ここでいう「普通」というのは正社員の人材市場で価値があり結婚して子どもも作れる社会や親の期待値に応えられる能力を持った人の事
資本主義の社会では金を稼ぐのに不要な個性は企業にとっていらない
「気配り」「見た目」「そこで仕事をするのに最低限の知的能力」「意思疎通能力」「やる気」すら取り揃えられない「歯車」にもなれない人の世界もある
それが「普通」とそうでない人とのハザマ
「消費者」としての価値や他の事で社会に貢献という奇麗事言っても始まらない
他の才能に特化していれば不利なのも覆せる人もいるけど
「普通」未満の「知的能力」しかない人はどこかに雇われなければ生きていきにくい
一人で稼いでてもより大きな組織化された資本が表れれば負けやすい
「普通」でも磨り減って「歯車」としての価値が無くなれば見向きもされなくなる
この手の人達は「ポジティブ教」「自己啓発」「情報商材」でご飯食べている人のいいカモになりやすい
「ネット言論で有名人になりたい」「まとめサイトつくってアフィでご飯食べて生きたい」「ソーシャルなつながりをビジネスに生かしたい」
将来の「夢」や「希望」を持たずに生きるために経験値を溜める為にこつこつ働くしかない そして人材市場で価値が無くなったら年金貰える前に飢え死に
それが「私」の未来予想図 「夢」「希望」「ポジティブ」それは「普通」以上の知的能力を持っている人達だけが持てる特権
見た目どころか考える能力にすら大いに欠けている人達が 普段は「普通」の人達から見向きもされない透明な背景としての存在が行き場が無くてたむろっているのがSNS
「普通」の人達はどこかに雇われて社会に必要とされている人達は 「普通」でない人達の「絶望」が邪魔っけで「ネガティブ」すら見たくなくてネットからすら汚い醜い
モノすら消したりたくてたまらない そういう感情は「穢れ」だから
でもそういう人たちには「SNS」しか生き場所が無い 現実に戻っても「普通」の社会には参加できない「使い捨て」もしくは「使い捨てにもなれない」
雇われて稼いだお金から生活費引いて貯蓄引いて「今日自由に使えるお金は数百円かあ 正月のおせちやお年玉の為にお昼は自宅から持っていく海苔おにぎりの
お弁当だけですまそう」と考えていると頭の良い人達が奇麗事いっているの見るととても嫌な気分になる
「やればできる」(その言葉の裏には本当はその人にそんな知的能力は無いことがわかっているのに「ネガティブ」を取り上げて「ポジティブ」を押し付けるポジティブマッチョ)
今ある手持ちの能力のパラメータこつこつ経験値貯めて伸ばして食いつないでいくしかない できなきゃ寄る辺も無い人は飢え死にするだけ