
だから、この曲を初めて聴いたときは本当に衝撃を受けた。
少なくとも私の乏しい恋愛経験からは、恋する女の子は多かれ少なかれ
「相手に好かれたい」という欲望から二つに分かれた
「もっと好かれるように努力したい」という気持ちと
「自分に尽くさせたい(=自分を好きであるということを行動で示させたい)」
という気持ちを全て持っているように思う。
そういった恋する女の子の共通部分を凝縮したのがこの「ワールドイズマイン」ではないだろうか。
曲自体も素晴らしいが、この歌詞を聴いたとき、私の中で ryo 氏の評価は最高となった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3567597
ジンジャーP の名を知っている人は多くないだろう。
再生数という観点からだけ見れば、先に紹介した曲の作曲家達とは
比べ物にならないぐらい少ない。
しかし、それは VOCALOID に限った話である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1415681
6月の一押し曲は、そんなジンジャーPが「歌う」ジャズ調の失恋ソングだ。
この曲、実はミクとジンジャーPのデュエットである。
帰り道に突然の雨、傘がなく雨宿りの場所を探すという
「雨宿りの二人」と同じような冒頭だが、こちらは一人。
失恋による心の傷を、治りかけてもすぐにひっかいてしまうカサブタと表現する。
失恋してから大分時間が経っているけど未だに引きずっている様を
描いているが、一人称が男性か女性かは歌詞の中では明らかにならない。
よく男性の方が失恋を引きずりやすく、女性はあっさりと次に乗り換える
などと言われるが、そういう意味でも女性の感想を聴いてみたい曲である。
この曲、なんとプロのイラストレーターの岸田メル氏がPVを手がけている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3649831
(後編に続く)
http://anond.hatelabo.jp/20080720184208
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721190509
「中の人」によるトラバ・レスですね。やはり社内調整が大変なんですね。一言で片付ければ大企業病であります。しかし、「縦割り官僚病」に患った官公庁と「大企業病」にかかった大企業によって、国家予算の多くが割かれているということは、もう一段上からの目線で、見直す必要があると思います。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721063221
ユーザ側がリスクに対する許容度をRFPに明記しないので、メーカー側は過剰品質で高価なシステムを納入せざるを得ないという主旨かと思われます。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05bc2cfe0e759ee46e41bc14eaa2a322
の記事を参考に勉強したいと思います
「代表性 ヒューリスティック」によるリスクの過大評価の可能性についても配慮していきたいと考えています。
http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/heuristics.htm
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721094315
>元増田は本来業者が準備すべき書面を自分が作らされているのがおかしいと感じている
>のかもしれないが、そもそもの発端は逆だったという可能性はないかな。
そのとおりかも知れません。些細なことに文書報告を求めるのが役所の悪弊だと思います。
しかし、本件のような億単位の案件に限って、小さな事案に比べ「政治力」が意思決定に大きく関わり、文書が残らないということも、あまりいいことではないと考えます。
あと、僕は国家??種です。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721104034
>サービスとその対価を良く考えてね。
「行政もコスト意識を持って」と省内で言われ、無駄なコピーとり削減とか、わかりやすいことは、みんな頑張っているのですが。高価なシステム購入のことになると、不思議とコストに関して思考停止になる関係者が多いのも事実です。
よく、スーパーの買い物とかは他のスーパーの値段を調査をして節約するけど、マイホーム購入となると、舞い上がってしまい、セールスマンの言われるがまま、大きな買い物をしてしまうということがあるじゃないですか。個人と組織は似たところがありますね。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721083720
これはIBMがプライス・ウォーターのコンサル部門を買収して、ソリューション力を強化しようという戦略をとったのを日立が後追いしているものだと思います。
NECもアビーム・コンサルティングを買収したし、富士通も富士通総研を戦略的コンサルティング会社として位置づけ強化する、そういった流れですね。今は。
提案(ソリューション)部分とハード、ソフト売りの部分を明確に分けて、価格を透明化するという試みなのかもしれません。
省庁がコンサルを使う場合は、意思決定の外部評価を得たいとき、つまり「お墨付き」をもらいたいときだと思います。予定調和型の玉虫色のコンサル報告書が○百万円といった金額で売れている。これでは、日本のコンサルティグ業界に健全な成長を求めるのは酷かもしれません。
::コンサル目指している学生さんがいたら、夢を潰してご免なさい。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721095826
>日立は各社内カンパニー、研究所とそれぞれ独立採算制を取っているのでシステム費用
中央研究所の件はすいませんでした。
しかしながら、少なくとも情報・通信グループの中では、事業所間(戸塚とか新川崎とか秦野とか小田原とか)の利益調整は行っているようですよ。
>下落合の迎賓館云々は日立の子会社が運営しているので、あくまで別会社。
「年金事業は厚生省ではなく、別庁の社会保険庁が運営しているので、本省には問題がない」と言った感じの意味でしょうか。すいません。なんか、つっかっていますね。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721103010
>金融は三菱東京UFJのメインフレームがIBMに取られてボロボロらしいし。
日立メインフレーム事業の長男坊「三和銀行」と次男坊「東海銀行」が合併して、新しい絵が書けるかと思ったところで、三菱東京との合併、IBMへのシステム片寄せ。日立には逆風でしたね。ゆうちょ銀行のシステムはNTTデータと日立が旧UFJのシステムを採用して開発中。中途半端に金融事業とメインフレーム事業が生き延びる理由ができてしまい、また経営判断を誤る要素ができました。
日立の金融ソリューションは「NEXTCAP」というものですが、売れてないそうです。熱心に旧日立ユーザであった興銀=みずほコーポレート銀行に売り込んだのですが、失敗したとか。いつまでも「NEXT」というこのネーミング・センス。日立ってちょっと面白い会社ですね。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721115630
僕は自費タクシーか、会社に泊まるか、新橋のカプセル・ホテルに泊まっています。おそらく日立もごく一部の人だけでしょうね。特権的に居酒屋タクシーなんかできる人は。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721125502
>所員だな。「落としどころ」という言葉を使う当たりが。
どきっ。。こわい。こわい。