はてなキーワード: 関税自主権とは
「日本史」というクソ分厚い本を読んだ
こんな分厚い本を読める奴は偉いと思う
だから俺は偉い
日本史を知るためにこんなクソ分厚い本に取り掛かったのだ
しかも達成した
偉すぎる
ところで、読んでて特に面白かったのが近現代?くらいの範囲だった
具体的に言うと1840~終戦位の間
1840年~1910年頃は、「関税自主権の回復」という観点から日本が急激に変わっていくさまが面白かった
その後、日清戦争とか第一次世界大戦とかを経て(どっちが先かは記憶していない)、国内の共産主義者を弾圧したりして軍国主義になっていく
あやまった国際情勢の見通し(希望的観測?)に基づいた三国軍事同盟の締結や大東亜共栄圏構想(読んでて行き当たりばったり感があった)、
そのあたりから世界の情勢が不利に転がっていく流れはガッカリな気持ちで読んだ
別に期待してたわけではないが話が進むにつれて「太平洋戦争は始まる前からもう絶望的だったのかなあ」という感想があった
あと戦争が終わった後はふーんって感じで読み流した
次は中国史を読む予定
偉さが加速していく
「平和へのコスト払わないんならおまえ俺にナニ払うんだ?正義帝国アメリカ様におまえはナニを払うんだ?」
と確実に迫ってきて、関税自主権とかそーいうものを根こそぎもってこうとするであろうアメリカ兄貴と
「シーレーンは貰うアル。毎回通行料払うアル。あと、日本の参政権も欲しいアルね、言うまでもないけど沖縄は中国領アル」って来る中国様
この二正面作戦になると思うけど、ここをどうやってしのぐ?
アメリカか中国かどっちかの属国、あるいは一部になるって選択しもあるけど、この場合どっちかの軍が駐留して
結局、アメリカと中国のサンドイッチ状態の日本が非武装中立でそれをどう凌ぐかって難しいよね。