はてなキーワード: NECとは
だったような・・・
30代後半の准教授なんて悲劇的レベル・・・たぶん同期民間の2/3もいかないんじゃないか?
追記:こんなんみつけました
うちはフィールド調査のガソリン代なんかも自腹で結構大変みたいです。出張は公共交通機関しか認めてないのかな?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213724522?fr=rcmd_chie_detail
月給と研究費はまったく別物です。研究費は、学会の発表に行くために使用したり、機材を買ったりするのに使います。何につかってもいいわけではありませんので、たとえば、それで食事をしたり、研究に関係ない本を買うのはできません。更にいうと、大学やその予算によっても細かく使途や額が決められています。ヨーロッパなどで学会発表をすると今は円が非常に弱いので、ヨーロッパのホテルに泊まると(日本円で1泊いくらまでと決められているので)だいたい足がでます。1回の出張で7万くらい。そんなのは、自腹です。それから、研究に関係しているという費目では学会登録がありまして、だいたい、教員は学会を幾つか登録することが必要で、学会誌や論文誌も買わねばなりませんが、これで年間10万円はいっちゃいます。でも、これはほとんどの教員は自腹で出しています(だいたいの予算がこれを出す費目がないから)。あとは、学生さんにおごることも時々あるし、パソコンもデスクトップはいいけど、ノートPCは外に持っていけるから駄目なんて大学もあります。自宅に帰り夜中まで仕事しているのに。。。。
というわけで、月給と研究費を一緒にされた質問なので、コメントさせていただきました。
年収は人によっても大学によっても異なるのですが、一流企業のメーカー系(NECとか)と比較すると、30歳では大学教員が少し勝ち、40歳で同じ、その後、企業人は勝ち、大学のひとは飽和して横ばい状態になるといわれています。ただし、大学教授の定年は長いので、総トータルでは同じくらいです。銀行系はこれの1.4倍以上もらっているようですが定年が少し早い。外資系は日本系よりもいいですが、ノルマは厳しい。稼ぐなら、金融や保険かも。。。金融で働いたこと無いからわかりませんが(金融もストレス多いらしい)。。。ちなみにパイロット(機長)は年収3000万円だそうです。つまり、ストレスが高いとこほど高収入なのかもしれません。リッチな生活をしようというなら、大学の教員は避けたほうがいいかもしれません。安定しているかというと今の時代、論文や、特許、外部資金の獲得、高校への出前講義、教育の充実などどんどんノルマが増えてきていて、そのうち、期限付きの雇いになるかもしれませんので、必ずしも安定しているとはいえないくなるかもしれません。
やっぱり富士通、NEC、日立の3バカトリオの不買運動をするべきだと最近思う。なぜこの3つかというと世界不況が来る前からずっと巨額の赤字を垂れ流しているから、しかもどれもこれも「2011年には黒字回復します!大丈夫です。」と妄言ばっか言いやがる。2002年からの空前の好景気に赤字だった企業がどうやって世界不況の中で黒字にできるのかと、嘘ばっかいってんじゃねぇぞと。たぶんこれから3バカに巨額の公的資金をぶっ込んで立て直そうとするだろうけど、お前末期がん患者にカンフル剤打ったって駄目なもんはダメだろと。するべきことは10個ぐらいに解体してどこかに喰わせることだろうと。
NEC、7月からクラウドサービス 基幹業務、ネット経由で提供
NECは22日、基幹業務システムをネット経由で提供するクラウドサービスを7月に始めると発表した。情報システムやソフトの機能をインターネット上に保有する「クラウドコンピューティング」の技術を活用した。顧客企業は経理や人事、販売管理といった経営管理システムを自前で構築しなくても安く利用できる。NECが、企業経営を効率化するための基幹業務を、データセンターからネット経由でサービス提供するのは初めて。
7月に始めるサービスの名称は、「クラウド指向サービスプラットホームソリューション」。システムの種類を3種類に分類。企業規模や利用形態に応じて、一般的な「SaaS型」、個別企業に特化した「個別対応型」、複数企業で共有できる「共同センター型」から、自社に最適なシステムを選べる仕組み。
利用料金は個別見積もりとなる。中小・中堅企業から大企業まで幅広い業種の利用を見込み、「2、3年後に年間1000億円を売り上げたい」(藤吉幸博執行役員常務)考えだ。
開始に合わせ、システム構築を担当するSE(システムエンジニア)を、提案から保守・運用まで一貫して担える「サービス要員」として育成する。2012年までに、グループ会社を含む1万人のSEをサービス要員に移行させ、企業向けの提案力を強化する。
1万人のサービス要員のうち、2000人は顧客に業務手順の改善を提案する「ビジネスコンサルタント」、残りは、システム構築から保守・管理の段階で提案する「プロジェクトマネジャー」とする。
クラウドサービスはサーバーなどの機器やソフトを自前で保有しないことから、運用コストを大幅に削減できる。また、新システムへの移行が容易なことから、システム更新も簡単にできるメリットがあり、利用企業が増えつつある。NECが基幹業務システムのクラウドサービスに乗り出すことで、ライバル企業も追随する動きが加速しそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000004-fsi-bus_all
たとえば、こんな記事なんだけど、具体的には何がいいたいのかぜんぜんわからん。
基幹業務システムをインターネット上で提供、とかいうのをクラウドっていってるけど、それは過去のASPであり、SaaSとかであり、名前があまりにバズワード化したので、こんな言葉を使っているわけだが、具体的に何がいいたいのかわからんので×。
差押えなんかじゃないよ!
担保権の実行そのものだよ。
NECリースは、九十九の在庫に集合動産譲渡担保を設定してたんだ。
譲渡担保って言うのは、判例法上認められてきた担保権だよ。設定と同時に担保権者にモノの所有権を移転させちゃって、弁済されたら返すよ、弁済滞ったら所有権あるんだからさっさとモノを引き上げますよっていう契約から発生する担保だよ。
集合動産って言うのは、倉庫内の在庫全部を、出入りするたびに設定しなおすのはめんどくさいからひとつのモノと見て、それに譲渡担保を打ってるってことだよ。
譲渡担保ってのは、別除権って言って、破産や民事再生法が適用された場合でも権利は残るんだ。
先行きに不安を感じたんだろうか、今回、NECリースはこの譲渡担保権を実行したんだよ。
譲渡担保ってのは何がうまみがあるかというと、私的実行が出来るってことなんだ。
つまり、実行しますね^^って言えばすぐ出来ちゃう。
差押えってのは、裁判所に申し立ててやってもらうモノなので、今回のが差押えであるわけがない。
プレスリリースのどこにも差押えされたとは書いてない。
あれ?でも裁判所が仮処分決定を下したよ?とも思われるかも知れません。
これについては、内容は推測になるけど、これはおそらく占有移転禁止の仮処分ではないかと予想されます。
つまり、モノを引き上げます!と宣言してしまったら、債務者としては必死にモノを処分したり隠そうとしたりする。
要するにこの手続をしなくても担保権は実行できるけど、夜逃げされたら困るから仮処分をかけたっつーことです。
仮処分もまた、差押えとは違うよ。全然違うよ。
これまた推測だけど、一応民事再生法の適用のあるヤマなので紛争になることを見越してこのような適正な手続を踏んだのかな?と思います。
誰だよ差押えだって言いだした奴はwと思ったら・・・
担保権の実行=差押えとかほざくクソ記事もありますが、賢明な皆様にあらせられましては、正しい認識を持っていただくようお願い申し上げます。
統計的証拠を持ってうんぬんなんて言っているあなたが統計的証拠を示さずに話しているのは不思議です。
それと瑣末な揚げ足取りはいいから。クビを切ったが穏当じゃなければ、社員の給料下げたでも、倒産したでも、依願退職させたでもなんでも良いよ。バブル崩壊以降に日本経済が長期の不況に陥っていて、終身雇用という形で社員の生活を守ることができなくなりつつあるなんて、誰もが理解してるでしょ。事実から目を背けなさんな。
だいたい、
日本の大企業には未だに組合などにしがみついて給料をせしめているベテラン社員がごまんと居ます。管理職だって名ばかり部長をごまんと抱えています。NECや富士通
なんて、「日本の大企業」は、企業全体から言ったらごく一部ですから。はい統計資料!
http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2004/kakuhou/gaiyou/04.htm
http://anond.hatelabo.jp/20080926234426
SO703iはソニエリの作品だが、SO705iはNECのOEMということが分かりました。
ググっても見つかりましたが、お客様相談の対応をした人もそう言ってました。
OEMかどうかは知らないが、N705iの派生的な端末であることは間違いない。
俺は、SO703iの
ヒンジ左右の丸みとか、ヒンジ中央にあるLEDとか、
ヒンジが下部筐体に及んでいてそこをちょうど避けるような形になっているコネクタカバーとか
下部側面の切り欠き部にある充電端子とか
上下の二つにブロック分けされているキー部分とか
細かいそういうところがとてもいいと思ったし、
あれはきっと根本からあのデザインを実現すべくハードウェアが設計されてるから実現できたまとまり感だと思うので
最新機種なんかに交換してもらっても嬉しくもなんともなく、
それだったらSO703iの予備の電池を2個くらいもらうことにしたほうが
なんかドコモも助かるだろうし俺も嬉しいみたいなそんな感じ。
まあ人それぞれだけどな。
良いヒントを頂きました。
>ただ、SO703iの細かい部分の作りや、UIデザインなどに惹かれた俺には
>SO705iはその後継機ではなく別の系統の端末に見える。
SO703iはソニエリの作品だが、SO705iはNECのOEMということが分かりました。
ググっても見つかりましたが、お客様相談の対応をした人もそう言ってました。
ドコモショップに出かけて見たけれど、SO705iは置いてなくて現物確認は出来てないのですが、別物と思って確認して見た方がいいですね。
そこまで考えると、次の選択肢も考えとく必要があるかも。
>だから俺がその状況に陥ったら、
>時々リセットしちゃうそのSO703iを文句をいいながら使い続けるだろうと思う。
ほんと、SO703iは困ったチャンですな。
http://anond.hatelabo.jp/20080720184208
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721190509
「中の人」によるトラバ・レスですね。やはり社内調整が大変なんですね。一言で片付ければ大企業病であります。しかし、「縦割り官僚病」に患った官公庁と「大企業病」にかかった大企業によって、国家予算の多くが割かれているということは、もう一段上からの目線で、見直す必要があると思います。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721063221
ユーザ側がリスクに対する許容度をRFPに明記しないので、メーカー側は過剰品質で高価なシステムを納入せざるを得ないという主旨かと思われます。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05bc2cfe0e759ee46e41bc14eaa2a322
の記事を参考に勉強したいと思います
「代表性 ヒューリスティック」によるリスクの過大評価の可能性についても配慮していきたいと考えています。
http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/heuristics.htm
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721094315
>元増田は本来業者が準備すべき書面を自分が作らされているのがおかしいと感じている
>のかもしれないが、そもそもの発端は逆だったという可能性はないかな。
そのとおりかも知れません。些細なことに文書報告を求めるのが役所の悪弊だと思います。
しかし、本件のような億単位の案件に限って、小さな事案に比べ「政治力」が意思決定に大きく関わり、文書が残らないということも、あまりいいことではないと考えます。
あと、僕は国家??種です。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721104034
>サービスとその対価を良く考えてね。
「行政もコスト意識を持って」と省内で言われ、無駄なコピーとり削減とか、わかりやすいことは、みんな頑張っているのですが。高価なシステム購入のことになると、不思議とコストに関して思考停止になる関係者が多いのも事実です。
よく、スーパーの買い物とかは他のスーパーの値段を調査をして節約するけど、マイホーム購入となると、舞い上がってしまい、セールスマンの言われるがまま、大きな買い物をしてしまうということがあるじゃないですか。個人と組織は似たところがありますね。
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http://anond.hatelabo.jp/20080721083720
これはIBMがプライス・ウォーターのコンサル部門を買収して、ソリューション力を強化しようという戦略をとったのを日立が後追いしているものだと思います。
NECもアビーム・コンサルティングを買収したし、富士通も富士通総研を戦略的コンサルティング会社として位置づけ強化する、そういった流れですね。今は。
提案(ソリューション)部分とハード、ソフト売りの部分を明確に分けて、価格を透明化するという試みなのかもしれません。
省庁がコンサルを使う場合は、意思決定の外部評価を得たいとき、つまり「お墨付き」をもらいたいときだと思います。予定調和型の玉虫色のコンサル報告書が○百万円といった金額で売れている。これでは、日本のコンサルティグ業界に健全な成長を求めるのは酷かもしれません。
::コンサル目指している学生さんがいたら、夢を潰してご免なさい。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721095826
>日立は各社内カンパニー、研究所とそれぞれ独立採算制を取っているのでシステム費用
中央研究所の件はすいませんでした。
しかしながら、少なくとも情報・通信グループの中では、事業所間(戸塚とか新川崎とか秦野とか小田原とか)の利益調整は行っているようですよ。
>下落合の迎賓館云々は日立の子会社が運営しているので、あくまで別会社。
「年金事業は厚生省ではなく、別庁の社会保険庁が運営しているので、本省には問題がない」と言った感じの意味でしょうか。すいません。なんか、つっかっていますね。
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http://anond.hatelabo.jp/20080721103010
>金融は三菱東京UFJのメインフレームがIBMに取られてボロボロらしいし。
日立メインフレーム事業の長男坊「三和銀行」と次男坊「東海銀行」が合併して、新しい絵が書けるかと思ったところで、三菱東京との合併、IBMへのシステム片寄せ。日立には逆風でしたね。ゆうちょ銀行のシステムはNTTデータと日立が旧UFJのシステムを採用して開発中。中途半端に金融事業とメインフレーム事業が生き延びる理由ができてしまい、また経営判断を誤る要素ができました。
日立の金融ソリューションは「NEXTCAP」というものですが、売れてないそうです。熱心に旧日立ユーザであった興銀=みずほコーポレート銀行に売り込んだのですが、失敗したとか。いつまでも「NEXT」というこのネーミング・センス。日立ってちょっと面白い会社ですね。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721115630
僕は自費タクシーか、会社に泊まるか、新橋のカプセル・ホテルに泊まっています。おそらく日立もごく一部の人だけでしょうね。特権的に居酒屋タクシーなんかできる人は。
■
http://anond.hatelabo.jp/20080721125502
>所員だな。「落としどころ」という言葉を使う当たりが。
どきっ。。こわい。こわい。
中の技術者です。日立の中の悪い面は、やはり外から見ても分かるんですね。
「クラウド・コンピューティング」って何それっていう社風です。
全くやってないわけではないけど、もっとこの手の新しい技術に金と人をかけて欲しいと個人的に思えるくらい、細々としたもの。
日立はネットワークの技術にきわめて弱い印象があります。ベンダー体力としては劣りますがNECの方が面白いかもしれませんね。
それは同感。NECは、キーワード的にはSaaSとかWeb2.0系とか言われるようなものに、割と早い段階から手を出している。
私もこういう技術に手を出したいが、なかなか難しい状況。
うちのところに来ている営業マンはおよそ他社では25歳くらいで身に着けるべきビジネス・スキル(期日管理、プレゼンテーション力)を30歳から35歳の三人とも身に付けていません。
優秀な人は優秀なんだけど、そうでない人も少なくない。簡単にクビにできないから、そういう人も残ってしまう。
他と比べると、ビジネス・スキルが低くても、それを許容してしまう甘い社内文化もあるのかもしれない。
中から見ても、社内調整の大変さはどうにかして欲しい。上層部の声が強いし、何かやるにしても部署外の関係者が妙に多い。
■落としどころはこんなところでしょうか
最初にエントリーさせていただいた者です。
どうも丁寧かつ的確な解説をしていただきありがとうございます。なんとなく合点がいった感じがします。
実は日立の営業担当者が書くべき説明書をこの1年間くらい、僕が事情を調査して「こんな落としどころかな」という下書きを書いています。ワード文書でメールで送付し、日立は会社名を入れて当方に提出するといった事情になっています。少し変な関係かなと思っていますが、あまり「急激な変化」はいい結果を生まないことと、そもそも僕は公僕で、日立営業マンとは立場が違いますので。
例えば、今回のUNIXサーバ更改のコスト面説明下書きはこんな感じになるのではないかと想定しています。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
○○省○○課御中 日立製作所
平素はご高配ありがとうございます。
さて、今般見積もりを提示させていただいた「○○システム(UNIX)の更改」について補足説明をさせていただきます。当該システムはメインフレームによる基幹システムに直結する重要システムでSLA(サービス・レベル・アグリーメント)も非常に高いものと認識しています。
UNIX OSを使用したオープンシステムを採用することで、コストダウン、システム構成の柔軟性を狙いとしながら、信頼性は基幹系に順ずるものとの要件であったと認識しております。
オープン系システムの長所としてハード、OS、ミドル、アプリで製造元を問わず、業界で標準となっている製品を組み合わせて、最も活用しやすい構成を実現できる点があげられます。一方、短所としては複数のベンダーの組み合わせによるシステムとなるため、不具合が生じたときの、障害切り分け、原因究明に時間を要する場合があることがあげられます。
前回、納入時に日立から提案させていただいた保守体制は後者の短所を補うべく、各ベンダーとの保守契約を一元的に当社が結び、その上でユーザ向けに一本の保守およびシステム提供することが、本システムの安定性、可用性確保に最適と判断したからです。
当該システムは引き続き御省で準基幹システムとして、サービス停止時間の許容が少ない重要システムのひとつと伺っております。弊社ではユーザ様負担を軽減するため、各社のOS、ミドルの代表的な組み合わせについてはできるだけ網羅して一元保守体制を維持するように努めておりますが、代替タイミングによっては、提供ベンダーのバージョン・アップ後のご提供となってしまい、ユーザ様にお買い直しが必要となる場合が生じます。
今後とも、高い保守レベルと柔軟な製品提供のバランスについて努力をしていきますのでご配慮のほど、よろしくお願いします。
以上
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次にシステム保守料の件で想定される僕の下書きです。これも日立営業担当者の代筆案であります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
○○省○○課御中 日立製作所
平素はご高配ありがとうございます。
御省では弊社メインフレーム・システムを最重要基幹システムとしてご利用いただき、感謝申し上げます。一般にシステムは変更も許容し、稼動しながらも、全社体制で安定稼動を確保するよう日々品質向上を行っている次第です。
最重要基幹システムの保守にあたっては有事の際は、関連部署の全面的な召集、対策本部の設置などを含め万全の体制をとれるよう準備しております。
比喩的に言えば、家庭用インターネット回線のようにベスト・エフォート的な保守体制をとっているわけではなく、企業用専用回線のように、お約束した帯域について最優先で割り当て、異常監視についても厚く体制を組んでいるといったようなものです。
しかしながら、保守サービスといった無形のサービスであり、提供内容が一部不詳であったことについては説明不足の責を認識しております。
つきましては、本社を含めた保守体制図と年間を通じた、予防的な活動も含めた作業内容イメージを○日までに纏め提示させていただき確認いただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
以上
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
このように、何本も日立営業マンの書くべき説明資料を図付き、用語解説付きで私が深夜労働しながら、いそいそと作成しているのですが、日立製作所情報・通信グループとお付き合いのある企業担当者はみんなこんな感じで仕事をしているのでしょうか。また、日立製作所(富士通やNEC、その他ベンダー)の方(営業担当者)の方、「ケース・バイ・ケースだよ」とか「それは少し変だな」とか忌憚のない意見を聞かせてもらえれば「モヤモヤ感」が減少するような気がします。
最初のエントリをした人間です。二回目の記事で重複投稿してもうしわけありませんでした。タイトルの横の鉛筆印から二個は削除したのですが、うまく消えているかどうか。。申し訳ありません。あと、鉛筆印がないものもありご容赦ください。
日立の理系は東大、東工大の大学院以上が中央研究所とか、いわゆる花形セクションに行くみたいです。日立の営業の方がおしゃっていました。学閥なのかもしれません。京大、阪大、東北大、その他旧帝大、私大等の方もたくさん入っていると思うのですが、東大強しといった風潮はあるようです。日立が関東系の会社だからかもしれませんね。
最近、理系のみならず、文系でも日立製作所は人気就職企業ランキング5位以内に入っていますね。ここのところの安定志向が出ているからかもしれません。
理系の学生さんでIT(エンタープライズ部門)を専門としたい方への助言。あまり、日立は21世紀でのキー・プレーヤーになるとは思いません。「クラウド・コンピューティング」って何それっていう社風です。博士号も今後、論文博士が廃止されると、日立内での企業博士取得は困難になるかもしれません。
印象ですが、日立はネットワークの技術にきわめて弱い印象があります。ベンダー体力としては劣りますがNECの方が面白いかもしれませんね。富士通はちょっとあくが強いので社風に合う人はいいのではないのでしょうか。日立の営業の人は「富士通の営業は他社の悪口を言うですよ」と富士通の営業マンの悪口を言っていました。NRIの方はNECの技術者はできる人とできない人の差が大きいといってました。
日本IBMはやはり外資系として捕らえたほうがいいですね。実力主義だと思います。女性でも管理職になっている例が多いらしいです。でも日本IBMも話していて、ちょっと「変だなこの会社」と思ったことが数回あります。でも、できる方はSEも営業マンもとにかく「話が早い」ですね。IBMの文化として「Need To Know」というものがあり、知ろうとする努力、リテラシーがあれば社内データベースから、さくっと必要な資料を取り出せるようになっているようですよ。
文系の学生さん。日立に安定以外の要素を求めるなら、他社を選んだほうがいいと思います。うちのところに来ている営業マンはおよそ他社では25歳くらいで身に着けるべきビジネス・スキル(期日管理、プレゼンテーション力)を30歳から35歳の三人とも身に付けていません。あれは、見てて恥ずかしいですね。SEにも馬鹿にされています。
社内調整が何かと大変みたいで、顧客の方を向いていないという印象がありますね。
社会人として、実力をつけ真っ当なビジネスマンになりたいという希望があるのであれば日立製作所は文系として入るべきではないでしょう。大手町の立派な本社(賃貸らしいが)に騙されてはいけませんよ。
最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。
官公庁で使用しているメインフレーム・システムは1980年代に通産省のコンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立や富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立や富士通、NECは多額の税金を補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立、富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。
1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民の税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立、富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。
あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大、東工大の大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本の税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界で競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。
日立ですが、メイン・フレームも馬鹿高いのですが、UNIXベースのサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPのHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。
よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムへマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。
最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。
官公庁で使用しているメインフレーム・システムは1980年代に通産省のコンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立や富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立や富士通、NECは多額の税金を補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立、富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。
1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民の税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立、富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。
あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大、東工大の大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本の税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界で競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。
日立ですが、メイン・フレームも馬鹿高いのですが、UNIXベースのサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPのHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。
よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムへマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。
最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。
官公庁で使用しているメインフレーム・システムは1980年代に通産省のコンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立や富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立や富士通、NECは多額の税金を補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立、富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。
1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民の税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立、富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。
あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大、東工大の大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本の税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界で競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。
日立ですが、メイン・フレームも馬鹿高いのですが、UNIXベースのサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPのHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。
よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムへマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。