■サビ残業はさせる奴だけじゃなくてする奴も犯罪者

サービス残業に対する批判は大手マスコミではさすがマスゴミというべきか弱者の味方（笑）の朝日新聞ですら財界に配慮してか軽めにしか扱われず、徹底的な批判を聞くことはあまりない。

一方、ネット上では左右関係なく割と強めの批判（「サビ残させる経営者を逮捕しろ！」等）を聞くことはままある。

その多くは実際、サビ残を強いられている人ではないかと推測される。

だが、ちょっと待ってほしい。

サビ残をさせた経営者・上司だけでなく、サビ残をしている奴も同罪なのである。

そのような奴がいるから「あいつはがんばっているのに」などと間違った評価が下され、結局多くの人間が異常な労働を強いられる。

その結果、過労死した人はどれだけいるのだろう。

サビ残をしているそこのおまえ、おまえも人殺しに加担しているのだ。

いじめを放置し、自殺に追いやった人間。

上官の命令だからと、無意味な虐殺をした兵隊。

おまえらはそれと同類なのだ。

正月から頑張って働いた？

馬鹿馬鹿しい。

おまえらは自分の身可愛さに筋を通さず、人殺しを黙認する卑怯者だ。

頑張って働くことと、保身の為に自分や他人を殺すことは違う。

勇気を持て、卑怯者ども。

Permalink | 記事への反応(2) | 02:16

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