はてなキーワード: メッセージとは
感情のまま書き出しているので文章ぐちゃぐちゃで読みづらいと思う、申し訳ない
この前同伴したお客さんが本当にきつかった
いわゆる弱者男性ってこういうのを指すのか、というくらい清々しいくらいの弱者男性
まず自分が予約取った店なのに一向に先に入ろうとしない
私から誘ったなら私が先に入るべきだけど、こちらはあなたがどんな名前で予約したか知らないからあなたが入ってくれないと困るんだが?
行きましょーと行っても入らずイラついたので私が結局先に入ることに
普通に手でも挙げてすみません〜って声をかければいいのに、店員来ないねと挙動不審なくらいキョロキョロする始末
恥ずかしすぎる、頼むからやめてくれと思いこちらも私が手を挙げて店員さんを呼び、注文も私が済ませた
ここまでであればまだ我慢できたが、食事の時に音を立てて食べる 品がない、ありえない
その上店員さんについてボソボソネチネチと文句をつける 注文してないものが運ばれてきたことに対して奴はボソボソ文句を言い、これどうする?などと私に言った 直接店員さんに何かを言った訳では無いが、こんなもん頼んでないですと言って下げて貰えば良いだけだろ 面と向かって話すことはできないくせに裏でネチネチボソボソ文句を言う態度が心底気に食わなかった
もっと何かあった気がするが食事のときの話はこのくらい このあと私が勤務する店に行った訳だが、彼はここで高校時代の成績(現物)を見せてきた
40すぎの男が20代の女に30年ほど前の成績を見せてイキってる図が本当に惨めで仕方なかった、というよりものすごく引いた
つーか高校時代の定期テストの順位表なり模試の成績なりをまだ取っておいてるのかこいつは。そんなもん捨てるだろ。私に見せるためにせこせこ探したと思うと非常に哀れだった
これを見せる際に「中学時代の成績だと学年1位とかあるから嫌味になっちゃうと思って!」などと言われたが、なぜ私が40すぎのおっさんの中学時代の成績自慢を嫌味に感じなければならないのか甚だ不思議だった(見せてくれた成績はまあ四大行くならこのくらいは普通にあるよね、というくらい普通の成績だった 昔と今では教育内容も変わっていると思うのであくまでも私の物差しで見た主観だが)
私はこいつとこれまで関わってくる中で成績の話や学歴の話など1ミリも出したことは無い 一体何のアピールなのか。
こいつは人を見下しているのだとひしひしと感じ言い様の無い不快感があった
こいつと渋々フレンドになったゲームがあるのだが、それにログインしていないと「〇日ログインしてなかったね!忙しいのかな?」やら「〇時間前にオンラインになってたね!」やらメッセージを飛ばしてくる始末。恐ろしすぎて大好きだったそのゲームも離れがちになってしまった。許せない。早くオンライン非表示の機能を実装してほしい。
この他にも色々と哀れな要素はあるものの、あまりにも多すぎて書き出しきれないのでここまで。
どうしてこんなにコミュニケーション能力が欠如したプライドだけはバカみたいに高いモンスターが出来上がってしまったんだろうか
こいつは実家暮らしで友達もいないようだから、やはり人生の正しい段階で正しく人と関わることが出来ないとこのようになってしまうんだろうか
私も陰キャだが、仲良くしてくれる友達が一定数いて、それなりに辛くも楽しい学生時代を送れたことはとてもありがたいことだと思う
にじさんじENのルカを
・直筆サイングッズは実は私が代筆してた
・チャンネル登録者数100万人の手書きメッセージは実は私が代筆してた
等と告発した元モデレータにANYCOLORが停止命令を出した
告発内容(Internet Archives)
PDF写し、7日後消える
https://filebin.net/26yv1gyqlwqzxiyn
https://megalodon.jp/2024-0530-1005-06/https://x.com:443/RazielWarmonic (一番上に告発リンク)
https://x.com/RazielWarmonic/status/1795929092660871358
https://megalodon.jp/2024-0530-0953-46/https://x.com:443/RazielWarmonic/status/1795929092660871358
サインの記述中の動画まである告発を強引に消させるのは悪手では?
せめて自社に分があると思うなら正面訴訟だろう……
社会勉強のためにやってみたマッチングアプリの感想を書き捨て。
まずは女性が無料で男性が基本優良なことに驚いた。同条件で良くないか?と思っていたが後々男性は有料にしないとやばいんだなと実感した。
アプリ上
・プロフの「〇歳です!」と名前の横に表示されている年齢に2,3歳ほど開きがあり、アプリの年季を察する。
・プロフの一行目に「n年間(そこそこ長い)付き合った彼女と別れたのでアプリ始めました」と書いてある男はなんのために書いているの?一途アピールなら行動で示した方が響く。一行目でその文章見えたらプロフ全部見ずに左スワイプする人多いと思う。
・画像が食べ物オンリーか非登録の男は金をドブに捨てていることに気付いてない?そういう人に限ってプロフも2行程度。その課金で焼肉行った方が幸せになれそう。
・10歳くらい年上の人でかなり真剣に婚活しているっぽいプロフの人がマッチ後メッセージやりとりしている中でセクハラ発言しまくってもったいなかった。性欲って不治の病なんだと思った。
・「イケメン好きはマッチお願いします」←どれだけ大目に見ても普通。ガチのイケメン好きは商業用イケメンを見慣れているのでハードル高い。
・変なところに「笑」つけてる人がいてきしょい。
・プロフ(年齢)見てないのか?5歳年下の男がいいねしていて申し訳なくなり即左スワイプ。
・いくら本当のことでも「ご飯とお風呂が用意して貰えるのが楽だから実家に戻った」って言わない方が良い。嘘をつく必要はないけど言わない方が良い。
・マッチしてもプロフ読んでいない人だといちいち自己紹介や質問に答えるのが面倒。
・自称経営者で年収1200万↑が多すぎる。その若さで堅気の職でそのスペックならマッチングアプリなんてしなくても相手は選べるくらい見つかる。もしくは新人マーク外れない間にアプリ辞めることになっているはずだ。
・仕事に誇りを持っているっぽい感じの人に私も同職です!って言ったら露骨にテンション下がっていて面白い。
・トイレ(ホテルのオシャレトイレではなく公衆便所的なところ)で自撮りするのなんか清潔感が八割減に見える。
実際会ってみて
・殺されるかもと思っていたが今のところは殺されていない。
・「割り勘で何が悪いの?」と思っていたが、好きな人と行く食事が割り勘で良いのであって興味ない人とご飯行くことは割り勘だとかなり腰が重くなることに気付いた。
・「甘いもの食べに行かない?」と言われて行ってみたらスタバのイチゴ飲むためにめちゃくちゃ歩かされた。
・適当に話を合わせてたら二回だけ会った人に話していて付き合ってほしいと言われて驚いた。
・短期決戦で告白するならコーヒー代くらいは奢った方が良いと思う。
・身長15cmくらい盛られてた(プロフ上175㎝・実寸160弱)。実際会うんだったら誤魔化すのは~5cmにしてほしい。誤差5㎝くらいは気にしないけど15㎝は流石に引く。
・普通のデザインの五分袖ロング丈ワンピース(露出少ない)を着てたら「童貞を殺す服だね」って言われてキモ過ぎて逃げた。
・暴言を散々吐いた後に「どうして会ってくれないんですか?」というメンヘラかヤンデレムーブは一回でも体面で会った後にすべきこと。
・初対面の相手に「性的なこと興味なさそうだよね」って言うな。曖昧な笑顔で応えたらどや顔すな。今日もpixivで推しCPのR-18タグ巡回したよ。
・趣味を聞いたら「カフェ巡り」などの無難な場合は「お前との関係性で話せる趣味はない」の意味です。
全て個人の感想です。
ChatGPT関連の仕事をしてて良く分かったけど
スタートアップとか中小企業、外資系はガンガンチャットツール使ってるけど
そもそも業務でチャットを全然使わないからChatGPTとかを用意してもほとんど意味が無い
なのでChatGPTの大半の使われ方が「検索」で、別にGoogleで検索するのと変わらない
(それなのに契約してくれて大変ありがたいが)
自然言語で曖昧な内容をチャットしながら会話で課題解決していく、みたいな使い方を想定してたのに
そもそもJTCの社員にチャットの文化が無いからそういう使い方は無理
ソフトウェア開発とか研究系でもJTCは全然チャットを使って無くて
TeamsとかSlackとか導入されてはいるけどメールの代わりにしかなってない
「お世話になっております。〇〇です。」
みたいなのが先頭に付いてたり、クッソ長文が送られてきたりして全然コミュニケーションが取れない
1行2行で軽く返信したり続けて書いたりとか
とにかく雑談でもいいからチャット送るとか、そういう文化が無くて全然ダメ
机並べて課長がひな壇に座ってて
みたいな感じのコミュニケーションしか取って来てないんだろうし、そういう仕事しかしてないから無理なんだろうな
おかげでメッセージのやりとりが続くようになった。
今まではAIの作る文書に半信半疑だったが、試しに言われた通りの内容で返信してみたら、やり取りが続いて楽しい。というか、会話ってこういうものだったのかと分かるようになった。
中途の面接してると、「この度スカウトされまして」とか「お声がけいただきまして」っていう転職経験0回の方に最近よく会うんだけど、
ほとんどの場合アホなエージェントが片っ端からエントリーさせてるだけであってスカウトではない。
なので、面接で「なんでこの人こんな「お誘い頂いた」前提なんだろう???」ってなることが結構ある。
「こういった案件があって○○さんの経歴を見て是非おすすめしたい」みたいなこと言ってくることもあるけど、
ほぼ経歴なんか見ないで適当にコミッション高い案件すすめてるだけである。
つまり、転職エージェントはほとんどの場合「スカウト」なんかしない。
ただ本当に自社でスカウトしている場合ももちろんあって、ビズリーチとかは企業側が検索条件設定して
対象者にかたぱっしからメール送るか、1人ずつ丁寧に送るかはできるんだけど、圧倒的に数は少ない。
これは最近流行ってるダイレクトスカウト系の転職サイトなんだけど、ここには「求人してる企業」と「エージェント」が混ざってるので余計ややこしい。
「スカウトメール」を受信したとしても、必ずそれがエージェントから送られているのか求人企業から送られているのかを確認しなければいけない。
さらに、「○○社から依頼を受けまして」とか言ってくるエージェントもいるんだけど、そんな依頼することほとんどないので
※正確に言えば「こういう人を探している」と話すことはあるので、それを歪曲して使ってる
結局のところエージェントなんてほとんど信用できないわけである。
なので、「スカウトさせてください」みたいな件名で転職サイトのメッセージが来た場合は、
送ってきた人が転職エージェントなのか、その企業なのかをまず見るべき。
転職エージェントなら適当に送ってるだけなので無視するか、もともと興味ある企業だったら応募したら良い。
余談だけど、転職エージェントは転職相談になんか乗ってくれないし、「今って転職しどきですか?」とか聞いても
いつ聞いたとしても「もちろんです!いまは○○に向けて市場が動いてます!」
※○○には「ボーナス後の転職」とか「年度末」とか「9月の異動時期」とかが入る
となると、転職ってどうしたらいいの?ってなるかもしれないけど、自力で情報収集するしかないというのが正直なところで、
企業のクチコミとかを必死で集め、利益率の低い会社や業界を避けるとか、知人のつてなどを頼って多方面から情報収集が必要になる。
繰り返すけど、転職エージェントは適当なことしか言わないので「○○社ってどうですか?」とかでまともな答えは期待してはいけない。
はじめて生放送のアーカイブみてみたけど、生でやらかさないようにスタッフの事前検閲つかガードが徹底しててぶっちゃけクソつまんなかったわ・・・
まあ下ネタもないし愛されキャラって感じだからそのイメージ守ることも大事なのかもだけど
ひたすらファンからの無難で愛されメッセージばっか紹介してたし・・・
ラジオ番組みてーにスタッフの仕込みメッセージっぽくすら感じる
〇執念っていうわりにチャットの流れも遅くてリアタイで見る人もすくねーんだなって
あと天然ボケも悪く言えば飽きるしね
他に多くの部品や複雑な回路を必要とせず "マグネトロンだけで強力なマイクロ波が発生できるという特徴" がある。
この事から送信アンテナとチューナーアンプ、電源、マグネトロン、発振パーツなどで簡易型マイクロ波発生器が作れるのではないか…
工作するよりも発生範囲が1mくらいなら電池式の携帯型電磁波発生器(改造)で済むかもしれない。
マグネトロンが発生するマイクロ波は、レーダーなどや、生活に一番身近な場所では、電子レンジに応用されている。マグネトロン電波は1秒間に24億5千回も振動する。
人体の水分に反応し発熱し腹部深部が熱くなったり、脳内に熱を持ったりする。
簡易型マイクロ波発生器で攻撃されると、まるで「ハイパーサーミア」の縮小型だ。
※がん治療などで使われる大型の電磁波温熱治療で決して首から上は照射してはいけない。
マイクロ波聴覚効果あるいはフレイ効果とはパルスマイクロ波あるいは変調マイクロ波によって、クリック音・変調音・単語が誘発される現象である。
これらの音は受信機なしに直接人間の頭の中に生成される。
マイクロ波聴覚効果は、最初に第二次世界大戦中にレーダートランスポンダの付近で作業する人によって1947年に報告された。
これらの誘発音は近くの他の人には聞こえない。
1970年代にNASAによる研究は、この効果が「低電力密度」でも、蝸牛(内耳の感覚器官)の周りの人間の耳の部分の熱膨張の結果として起こることを示した。
その後、信号変調により頭蓋内に発信された音や単語を生成することが見出された。これは、コミュニケーションでの活用可能性のために研究された。
アメリカ合衆国において、マイクロ波聴覚効果を利用した非致死兵器の存在は、(遅くとも)1998年からFreedom of Information Actに基づいて
2006年12月6日に"Bioeffects of Selected Non-Lethal Weaponry"として機密解除されるまで、NOFORNクラスの機密となっていた。
マイクロ波聴覚技術を応用することで、プライベートメッセージの送信を容易にすることができる。
上記文献には「マイクロ波聴覚技術を用いることで、この技術を知らない人を混乱状態に陥れることができる可能性があり、頭の中で突然声が聞こえることにより心理的に壊滅する可能性もある」
と書かれている。
1961年のアランH.フレイにによる発表は、彼の実験では、被験者が、送信機から100mの距離から、適切にパルスマイクロ波放射を聞くことができることが発見された。
以上の文献抜粋内容から判る通り、テクノロジー犯罪被害者の身体的ダメージ、脳内メッセージ混乱、昔からマイクロ波によって研究され解っていた技術だった事が判る。
高強度のマイクロ波には、電子レンジと同様に熱を生じるため生体に影響を与える可能性がある。
この為、携帯電話などの無線機器などでは、人体の電力比吸収率(単位は[Watt/kg])を用いた規定値が欧州の国際非電離放射線防護委員会やアメリカ合衆国の連邦通信委員会などでは決められた
ほか、日本では国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の電波防護ガイドラインに基づき、周波数 300 GHz (波長 1 mm)までの電波について、人体への影響を評価している。
『電磁波』は波長の長い方から「電波」・「光」・「X線」・「ガンマ線」に分類。
『電波』とは波長が 100μm 以上(周波数が 3 THz 以下)の電磁波すべてを指し、さらに波長域によって「低周波・超長波・長波・中波・短波・超短波・マイクロ波」と細分化される。
『光』とは波長が 1 mm から 2nm (0.000002 mm) 程度のものを指し、波長域によって「赤外線・可視光線・紫外線」に分けられている。
『X線、ガンマ線』は元々はX線は電子励起から発生する電磁波、ガンマ線は核内励起から発生する電磁波というように発生機構によって区分けされているものであるが、
追記したら表示文字に制限があったのか、本分がぶつ切りになってしまったので記事を分けたよ。
追記部分はここを見てくれ!
というわけで、タイトル通り成人映画館(ポルノ映画館)に足を運んでみたのでその話をする。まったく知らなかった人、行ったことないけど行ってみたかったり興味がある人、行く気はないけど中身が気になる人、そんな人たちに少しでも足しになる話になれば幸いである。
ちなみに当方20代半ばの女である。女性から見た成人映画館体験記として今からエロい話をするので、お好みの美女・美少女を脳内補完して楽しんでほしい。
成人映画館とは、その名の通り成人向け映画をメインに上映している映画館である。ポルノ映画館、ピンク映画館とも呼ばれる。
通常の映画館とは違い、連続上映となっており一度入場券を買ってしまえば何時間でも見ていられる。料金も特別料金が上乗せされてめっちゃ高ぇ!なんてこともなく、劇場によって多少の差額はあるものの普通に映画を見るのと同じような値段で入ることができる。このシステムは成人映画館ならでは、というよりは昭和の映画館運営から営業形態が変わっていないのだと思う。まぁネット検索のみの付け焼刃知識なので、話半分くらいに聞いておいてくれ。
当然18歳未満は入場禁止だが、学生禁止ではないので大学生からは入れることになる。
また、普通の商業施設とは違いシアター内ではある程度のわいせつ行為はお目こぼしされており(支配人やその時いるスタッフのさじ加減次第だが)、男性同士の出会いの場(いわゆるハッテン場)や特殊性癖のカップル、男女の集まる場所となっているらしい。そしてそういった行為についてもどうやら界隈内で一定のルールがあるらしく、アングラで非日常的な場所ではあるがそこまで無法地帯ではないと感じた。たまたま私の運がよかっただけかもしれないが。
最近流れてきた昭和を懐かしむ系のツイートで、成人映画館の前で女の子が写真を撮っているものがあった。それ自体は普通に炎上したつまらんツイートだったのだが、そこに付いたリプや引用が私の目を引いた。みんな揃って「そこ現役でやってるピンク映画館だから下手なこと言わない方がいいぞ」みたいな忠告をしているのだ。
その単語を知識として知っていた私は思った。あれって実在するんだ、なんかおもしろそうだし現役でやってるなら行ってみよう、と。
めちゃめちゃしょうもない自語りをさせてもらうと、昔から興味が沸いたことは一回やってみないと気が済まないタイプの人間だった。扇風機に指を突っ込もうとしては親に叱られアチアチのヤカンを「それ熱いよ!」と注意されても自分の指で触って確かめ親にぶったたかれるクソガキだった。ペヤングが時々出しているトチ狂ったフレーバーの焼きそばを食べずにはいられない人間だった。もうとにかく自分の興味が引かれたものに対しては自分で体当たりせずにはいられなかったし、「さすがにマズイぞ」のラインを見極めるストッパーも自分の中には無かった。あとシンプルにエロいことが好きだった。未知のエロ、体験せずにはいられないッ!
というわけで、好奇心の赴くまま、都内在住の私はこれ幸いと夜の街へ繰り出したのであった。こういう娯楽はだいたい東京にある。東京、私のような好奇心のかまたり人間には最高の土地だ。
の3カ所である。このうち上野とついている劇場は同じビルにあるとのこと。
それぞれの劇場に特色があり
シネロマン池袋→わりと大人しい雰囲気らしい?初心者向けとか書いてあるブログも見た。
上野オークラ劇場→日本一のポルノ映画館とも呼ばれている。一番お客が多いっぽい。
私の通勤経路的に上野まで行くのは骨が折れるのと、初心者向けとのたまうブログを信じて今回は池袋の劇場をセレクト。さていよいよ本番である。
シネロマン池袋は池袋駅西口側に存在しており、出口にもよるが基本は徒歩3分かからないくらい、一番近い出口からなら徒歩1分ほどとかなり駅近くにあった。今までかなりの回数、目の前を通っていたが全く気付いていなかった。人間とは意識の外にあるものをこうも認識できないものか。
施設自体は地下一階にあるが、地上の入り口部分にでっけー看板があるので目印を見失って迷子になる心配はまったくない。狭い路地の秘密基地めいた場所が入り口……とかでもなく、なんならめちゃくちゃ通りに面しているので本当に見つけやすい。いつもグーグルマップに惑わされるタイプの人間なので非常に助かった。
階段を下りた目の前にチケット自動販売機と対面で購入できるスペースがあるが、私が行ったタイミングでは対面の購入スペースは既にカーテンで締め切られていたので大人しく券売機で購入。
ちなみに今、シネロマン池袋はサービス価格で通常は男性ひとり1800円のところ一律1300円で入場可能だ。男性諸君行くなら今がチャンス!
券売機で買ったチケットを左手側に進んだ受付のスタッフさんに手渡すのだが、女性ひとり客の場合ここで
・トナラー防止用の貸カバンを渡すので、自分のカバンと貸カバンを両隣に置くといいこと
・中で何かあったら大声を出してもかまわないこと
など説明される。私が入った時のスタッフのニイサンはかなり親切な人で、非常に心配そうな顔で説明してくれた。私自身はここが「そういう場所」であることは覚悟の上で来ているし、なんならハプニング的要素も楽しむつもりではあったのだが、痴女と思われるのも心外なので神妙な顔で頷きながらカバンを受け取っておいた。後述するがこれがシアター内での平穏を守る砦となってくれたので、この時の自分の判断に感謝である。
ここで渡される貸カバンだが、中にしっかり重めの物体が入っていた。
もしこれを見て成人映画館というものに興味を持った貴女が、本当に見物だけを目的に劇場を訪れたとき、触られたくないのに同意もとらず不埒を働く輩がいたらこのカバンを思い切りぶん投げるか振り回してぶち当ててやればかなりのダメージが入るはずだ。少なくとも走って受付に行くまでの時間は稼げる。迷いなく全力で振りかぶろう。好奇心に駆られた貴女が心身を損なう事なくその心を満たせることを祈っている。
受付からさらに左手へ進むとシアターだ。ちなみにお手洗いは受付の後ろ側にあるので、シアター内でプレイを楽しみたい紳士諸兄は女性に触れる前にここで手を洗おう。女性客がいなかったとしても、自分のブツを触るならやはり清潔な方がいいので、どちらにしろここで手を洗おう。
シアターへ繋がる防音扉を開けると、普通の映画館とは違いカーテンがかかっていたので最初ちょっとびっくりした。人間、目の前に急に何かしらが現れるとびっくりしちゃうよね。
レール等はなく動かないようだったのでのれんのようにめくって一歩中へ入ると、お客さんは結構まばらで20人くらいの男性が各々好きな席に座って見ている感じだった。仕事帰りに立ち寄っているのか大半がスーツ姿。仕事終わりにちょっとむらっとくることあるよな。うんうん。
上映中の画面前を横切ってうろうろするのは気が引けたので、とりあえず目の前にあった席(最前列の右端)に座って左隣に貸カバンを置いてひとまずは鑑賞することに。がら空きだったのでもうちょっと中心寄りに座ってもよかったのだが、いかんせん見知らぬ場所で自分のカバンを手放すのは盗難などのリスク的に怖かったので、貸カバンひとつ置けば済む一番端の席に座り、自分のカバンはひたすら膝の上で抱えこんでいた。しかし最前端はずっとスクリーンを見上げる体勢になってしまうので、最前列はおすすめしない。単純に鑑賞を目的とするなら、中間列の端の席がベストだったかなーと思う。カバンを手放すのはオススメできないので、あくまで端の席だ。
ちなみにシアター内は独特のスメルがする(たぶん体液)ので、臭気に敏感なタイプの人はマスクを推奨する。私もけっこう気にする人間なので最後までにおいには慣れなかったし、最初の10分くらいは鼻がキツすぎて帰りたかった。気合で我慢したけど。
さて、上映していたのは昭和の香り漂う作品で、「AV」じゃなくて「ポルノ」という感じだった。現在FANZAやDMMで見られるものとまったく違うテイストで、もちろんその人の感性によるが私は作品として普通に楽しく鑑賞した。1作品目は途中入場だったのだが、なんとなくメッセージ性のある作品で正直エロいものを見ている、というよりは性描写のある社会派風刺ドラマを見ているような感覚だった。
あと今の人と体型がぜんぜん違ったり(見る感じ、今どきの人はとても足が長いと思う。昭和の女優さん、脱ぐと動体が長くのっぺりとした体型で、100年も経たないのに人類の遺伝子ってこうも変わるのかと驚いた。)、ひたすら局部を隠すカメラワークで当時はポルノでも挿入はフリだけで撮っていたのかな?だったりといろいろ考えながら見られて興味深かった。コンテンツとしてポルノ映画にハマりそうなレベルで、なんか普通に3本映画見て帰ろうかな、と思ってしまうくらいだった。
このようにアンダーグラウンドな成人映画館でのんきにポルノ鑑賞を楽しむ私であったが、これには貸カバンの恩恵が大きい。
というのも、どうやら「カバン等で隣席をブロックする」という行為は「コミュニケーションの意思無し・私に触れるな」という意思表示と見做されるようで、貸カバンを置いた席の隣まで移動してくる人や横の通路まで来て顔を凝視する人、後ろの席から顔を覗き込んでくる人、映画の濡れ場ではなくこちらを凝視しながらシコる人等々はいたが、カバンを置いている間は一切触ったり声をかけたりという行動はなかった。無理にカバンを取り上げて隣に座ってきたり、というのもなかったので、基本は相手が積極的にOKを示すまでは触れるべからず、的な界隈ルールがあるのだろうと推測する。それが「成人映画館の常連全体」なのか、「シネロマン池袋のローカルルール」なのかまではわかりかねるが……。
さて、ここで次の私の興味関心は「この場で貸カバンをどけてみたらどうなるのだろう?」である。
いやさすがに始めてきたばっかりでそこまで試してみるのもなぁという気持ちと、せっかく来たなら気になるもん全部試した方が悔いはないという気持ちで10分程度争った結果、好奇心に抗えなかった私は貸カバンを手に取り、通路側の手すりにかけてみた。これで私の真横の席が空くことになる。
はいここからエロい話になります。紳士諸兄はお好みの女性像を思い浮かべて読んで欲しい。
そしてエロをエロく書くには文才がいるのだが、私にはそこまでの文才はないので起こったことをさらっと書いていく。最大限の脳内補完を頼んだ。
はてブでそういうつもりになろうなんざ思ってない?それはそうだ。そんな人はここは読まなくていい。長ったらしく書くが、私が言いたいのは「やろうと思えばすけべなことができる空間だったよ」、ということだ。結末に興味がある人は、ここを読み飛ばして下の総括を見てくれ。
さて隣席が空いた瞬間、すごい勢いで周りの席に男性が集まってきた。直前までは後ろに一人、カバンを挟んで一人、あとは全員離れた席にいたのだが、カバンをどけて一人が隣に移動してきたのを皮切りに周囲の空席が全部埋まった。なんなら隣の隣くらいまでは人が座ってこっちを覗き込んでいる。
成人映画館にはゲイが多いらしいとネットには書いてあったので、なんならシアター内の大半はそっちの嗜好の人なのでは?意外と私には誰も興味を示さないかも……と思っていたがどうやらそうでもなかったようで、気付けば通路側にも人がおり人生で初めてレベルの取り囲み方だった。
まずは左隣に座った男性が私の手を触っており、どうやらこれで接触に対する拒否がないか様子を見ているようだった。ひとまず黙ってそのままにしておくと次は太ももへ。これも黙って受け入れる。
このあたりで大丈夫な女だと判断され、あちこちから手を伸ばされ服の上から体をまさぐられた。普通に生きてて大人数からまさぐられることなんてなかなかないので、私もちょっと楽しくなってくる。
この時後ろで立ってこちらを見ていた男性がいたらしく、別の男性が「おい、座れよ!」 「後ろの人も見てんだよ!」 「座れって!」 「なんだようるっせぇなぁ!」みたいな喧嘩が発生してておもしろかった。座れと言った男性は圧倒的に正しいのだが、片隅とはいえわらわらと集まってこんなことをしている時点で言えた義理ではないのでは?と思ってしまった。まぁここに見に来ている人はそれも織り込み済みなんだろうけど……。
抵抗しないでいるとあっという間に服をたくし上げられて直接胸を触られ、ズボンは前を開けられパンツの中に手が入ってくる。身をゆだねきっていれば徐々に快感が高まっていき、体が反応してピクっと動いたり声を漏らしたりするたびに周囲の男性も盛り上がっていく。
ちらっと周りを見ると、新しく入ってきた人も席につかずこちらの見物に混じってきていたようで3層くらいの人の壁ができていた。入り口ふさいですみませんでした。
ひとりの指がぬるっと中に入ってきて、すわガシマンされるか!?と警戒したが思ったよりゆっくり触られて少しずつ絶頂に近づいていく。ときおり激しくなりすぎて痛くなっても、「痛い…」とつぶやけば周囲の男性の中で誰かしらが拾ってくれて「痛いって!」 「優しくしてあげて!」と声をかけて調節してくれるので、けっこう安心して快感に集中できた。
口に指を突っ込まれ、うーんこれはちょっとやめて欲しいかも……と思いつつも絶頂を迎え体がひときわ大きく跳ねる。指でふさがれているので喋れなかったが、中を触っていた男性が「イっちゃったの?」と聞くので頷くと「じゃあ休憩しようか」と服を整えつつ壁になっていた男性を解散させてくれた。この人おそらく界隈歴の長い常連だな。助かる。
なかなか味わうことのない感覚だったのでしばらく息を整え、好奇心も性欲も満たされた私は席を立った。
ネット記事やブログ(風俗誘導系のアフィリエイトも含め)に、〇〇で起こったエッチな体験談!みたいなのが載っているのを見たことある人も多いと思う(成人映画館で検索しても出てくる)。私は嘘を嘘と見抜ける人間なのでその手の体験談は基本、誘導するための架空記事だと思っている。しかし、実際に起こる場所もあるにはあるんだなぁと一つこの世の真実を知った気分になった。
成人映画館、性的な行為に抵抗がなく、ある程度自分の損害を納得できる人間にとっては非常に楽しい空間である。
最初に書いた通り、アングラな空間ではあるが、場所も、そこにいる人も治安は悪くないと思う。
これはもちろん私が非常に幸運だった可能性もあるが、「全員料金を支払っている」という側面が大きいと思う。どんなものでも、身銭を切らずにタダで使ってやろうと思う人間と、金を支払うということを呑める人間の治安レベルには大きな隔たりがある。特に成人映画館は風俗店ではないので、その日女性客が訪れる・その女性客が接触できる人である可能性は低い。それを承知の上で支払えるという状況は、ひとつの安心材料たりえるのではないだろうか。
しかし、だとしても、私が言うのもなんだが女性が一人で行くのはあまりオススメしない。こういった場所に誘える友人なんているわけない、というのは確かにそうなのだが(私もそうだ。)、自分自身の身を守るためにも複数人、あるいは男性を連れて、最低でも2人で入場するのが好ましいだろう。
私はシネロマン池袋に単身乗り込むにあたり、最悪身ぐるみ剝がされてレイプされても泣き言は言わぬ覚悟だった。財布だけは死守したかったので、触られてる時も決して自分のカバンから手も目も離さなかった。
……とまぁいろいろ書いたものの、私としては楽しかったので今後の人生でまた何度か行くと思う。次は絶対にマスクをしていく。絶対にだ。
今回行ったのはシネロマン池袋。中にいた人の話を聞く限り、結構大人しい客が多い劇場らしい。それに私が行ったのは平日ど真ん中の夜。
では、人が多く集まるであろう金土曜夜の、日本一のポルノ映画館である上野オークラ劇場は一体どうなんだ?言ったら何が起こるんだろう?好奇心が止まらない!
というわけで、これを架空記事やおっさんがネカマして書いた記事だと思っているそこの貴方、
誰も悪くない、強いて言うなら私が悪い話。愚痴。
初参加で30部売れてその後再頒布して、最終的に通販込みで70部売れた。
通販の本は家に配送してもらって一個一個落丁がないか調べて大丈夫だって確認して、購入されたら雨で濡れてもいいようにビニールで個包装して送った。
まあまあ大変だったけど読みたいって言ってもらえるのが嬉しかったから全然平気だった。
あ、嘘。仲良い人に読んでもらって一人にだけ感想もらえた。
でもそれだけ。
そして4日前にpixivに
ってメッセージがきたので
「嬉しいお言葉ありがとうございます。希望者が多ければ検討しますので気長にお待ちください」
って返信したら今日まで返事なし。
なんか、上手く言えないけど心折れた。
誰も悪くない。読みたいって言ってくださる方がいるなら頑張ろうって変にはりきった私が悪いし、感想はもらえたらラッキー程度に考えるべきだし。
でも今後は再販はしない。
その気力がない。
リンド亭ってお店に行ったとき照り焼きバーグ系のランチをいただいた日だったわ。
カスタマイズ的なチョイスの画面サラダの項目ドレッシングいらないと選択したら、
照り焼きの照りの部分がなくって思わずテリー!って叫んでしまって、
ハンバーガーを片手に壁にもたれながら食べるキン肉マンのテリーマン食いしてしまったわ、
おもわず。
ハンバーガーを片手に持ちながら壁にもたれながらハンバーガーを食べるのはテリーマン
つまりそう言うことよ。
まあそもそもとして、
私はランチには最近味よりもスピード重視の作戦を目指しているの。
って具合にタブレットを開きながら態度こそは開き直ってないけれど、
いろいろパチパチ入力していたりするの。
そうなるってーと
スピード提供かーらーの完食で残った時間をアイデアに費やすってことをしたいの。
それでも15分。
食べ応えのパワーこそあるけれど
スピードには欠けるところがあるので
牛丼早くね?って言われそうだけど、
さすがに空気読むわ。
なので
そこで起こったのが、
この照り焼きハンバーグ定食の照りの部分がなくってテリー!山脈に向かってヤッホー!って叫んだのよ。
実際にはヤッホー!じゃなくてテリー!だけどね。
かと言って
先ほども私が目指しているタイプは
スピード重視なので
多少の照りが足りなくてもテリー!って言わないし
まだ日替わりランチはスピード提供に特化している強みがあるから
充分時間が取れるのよね。
そんな銚子なので、
昨日の夜は思いっ切り時間気が済むまで考えてみよう!って思って
気が済むまでいたとしてもやっぱりそれでも2時間はゆっくりいろいろと考察とか考えたり推敲とかしたいじゃない。
思いのほか書くこと
書き散らかしたこと
それをまとめてるってことの時間のかかり具合が最近痛感していて時間が欲しいのよ。
そんなこんなで
それも私の今のテーマだし
お味噌汁も美味しいやつ作りたいし、
やりたいことやることが山積して山積みだわ!
まあ思い出したら実行するわね。
うふふ。
豆乳だけ飲んで出掛けてきたわ。
お味噌汁はほぼ食べ切っちゃった具合なので、
またこしらえて具をなににしたいかのを適当にマーケットにある美味しそうな食材に出会えたらいいわね。
忙しい時期はこれできまり!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
弱者強者問わず異性に優しくすることをカウントするなら、女だって弱者男性に優しくしてるが?
「男の客にキレられたり横柄な態度を取られたりするのは女性店員が多いが、近くに男性店員がいると、そういうことはぐっと減る」「男性客の直前では引継ぎ作業するなというのが不文律になっている」という話
https://togetter.com/li/2155801
飲食店や旅館などで女性だけ量を減らされたりする体験談が集まる。スタッフ側の「そう指導された」という話も…
https://togetter.com/li/2301256
【報告者キチ】私(若い女の子でクレーマーは少ないから、ついつい接客がテキトーになる…)
http://sutekinakijo.com/archives/56996640.html
弱者男性強者男性問わず、とりあえず女より男優先しとくのが女のライフハックですが?
「女は女に厳しい」って実際証明もされてるけど、逆に言うとそれって「女は女より男を優遇してあげてる」ってことでもあるのよ
https://manysided.hatenadiary.org/entry/20091217/1260987389
他にもこの話だと、性被害のトラウマを負って女性被害者を逆恨み&セカンドレイプした「弱者男性」に女が優しくして救ってますが?
どうも法学系、経済学系の学者の方々の中で、上川発言は比喩なので”うまずして何が女性”発言を騒いだのはことばがりだということになったようだ。
しかし、読んでいて、自民党の支持者の女性を集めて、”女性だったら自民党の知事を一生懸命応援しろ”というメッセージを出産に引っ掛けるのはあまりいいものじゃないように感じましたがどうなんだろう。知事が女性のためにいろいろと政策を打ち出しているひとであればまだしも、そういうのもなく空疎な応援を求める演説ですよね。
これが例えば夫婦別姓の法案を”うみましょう”とかいう話であればまだ小生はそれほど反感を持たなかったかもしれないと思います。
何事も広く浅く嗜む友人に、「作品からありもしないメッセージを深読みしようとするのはオタクの悪い癖」って戒められたんだけど、ちいかわって別に深読みしようとしなくても感じ取ってしまうくらい、思想性の強い作品だと思うんだけど、一般的には違うんだろうか?
「隷属するな、未来を掴め」というメッセージは好きだが、「でも未来を掴むために戦うと、誰かの未来を破壊しますよね?」というネットの捻くれ者みたいな考え方を追求した進撃の巨人は、際立ったコンセプトだと思う
姉は昔から美人で可愛い。沢尻エリカやアリアナグランデに似ている。性格も陽キャなギャル。当然、モテていた。
姉は格好良い男の子とばかり付き合った。その内のひとりが、K子ちゃんの兄だった。
地味な私と比べ、K子ちゃんはアイドルのように可愛くて活発でキラキラした子だったので、別世界の住人だった。
姉とK子ちゃんはキラキラ属性同士、気が合うようで、ふたりで遊ぶくらい仲が良かった。
K子ちゃんの兄は、明るく爽やかな男の子だった。スクールカーストでは一番上に属するタイプ。
お似合いだったと思う。なのに、姉はK子ちゃんの兄をポイっと捨てた。
当時の姉は音楽に興味を持ち始めて、男の子の好みも変わったようだった。
K子ちゃんの兄の後には、セレクトショップで働いて、趣味でバンドやDJをやっているような年上の男の子と付き合った。
別人かと思うくらい、以前とは風貌が違っていた。爽やかなタイプだったのに、姉の彼氏のようにバンドマン系になっていた。
K子ちゃんの兄の方が姉に夢中だったと聞いていたから、こうなったのは姉の影響だと思った。
K子ちゃんの兄は、風貌に連鎖するように生活も荒んでいき、性格も病んでいっているようだった。
ある時、不穏な投稿をしてSNSの更新が止まった。その投稿には、姉の後に付き合った彼女への謝罪や友人へのメッセージが書かれていた。
そして、時間が経っても姉への未練があって苦しいことを示す内容が含まれていた。
返信欄には、彼女や友人達から死を悼むようなコメントがついていた。
「お姉さんも、元気にしてる?」と聞かれ、ドキッとした。昨年結婚したと伝えると「そっか」と言われた。会話はそれだけだった。
どんな気持ちでK子ちゃんが姉のことを聞いたのか、私には分からない。でも、とても申し訳ない気持ちになった。
私が姉に私の好きな音楽や洋服について教えなければ、姉とK子ちゃんの兄は別れなかったんじゃないか。
間接的にとはいえ、K子ちゃんから仲の良いお兄さんを奪ったのは私なのではないか。
姉は、K子ちゃんの兄が亡くなったことも、SNSのことも、何も知らない。毎日楽しく生きている。
私は、何年経っても、どんな時でも、このことが心につかえている。
映画メッセージ見たけど、原作だと出てきた最小作用の原理が映画ではめっちゃ端折られてて、
俺も米スタートアップで日本からリモート勤務してるけど、1度従業員の数分の1を解雇するレイオフに遭遇したよ
幸いにも自分はレイオフ対象にならず今も働いてるけど、うちの会社と大きく違うな~って思ったのはウチのスタートアップの場合はおそらくCEO/COO以外のマネージャー、VP、CxO含めてレイオフされる側だったこと
だってVPやManager, CxOクラスの人がバンバンfarewellメッセージをSlackに残して去っていくんだぜ?
むしろなんで俺がレイオフされなかったのか聞いてみたいが、誰がレイオフ対象を選別したのかも分からんしどうしようもない
ただ凄い面白いなと思ったのは、レイオフの2ヶ月後くらいにレイオフされた元従業員数名が普通に再雇用されて職場に戻ってきたこと
・レイオフは勤続年数長いシニア社員はレイオフ優先度下げなければならない
・レイオフ後再雇用を実施する場合はレイオフされた元従業員を優先的に雇用しなければならない
って法律だか規則だかがあった気がするけど、レイオフしといてすぐ再雇用するとか、こんなのありかよ!って思ったわ
だってレイオフしたらストックオプションパーだぜ?戻る方もどんな思いで職場復帰したのか気になってしょうがないわ
しかもレイオフで従業員が減ってストックオプションの権利が会社に戻ってきた後、残った社員に余ってダブついたSOが再分配されたんだぜ?えげつなさすぎだろ
元仲間の従業員のクビをぶった切って、死体に残った肉をレイオフされなかった社員で山分けだぜ??資本主義って凄すぎだろマジで
アメリカ企業の徹底した合理主義、利益第一主義、ほとんど表に出さない人間間の個人的感情・評価、これはアメリカのスタートアップで体験できる凄まじいダイナミクスさだよ
貴重な経験だった
割とCxOにゴマすって、俺は上層部と仲いいんだぜアピールしてた奴とか、普通にレイオフ対象になってたからね
だけどことあるごとにCxOやVPにかみついて発狂しまくってたシニアエンジニアは普通にレイオフ対象から外れてサバイブしてた
表面上仲良く友好的な雰囲気な奴だとか、上層部と喧嘩ばっかで仲悪そうな奴だとか、そいつらを会社の利益から逆算して冷徹にどっちを残すか決めてるわけだからな
日本だったら上層部と喧嘩したシニアエンジニアとか良いチャンスだとばかりに解雇するだろ?
ところが全然違ったわけだから、徹底した資本主義ってむしろ尊いものだな~って感心したよ
資本主義教に俺も入信しちゃいそうだ