はてなキーワード: 組合員とは
諸君 私は経費節減が好きだ
諸君 私は経費節減が好きだ
諸君 私は経費節減が大好きだ
節約が好きだ
カイゼンが好きだ
派遣切りが好きだ
リストラが好きだ
ベアゼロが好きだ
不要資産売却が好きだ
業務縮小が好きだ
社内で 社外で
事務で 設計で
総務で 広報で
人事で 財務で
この地上で行われる ありとあらゆる経費節減行動が大好きだ
ラインをならべたライン工の一斉カイゼンが轟音と共にムリムダを吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた不要工程が カイゼン行動でばらばらになった時など心がおどる
生産管理の操る工場の操業停止が下請け会社を撃破するのが好きだ
一時帰休でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
生産停止時期をそろえたラインの横隊が派遣の契約を解除するのが好きだ
恐慌状態の元派遣者が既に息絶えた派遣会社を何度も何度も訪問している様など感動すら覚える
敗北主義の元派遣達をホームレスにさらし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ元派遣達が 私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げる寮管にばたばたと追い出されるのも最高だ
御用組合の結成で労働組合ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
必死に守るはずだった会社が蹂躙され正社員が犯され解雇されていく様はとてもとても悲しいものだ
中国の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
中国の安物に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私に付き従う企業戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?
更なる経費節減を望むか?
情け容赦のない 糞の様な経費節減を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な節約を望むか?
よろしいならばリストラだ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの経費節約では もはや足りない!!
ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の企業集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人のエコノミックアニマルの戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる
第二次 世界買収作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
http://www.jmiu-ibm.org/2008/11/209.html
で話題になってるみたいなので、1OBとして会社の感想を書いておきます。
私は新卒で入社し5-6年ぐらい在籍して辞めました。辞めたのは数年前でしたが、中に残っている人の話を聞く限り、状況はそんな変わってないように思います。
IBMはすごく良い会社でした。特に仕事面ではいい仕事をたくさんさせてもらい、随分成長できたと思います。
このような形で、若手が仕事をする上ではかなり良い環境だったと思っております。((あくまで若いうちは、ですが。昇進して上になるとまた変わるのですがそのあたりは割愛いたします))
大変充実し、恵まれている環境でしたが、嫌な事も多かったです。その一つが、何も仕事をしていない50代以上の年寄りスタッフが多すぎることでした。
彼らは、かつてはIBMが主力のビジネスにしていたメインフレームの営業さんであったり、それら周りのエンジニア等でした。
IBMは90年代初頭に業績が悪化しましたが、ガースナーという経営者を外部から招聘し、彼のもとで大きな改革が行われました。それにあわせて、日本以外の国ではそのような今後のビジネスに必要の無い従業員はあらかたいなくなりました。
しかし、日本だけは特別で、中々クビを切れないということで、「配置転換」や「再教育」が行われたのです。
自分の顧客資産を生かして再度サービスの販売でのし上がった人もいますし、40過ぎてjavaを覚えて新しい領域のエンジニアになり今でも前線で活躍している人もいます。工場勤務時代の経験を生かして、最先端の工場運営についてコンサルティングをしている人もいます。
しかし、そのように再チャレンジすることを拒否し、ただ会社にいて高い給料をもらうという選択をした人たちもたくさんおりました。
仕事が無いので現場において置けないので、ビジネスマネジメントとかクオリティコントロールなどという間接部門(正確な名前はもう忘れました。意味不明な横文字言葉が多すぎるのも悪いところです)が置かれ、そこに大量の使えない人があぶれていました。
彼らは9時5時でネットを見たりマインスイーパを一日中やってて帰る生活を送り、しかも彼らは長年勤務しているだけあってかなり給料があがっていました。
正直言って自分が稼いだ金を奴らに吸われているという感覚はありましたし「あいつら全員首にしたら絶対この会社は良くなるのに」という話を若手同士でよくしていた記憶があります。
そんな彼らの代弁者になっているのが今回の記事を書いた組合なのでしょう。元記事も随分過激な内容になっています。
しかし、私がみると「またか、いい加減にしろ」としか思えません。私にとって組合は、毎週のように意味不明な内容をエキセントリックに書き散らすチラシを配る存在であり、毎週オフィスをうろうろ回ってカンパを募りに来るだけの存在でした。彼らの目は死んでおり、チラシはそのままゴミ箱に捨てられ、誰もカンパに応じていなかった。少なくとも私の周りで組合員だった者を知りません。
よく組合の幹部で、役員と交渉することがエリートコースというようなことが普通の日本企業では言われてるそうです。少なくともあの会社に関してはそのような雰囲気は微塵も感じられず、終わっている集団という認識でした。
そんなに社内で存在感の無い人たちの寝言が、ネットで話題になっていることには、率直に言って悔しいですし怒りを覚えます。こんな人たちの目線で見たIBMがネットで有名になるのには我慢なりません。IT業界に身を置いたなら生涯勉強だろうが。それもやらないでダラダラくだらない仕事して不当に給料もらってやれ降格だクビだといわれてギャーギャー騒ぐんじゃねえよ。
今回の大元となったリストラ報道を聞いたときは、ようやく日本のIBMもまともな会社に生まれ変わることができそうと思いました。むしろ、元記事にあるような低評価、降格人事、退職強要なるものを行ってこなかったことが今の業績不振を招いており、若干遅きに失したかなとも思います。30代、40代前半の優秀な方々で見切りをつけて出て行ってしまった方もたくさんおります。ただ、これで少しでも本当にまともに金を稼いでいる人への還元がなされればよいと思います。
以上1個人の意見ですが、中にはこう考えている人もいたということで何かの参考になればと思います。
それでは。
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2008/07/722_a0fc.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080721ddm012040002000c.html
ぶっちゃけると、日本の巨大企業(主流の組合が全労連系のところを除く)の管理職以上とか、あるいは連合傘下の組合の支部とか職場会レベルとか、そういうところで共産党を犯罪者同然に扱うことは、ごく普通に行われている。とくに選挙が近い時期ね。組合員(うちはヒラほぼ全員。ユニオンショップ制なので)だと連合系の民主党候補の「支持のお願い」があって、うちの職場はぬるいが締め付け厳しいところもあるみたいだし、よそでは非組合員(=管理職)に送付されたメールを課長クラスがうっかり中身見ずに全部下にフォワードしてきてバレたことには、管理職には自民党への投票が業務命令で降っているらしい。そういうところでは、組合役員や管理職は共産党については犯罪者やテロリストと同一視した言動をする。「共産党は支持しないがそういう言い方はどうか」といったチャチゃ入れも、危険なのでしない。ふだんの言動の実質がどうか、ではなくて、『日本共産党」という文字列で示される組織を危険視しないことが問題になる。
ウチの会社はいわゆる企業別組合が1つあって、組織率はかなり高いです。中の人なので、念のため増田デビューしてみます。
組合が、政治活動にうつつを抜かしているうちに、組合員は離れていった。
組合が、平和活動にうつつを抜かしているうちに、組合員は離れていった。
組合が、人権問題にうつつをぬかしているうちに、組合員は離れていった。
そんな色々なことに手を出しているうちに、一般の組合員は
「なぜこんなことをしなければならないのか?」と混乱し
組合活動から離れていったわけです。
組合活動についてしっかり勉強し理解した方々は、これらの運動の意味も分かるでしょうが
日々仕事に終われ、時間に終われている一般人は、わざわざ理解することはないのです。
組合活動が盛んだった、経済成長していた、日々の生活が苦しかった
また、明らかに資本家に給料が搾取されていると感じられた頃は、まだ熱心に活動していたわけですが
そもそもが、もう満たされ、豊かになり、生活も十分出来る現状では
わざわざ組合活動に参加する方は、まれだ。
不況を超え、好景気になり、今若干落ち込んでいるものの、企業が儲けていた時に
何も勝ち取れなかった組合の弱さはひどいものだ。
トヨタが世界一の会社になったにも関わらず、若干は給料が上がったものの
「不況時に備えなければならない」とする当局に何も抵抗できない組合は無力だ。
組合が弱体したのは、この時に何も勝ち取れなかったからだ。
これらの取り組まなければならない大事なことを差し置いてでも
それだけをするべきだったのだ。
人はそれほど賢くもなれないし、努力はしないし、満たされれば満足するものだ。
こうして弱体したのだ。
ひとつだけ指摘だけど、「教職員協議会」つーのは要するに「全日教http://www.ntfj.net/tanidantai/」系団体だよね。共産党系の。
別にそれがいかんというわけじゃないけど、全日教(共産党系)と日教組(旧社会党系)は互いに相手を批判し合ってるけど、元は一組織でかつどちらも今は行政との対話が基本路線だから方向性も手法も全然変わらんよ。で、あとは何が違うかつーと、ぶっちゃけ解放運動へのスタンスが違う。これは親母体の見解の問題だから、まあ仕方ない。アンタだって、クラスに5人も6人も同和地区出身者の子がいたり、校区の半分が旧同和地区になってる学校に勤務したら、また色々と考えることもあるだろうさ。
まあ、でもそれはそれとして組合運動自体は大事だよ。負けずに頑張ってください。そんな私はスチャラカ日教組組合員です(今のところ)。では。
http://anond.hatelabo.jp/20080102021651
http://anond.hatelabo.jp/20080102042244
「サビ残業はさせる奴だけじゃなくてする奴も犯罪者」みたいな主張のことを「キレイゴト」と言うのだと思う。
言うが易し、行なうは難し、だ。
「サビ残業はやめよう!」と叫んでサービス残業をやめる人がいるなら、とっくにサービス残業は無くなっている。
サービス残業が犯罪だというのはその通りだが、そもそもサービス残業とは何なのか。
サービス残業とは、法的には「時間外労働の賃金の支払い拒否」という行為を指す。
「時間外労働の賃金の支払い拒否」ができるのは、雇用側であって労働者ではない。
労働者はサービス残業という犯罪行為を実行することはできない。
だから、労働者がサービス残業の「犯罪者」になることはない。少なくとも法律的には。
問題は犯罪者かどうかといった法律問題ではなく、自分と同じ立場の職場の仲間と、労働条件という共通の利益を共有できるかどうか、だと思う。
大事なことは、多くの労働者はサービス残業を拒否できない環境の中で残業している、という事実だ。
「サービス残業を拒否しろ」と簡単に言うけれど、多くの場合、それは「猫に鈴」。
実行できれば万々歳だが、そんなことは個人では困難だ。
一人では猫に鈴をつけることはできないけれど、労働組合という集団なら「団体交渉権」という法律上の権利=武器を使うことができる。団体交渉を拒否した雇用者は団体交渉拒否罪という特別刑法犯の犯罪者になるからだ。
団体交渉という武器を手にして戦えば、猫に鈴をつける可能性が増える。
もちろん、会社側も労働者にそんな武器を使われてはたまったものではないから、御用組合を組織したり、サービス残業をさせる中間管理職や御用組合の組合員だけ残業代を払ったボーナスを多くしたりして、「サービス残業をやめよう」と主張する人を徹底的に差別・排除して、サービス残業を拒否できないようにするわけだ。
「サービス残業したくない? あ、そ。明日から来なくていいよ」に誰もが恐怖する。
その時に労働者ひとりひとりがどうするか、ってあたりが問題。
選択肢は主に二つ。第二組合を作って「団体交渉権」を行使してあくまでも会社と戦うか、それとも御用組合に入って「サービス残業をしよう!」と言って仲間を売って自分だけ残業代を貰うか。会社を辞めるという選択肢も無いわけではないけれど。
その時に、自分と同じ立場の職場の仲間と労働条件という共通の利益を共有できるかどうか。そこが問題だ。
残念なのは「とりあえず自分だけ良ければいいや」と考えて御用組合に入ったりして「サービス残業万歳!」を叫ぶ裏切り者がいるということ。
まさに「囚人のジレンマ」。
もし、仲間を売って仲間のサービス残業で浮いた残業代を自分の残業代として貰って「サービス残業万歳!」と叫ぶ御用組合の連中=会社の犬を「共犯者」と呼ぶのであれば、自分は100%その評価に同意する。
もちろん「サービス残業をやめろと正論を吐く連中を裏切れば労働条件をよくしてやるぞ」と誘惑する雇用側が犯罪の「主犯」だということは忘れてはならないが。
結論として、「サービス残業をやめろ」とキレイゴトを叫ぶ前になすべきことはひとつ。
自分だけ労働条件がよければいいやと考え行動するのではなく、職場の仲間全員が働いた分の賃金をもらえるように団結すること。
そのために団体交渉権という武器を手にしてみんなで戦うことだ。
と書くと「それこそキレイゴトだ。自分の労働条件が良くなることが重要だ」と言う人がいると思うが、そう言う人がサービス残業という犯罪の、真の「共犯者」なのだと思う。
> http://anond.hatelabo.jp/20070722231000
同志社大学大学院 総合政策科学研究科 総政リレーコラム GM-UAWの苦悩
http://sosei.doshisha.ac.jp/column/07.html
3. アメリカ資本主義の中の労働といえば、個々人の労働成果の高低が報酬の多寡と連動し、個人差が大きい「成果主義的」な報酬システムや条件のよい企業を求めて転々と転職するような流動性の高い労働市場をイメージしがちである。たしかに成長過程にある新興IT企業やホワイトカラー労働者では、それらと近似する現実のあることを否定はしない。だが、労働組合に組織されたユニオンセクターで働く多くのブルーカラー労働者にはそれとは全く異なるしくみと慣行があるのが実態であり、このランシング工場もその例外ではない。たとえば、組合員内部には、階層格差が全くなく、したがって入職してから経験を積むにつれてより上位の地位に昇進するキャリアもない。細かくみると、チームリーダーには多少の上乗せ賃率(時間当たり0.5ドル)があったり、修理などを行う保全労働者とラインのオペレーターとでは時間賃率に差があったりするが、工場労働の大半を占めるラインのオペレーターの時間賃率はいかなる部門と職種であれ、また年齢、勤続、性別に関わりなく全くの同一額である(時給26.16ドル)。要するに働きぶりの個人差を反映する査定や熟練形成に伴う昇進キャリアのない世界が厳然と存在しているのである。査定があり、職長(フォアマン)への昇進キャリアのある日本の工場組織とアメリカのそれとの大きな違いがここにある。
中岡望の目からウロコのアメリカ >> アメリカ最大の自動車メーカーGMの経営危機の真相
http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=171
さらに、価格競争でもGMは劣勢に立たされている。同社は一台の車を作るのに23時間かかるのに対して、日産ではわずか18時間に過ぎない。いわばGMは低生産性企業なのである。こうした生産性の低さに加えて、GMの経営を圧迫しているのが同社の労働者に対する健康保険と年金制度である。GMは、単に売上規模だけではなく、その優れた経営理念によっても米国資本主義を代表する企業であった。昨年亡くなった経営学者ピーター・ドラッカーは1年以上にわたってGMの経営分析を行い、その結果に基づいてGMの経営に対して「労働者を大切にする企業」であれという勧告を行った。
その勧告に基づいて、現在のGMの労使関係が構築された。おそらく全米自動車組合(UAW)とGMの関係は、良好であると言っていいだろう。GMの健康保険制度はきわめて労働者に手厚いので知られている。同社では、健康保険制度の対象者は現職の労働者だけでなく、退職者にも適用される。05年の対象者数は110万人で、その費用総額は54億ドルにも達している。GMの労働者の時給は26ドルで、一般の製造業の労働者の賃金よりも70%高い水準になる。これに健康保険と年金経費を含めると、時間当たり賃金は約70ドルに達するという推計もある。そのコストを一台当たりに換算すると、1500ドルに相当する。米国で生産している日本の自動車メーカーの場合、約450ドルであるから、いかにGMの製造コストが高いかが分かるだろう。
さらに米国の自動車メーカーでは、レイオフ(一時帰休)された労働者は“ジョブズ・バンク”に登録され、賃金が支払われているのが普通である。GMでは、そうした労働者が7500名いるといわれる。こうした費用も、GMの高コスト構造の要因となっている。
Take Action: Respect for Toyota Workers
http://www.unionvoice.org/campaign/Toyota
Workers at Toyota's Georgetown, Ky., plant need your support. Employees who are injured at work have lost their jobs. Full-time workers are being replaced with temporary workers who make half the pay and have little or no health insurance.
というかこれはこのことなのかな?
自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め
http://anond.hatelabo.jp/20070722231000
そんなトヨタもアメリカで人件費削減だってよ。人件費削減して、時給いくらになると思う?
「現行の米国工場の従業員の時給を落とすつもりはないと言う。だが新規に採用される従業員の給料は、地域の製造業の平均賃金を50%以上上回ることはなくなる。新制度に従うと、地域の製造業の賃金が14ドルのデュペロでは、トヨタの従業員の時給は20ドルを超えない程度になる。」
人件費削減して時給20ドルだってよ。時給2500円だ。
UAW - Features : Workers’ Rights Board hears concerns of Toyota workers; Panel recommends limits on use of temporary workers
http://www.uaw.org/news/features/vw_fst1.cfm?fstId=19
A major concern is the company’s widespread use of so-called “temporary” workers, who work for months and even years in hopes of winning full-time employment. They earn $13 an hour - less than half the wages earned by full-time Toyota manufacturing workers.