2018-08-13

大学生相当になったので、親に頼み込んで奨学金を貰って一人暮らしをする許可を貰ったのが2年前の年度末だった気がする。

1年半ほど一人暮らししたのでその記録というか反省なんかをば。

一人しかいない部屋で好きな音楽ラジオを流しながら本を読んだりプログラミングしたりするのはなかなかに良い心地だった。

学校に通いつつリモートワークでアルバイト研究したり機械学習勉強をした。友達と飲みに行ってみたり、女の子誘って飯行ったり。

一人の部屋に帰ってくると寂しかったけど、プログラミングしたり勉強したりして不思議と寂しくなんて無かった。でも彼女欲しい...。

エッチコンテンツ常識的範囲自由に楽しめる。上の階は足音ギシギシ音がうるさかったけどまあ住めば都ってなもんです。

その一方で、一人暮らししてみたらただ単に暮らしていくことがこんなにも大変なことかと痛感した。

食費、光熱費家賃生活必需品、出費出費と金は出ていくばかりで管理が追いつかない。

奨学金は月8万円、苦しいながらバイト給料と合わせてギリギリ暮らせた。貯金知らない子ですね...。

自分のことくらい自分で出来て当たり前、当たり前だけど結構難しいってこういうことかーとか、親ってこんなことやってたのかーって22歳にもなってようやく現実として認識した。

父さん、母さんありがとう

自分ご飯作らないと腹が減るし、洗濯しないと汗臭いオタクが数日もしないうちに完成する。オタクは服を洗濯してちゃん風呂に入って身体をきれいしろ自戒)。

当たり前だけど、今まで自分が出来ていなかったことだ。この機会にちゃん認識して実践出来たのはい経験だったしこれから必要になるスキルだ。

とりあえず就職が決まって、親を安心させることが出来た。内定式の案内とか来て「あぁ、俺就職出来るんだぁ〜」とほわほわ考えてる。

一人暮らしをやめることになった。

理由就職に際して引っ越す必要がでてきたので、その貯金的な意味合いが強い。

本当は一人暮らし孤独さに耐えられなくなったから。さっき寂しくないって言ったのにね。だって実家の猫に会いたい...。

実家に帰ってもまあやることは変わらないだろう。

勉強して研究してバイトして、生活する。でも視点は少し変わった(気がする)。

とりあえず卒業して学位が貰えるように研究がんばります

待っててな猫、あと数日で帰るよ。僕のこと覚えてるといいな。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん