こういう問題になると雇用の問題とかネットの恋愛論調とか、SNSに関する議論がなされるが最後は一人一人の事実が総体になるのであり、そのうちの一つのケースとして自分の心境を洗い出してみたいと思う。
1.内的要因(飛び込んで怪我をしたくない)
調査対象の若者の9割が「結婚したい」と述べているが私もご多分にもれずここに属する。
彼女はいなかったが人生5.6回片思いをしてきておりいつもパターンは同じ。
最初は友人関係だったが半年ほどたって片思い⇒友人から恋人としてアプローチする方法がわからない⇒時間が経つほどにこの関係を失いたくない、かつ自分が告白で傷つきたくないと考えるためなにもできない⇒挙動不審な態度or風の噂が女性にバレ自然と距離を置かれる。
この繰り返しを営んできた。性的にはAVがあればいい。それ以上の相手としてその女性を勝手に崇拝する。その後ろめたい自分から逃げたくなる。
自分が傷つきたくない臆病さに加え、いつか相手が自分のことを好きになってくれるのではないかという天文学的期待感だけを持ってただただ時間を浪費する、それが私である。
2.外的要因(目移りするものの多さ)
SNSと旧友との交遊、おひとりさま趣味はそんな私の逃げ道だ。「自分と向き合い、相手に気持ちを伝えなければ何も好転しない」そういう正論はわかっている。しかしそんな時私はSNSで「好感を持っているけれど惚れている女の子ほどではない女の子」たちと浅いコミュニケーションを交わす。そして3ヶ月に1回くらいその子とデートする。その子たちは多分にもれず恋人がいる。デートするとき私は自分の無責任さを感じる。女の子たちもしっかりしている子なので決して一緒に寝たりすることはない。そこに私は甘んじている。
それ以外の場合は会社の同期、大学、高校時代の友人と遊び、飲み明かす。FacebookのメッセージやLINEがあれば昔の同姓同士の交友関係を掘り起こすのは比較的容易だからだ。
一人で映画、一人で旅行、一人で居酒屋、他にも逃避先はたくさんある。
結局まとめると精神的臆病さがある点、逃避先がたくさんある点、これが私の場合の全てな気がする。だから、みんなそんなもんじゃないだろうか、と思うのは私が主観的だからだろう。。
そこまで行って何故彼女ができないのか、そっちの方が不思議だ。 俺は女友達すら居ないよ。
失敗しても良い環境を作り出せばいい。 新しいコミュニティに単身で突っ込んでいけ。 そして失敗したら抜ければいい。
ひとえに私の臆病さですね。デートしている女の子が仮に彼と別れても、勝手に片思い対象の女性を信奉化しているが故に付き合わないかもしれません。それが深まるほどにその自分の...