はてなキーワード: ヤマバトとは
こんばんは、ヤマバトもといキジバトです。いつもドングリ潰しておいてくれてありがとうございます。妻も食べやすくて助かると言っていました。
さて、住環境の向上は家族関係の満足度につながるので大切です。おかげさまであと一月したら今年もまた繁殖できそうです。私の縄張り(140㎡)内の、猫の届かない高さでカラスから見えないモサモサとした部分はぜひ残しておいてください。今年は巣を新築しようと思っていて、今から枝を集めるつもりです。
去年は結局四回繁殖できました。うち一回はカラスにやられ、もう一回は大分大きくなってから家族で地面を掘り返していた時に猫に襲われ、散り散りに逃げてそれきり会っていません。息子が無事だといいのですが知る術がありません。でも、また春が来るのです。生きている限り、私は何度でも家族を増やすつもりです。
朝六時頃、三メートルくらいの高さの枝や電線に妻と止まって日の出を眺めるのが至高の時です。空がだんだんピンクからオレンジになり、やがて嘘のように青く光り始める様子を寄り添ってじっと眺めています。時折妻が低くささやくようにクルッと鳴き、私は「分かっているよ」と伝えたくて彼女の口元を優しく毛づくろいします。
冬の朝は清らかで、毎日同じ舞台の幕が開くかのように、学生やサラリーマンが決まった時間に出かけてゆきます。日々は変わることなく連綿と続くように思えますが、以前の妻や去年生まれた息子などはその日々の中で急に姿を消したことを思い出し、ぐっと胸(鳩胸)が詰まります。今の私にできることは、あなたのつぶしてくれたドングリを嘴でつまみ、その確かな質感に、世界の優しさ集めて生きている事実を感じ、万物に感謝を寄せるのみです。
いつも鳩を気にかけてくれてありがとう。お父さまにもよろしくお伝えください。ドバトと私は属が違うので意思疎通が難しいけれど、もし車の屋根に乗って滑るようなアホの子を見かけたら、あなたのメッセージについて伝える努力をしてみますね。相手が鳩でも人でも、安心してその側にいられる存在があったことは彼を幸せにしたでしょう。私達は鳥頭でたくさんの物事を考えることはできない分、そこに生まれた愛をただ信頼する強さを持っているのです。
雛だったのか、怪我していたのか覚えていないが、
とにかく父親が拾ってきた。
鳩のいいところ
・人になつく
車の上(天井)に乗って出迎えていた
出迎えるんだけど、車の上なので、掴めるところがなく、
止まってから乗ればいいのに、動いているうちに乗るもんだから、
落ちそうになって、仕方なく飛ぶ。
毎度その繰り返し
・嗅覚が優れている
父親の肩や頭には乗ろうとするのに、私が腕を近づけても、
逃げはしないし、攻撃もしないけど、
自ら乗ってくれない。
しつこくやると横に2・3歩だけよける。
乗ってくれた。
外すと乗らない。
巻くと不思議そうな顔をして乗る。
外すと乗らない。
その繰り返し
・目がいい
どういった理由かは忘れたが、父はハトを自然に返そうと近くの川に放った
それから家には戻ってこなかった
後の車にひかれたんじゃねえかと言っていた。
どうなったのかは知らない
数ある車の中から、しかも上空から父の車を見分けることなんてできるのかと
思ったけど、できるのかもしれない
参考:意外と知らないハトの話|地球ドラマチックhttps://tvmatome.net/archives/1759
ただそうすると、
上記の匂いで判断して腕にのるのは何なんだということになるのだけど。
私も群れている鳩は嫌いだし(奴らは気が大きくなっている)
糞は汚いと思うけれども、
彼らは意外と人と識別していると思うので、嫌な人は攻撃的にすればいいし、
数少ないであろう好意的な人は、友好な関係を気付けるかもしれない。
それはやめたほうがいい。
取り合えず、私に関しては、うちの近所を縄張りにしているヤマバトさんと
仲良くなりたいと思っている。