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2024-04-04

批判する人は中身読んでいない」脅迫されたトランスジェンダー

https://www.sankei.com/article/20240404-3VJANQVSIZMGTAGVEKYJNPZAXY/

訳者解説担当した精神科医昭和大の岩波明特任教授は、産経新聞インタビューに応じ「本書は非常に丁寧に書かれた学術的にも価値のある本だ。批判する人も、まずは本書を読んでからしてほしい」などと語った。

「あまりにも簡単に発行中止を決め、驚いた」。岩波教授はKADOKAWAの判断をこう振り返る。

岩波教授は「海外9カ国で普通に出版されている本の出版めぐり、なぜ謝罪までしなければならないのか。出版社の姿勢のもの根本的な問題がある」。

同書は米ジャーナリストアビゲイルシュライアーさんによるノンフィクションブームに煽られ性別変更したものの、手術などで回復不可能ダメージを受け後悔する少女らを取材している。

岩波教授は「本書は、これまでの研究成果を紹介し、関係者インタビューを重ね、さまざまな側面からトランスジェンダー問題を取り上げている。ジャーナリスト作品だが、学術的にも非常に価値がある本だと思う」。

2018-01-20

正義派を装い、他人を次々傷つけるのが日本人!?

他人非難してばかりいる人たち  〈バッシングいじめネット私刑リンチ)〉』著者・岩波明からメッセージ

閉ざされた「平和」なこの国で、ぼくらは満ち足りて暮らしているべきなのかもしれません。世界中のどこよりも安全で豊かなこの場所で、「幸福であるはずなのです。

けれども、ぼくらはいつも不満足で不機嫌で、ぼんやりとした退屈な世界の中で、他人の不幸を求めてしまう。自分は何も持っていないにもかかわらず、自らが「神」のように振る舞い、他人存在のもの糾弾することに喜びを見出しています

本書は、このような息苦しい日本の「空気」について、ネット社会で起こった実例をもとに検討を加えたものです。この淀んだ小さな世界では、だれもが加害者であるとともに、いつでも被害者にもなる可能性を持っています

 
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