はてなキーワード: チョコレートとは
幸福論って皆がまるで人間の規格は同一で、こう動かせばみんな同じ一つの「幸福」が得られるんだよ。つー、ことを語りたがっているような、胡散臭いところがある。
まあ確かにその通りだと話を進めると、今度そのみんな共有できる「幸福」という状態は何か、っていうと、単に個体差の認められない「脳」というシステムの一つの状態じゃん、となる。
さぁこれで安心だ。で、だからって、どういうときに「幸福」フィーバーが起こってたかとか、そんな類型を蒐集することが幸福論なのか。違うんじゃねえの。せっかくなんだから幸福ボタンを作ろうよ。
私は人に認められたとき幸せです。私はお金があると幸せです。こんなこと聞いてどうするんの。てか、育ちが分かってしまうじゃん。何が欲しいか、一発じゃないか。ギブミーチョコレートだよ。
じゃあボタンを作るとしてその前哨戦である幸福の定義付けがどうして出来ないか、という話なんだけど、まぁ誰もがすぐ分かる通り、幸福を定義してしまうと定義した事柄が起これば必ず幸福でなければならない。でも、美男美女で大金持ちで不老不死で王様だとしても、ほら、簡単に「でも」「幸せじゃないかもしれない」という発想が浮かぶでしょ。外界と内的な感情の距離は、今現に自分から起こっていることから切り離されて形而上学的な話になると、千里の径庭があるんだよね。これは別に幸福に限らず人文的な単語は全部そう。でも最初に脳の規格を統一していることが前提だったはずなのに、アドホックを認めてこんな例外的なことを想定し始めると、例外例外で結局脳全部個体差ありました、となって、あーあ…、というか。だから胡散臭いんだけど。
じゃあ個体となった脳が現に起こっていることからどう幸福を目指すのか、というと、教えてよほんと。
うわーん。幸せになりたいよー。
でえー、いつも思うんだけど、幸福について語ることが幸福を目指している訳じゃないのが興味深いな。
俺の幸福論でみんなを幸福にしてあげよう。というような形の論。確かに「論」なんだけど、語っているモノと重複しているつーか、出力と入力が同じところにあるというか。
え、と、ぐだぐだになりそうなんで切り上げ。
僕の場合幸せとは、運動というか、弁証法というか。お金がないー、はいお金ありますよ。これ。
人に認められないー。はい認められました。これだよね。ただこれだとふと日常を振り返って「ああ、俺って幸せだなぁ」的な感情をフォローできないけど、俺そんなの、しらねえし。体感したことねーから、わかんえーや。
http://anond.hatelabo.jp/20070909204454
なんか違和感。その理由が少し分かった気がするよ。
「愛」や「恋」というのは、相互に「好み」があってその「好み」が一致し、何らかのきっかけを元に自然発生するものと思ってるんじゃないか。少なくとも、自分の中の「好意」というのは自分の「好み(ストライクゾーン)」の範囲内においてじわじわと生まれてくるもののように思ってるんじゃないか。
違うよ。全然違うよ。
まず「恋愛感情」というのはコントロール可能です。基盤になるのは条件付け。極論で言えばチョコレート中毒を治すために口内いっぱいにチョコほおばって微弱な(不快な)電流を流し続けるみたいなやり方すれば、チョコが「嫌いになる」ようなもの。オレなんて茄子が大好きだったのに、一回まずい定食屋で酸化した油どっぷりの超マズい茄子の天ぷら食わされたせいで、茄子が嫌いになっちゃったよ。茄子を思い浮かべるたびに、あの胸がむかむかする感触がフラッシュバックするんだよ。ひどいよ!
で、話がそれたけど、たとえばあるタイプの顔を見て「ほっと安らぐ」とか、あるタイプの顔に何度か続けて「やさしく」されたりすると、多分似たようなタイプが「ストライクゾーン」になるよ。何かを「好き」になりたければ、その何かと「幸福な体験」が常に伴走すると体に覚え込ませればおk。それができれば恋は誰にでも「する」ことができるよ。
逆に言えば、そういうことが分かっていない相手に対して恋「させる」ことも、原理的には可能だよ。まあそういうことをあまり得意げにやると「分かってる」人からは激しく反発食らうからやめた方がいいけどね。
次に、本当の意味での自然発生的な、そしてアクシデンタルな(えーと、つまり「ひどい偶然の」)恋というのは、もっともっと残酷でどうしようもないくらいひどいものだったりするよ。「好きになっちゃいけない相手を好きになる」とか「全然好みじゃないのにどんどん可愛いく思えてくる」とか「冷静に見れば無茶苦茶ひどい女なのになぜか逆らえない」とか、ほんとそういう道にあいた穴ぼこに落っこちるみたいな恋というのはあるわけなんだけど、そんなとき「ストライクゾーン」とかもう全然関係ないから。似たような例として、上のようなテクを知らずに使われたとき…つまり恋「させられた」時、ってのがあるけど、偶然のせいである二人が恋「させられる」状態というのはかなりレアなわけで、だからこそ映画や物語にはそういうあたかも「運命の恋」であるかのような恋が目白押しなわけだけど、道を歩いていて穴ぼこに落っこちるのがアクシデントでありレアであるように、そういう恋というのは恋の本質ではなくむしろ例外事項と言うべきだよ。
まあ学生時代ならよそ見してガンガン穴ぼこに落ちるのも構わないけど、いい加減冷静に前を見てきちんとゴールにつくように恋してみてもいいんジャマイカ。とりあえず「なんでもおまんこ!」と言った谷川俊太郎や「私は海を抱きしめていたい。私は私の肉欲の小ささが悲しかった」と書いた坂口安吾を見習って万物に恋するといいと思うよ。そんでもって悟りとか開いて見ちゃったりするといいと思う。
追伸
http://anond.hatelabo.jp/20070901160249
会社の近くにあるコーヒーショップに、通勤途中に寄ってカフェラテを買うのが私の朝の日課だった。
注文は決まってカフェラテのラージ。持ちにくいのでいつも紙袋にいれてもらって、折り目に指をひっかけて会社まで持って行く。長い間その習慣を続けていると、店員によって紙袋の口の折り方に上手下手があることに気づいた。
お客さんが多くて焦っているから折り方が雑になって、ぐしゃぐしゃになってしまう店員。きれいに折り畳むんだけど、折り方が浅すぎて、重心がぐらぐらしてしまう店員。
3cmくらいで2回折り、角を直角に折ると丁度指がかけやすく、重心も安定して持ちやすいということを気づかせてくれたのは彼女だった。
いつから彼女がその店でアルバイトをはじめたのかは記憶にない。気がつけばいつも高いカウンター越しに彼女のことを見るようになっていた。
彼女は他の店員よりもテキパキと動く。仕事に無駄がなく、ひとつひとつの動作がキビキビとしている。ショートカットで、目が小さくて、背が低くて全体的にコンパクトな印象。すごい美人とか可愛いというわけではない。他の店員がモタモタしていると、さりげなくフォローに入っている。いつもきちんと声を出して応対している。
1ヶ月経ち、2ヶ月経ち、段々と私は「今日も彼女が紙袋を手渡してくれるといいな」と思うようになってきた。毎朝彼女の働く姿を見てから会社に行くと気分がよかった。
そして2月14日のバレンタインデー、そのコーヒーショップでは、常連のお客さん向けに、チョコレートを手渡すサービスをやっていた。
そんなことは知らない私は、レジでにこりと笑った彼女が小さな袋を「よかったらこれどうぞ」と手渡してくれたのに驚いて、モゴモゴと変な言葉で御礼を言った。
店を出て、通勤途中で包みを開く。そこには小さなチョコレートと一緒に、名刺くらいのサイズのカードが入っていた。手書きで「毎日来ていただいてどうもありがとうございます。カフェラテと一緒に召し上がってくださいね」と書かれていた。かわいい字だった。
恋に落ちた。
……しかし残念なことに私は女性であり、同性を恋愛対象としていない。
でも私がもし男性だったら、すごい勢いで彼女にアタックをし、そして振られていたところだろう。
彼女は今でもあそこでテキパキと働いているだろうか。
巷では、週刊新潮のさくらパパ報道が話題になっている?ようですが、みなさん、おぼえていますか? えひめ丸事件(2001年2月10日)の時に、事件発生の報告を受けても森喜朗総理が賭けゴルフを続けていたことを。
当時、国民は森総理を強く批判していましたが、森喜朗総理は、議員辞職どころか、総理・総裁も辞職せず、謝罪さえもはっきりとせず、記者に向かって
「掛け金はチョコレート程度だ」
と言っていました。
しかも国民世論の批判が大きくなり、問題が広がったとたん、記者に説明していた事実をひるがえし、「賭けていない」と言い出し、開き直る始末。
当時、国民はみんな森総理に呆れ、事件をきっかけに低かった支持率がさらに下がったのでした。
こんな税金セレブが安倍晋三内閣総理大臣の自称後見人とは笑わせます。
いや、こんな税金セレブだからこそ安倍晋三内閣総理大臣の後見人なのかもしれません。
事実を報告し、問題となる事実部分については最終的に謝罪し、党の処分を受け入れる横峰氏。対して自由民主党の最高指導者だった方は、賭けゴルフを開き直り、側近はこぞってかばいあう。
対応の違いは明白でしょう。
ちなみに、えひめ丸事件当時、森総理に緊急事態の連絡対応責任があったダメダメな副官房副長官の名前は安倍晋三氏。現内閣総理大臣です。
副官房長官当時、安倍氏は森総理がゴルフを続けていた事実について国会でこう説明していました。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001815120010216007.htm
○松野(頼)委員
《略》
ちょっと腑に落ちないところがもう一つありまして、本当はこのとき、総理に連絡が入って、それでも総理はゴルフを続けられていたんじゃないかという新聞記事が実はありました。これについてちょっとお伺いしたいと思います。
《略》
情報を受けやすい場所にとどまったということでございます。
モノは言いようですね。この言い訳は会社に遅刻した時の言い訳に使え…るわけがありません。こんな説明で国民が納得すると思っているのだとしたら、国民も随分とナメられたものです。
<首相進退>ゴルフでかけたのは「チョコレート」釈明あいまい(毎日新聞)
「もう、(記者)クラブは閉鎖!」。森喜朗首相のかけゴルフが発覚した21日、定例会見を終えて執務室に向かう福田康夫官房長官は声を荒らげた。会見では森首相のゴルフに質問が集中した。森首相自身の釈明もあいまいで、首相を支える官邸スタッフもいら立ち、対応も迷走している。
森首相はこの日朝、「かけゴルフなんかするはずないでしょう」と否定した。しかし記者から「事務所もチョコレート(少額の金額)程度のものをやり取りすることもある、と説明しているが」とただされると、「一般的にはね」と言葉を濁した。
定例会見に臨んだ福田官房長官は「見たことないから、言いようがない」と断わった上で、現金ではなく、文字どおりチョコレートをやり取りするゴルフが一般的に行われているなどと説明した。「調査しないのか」と追及されると「いいんじゃないですか。チョコレートなんだから」。
「精算でゴルフ場をたつのが遅れたのではという話もあるが」と畳み掛けられると「失礼なことは言わないでください。そんなチョコレートくらいで。総理は人に対する心遣いがあり、心根のやさしい人ですよ」と語気を強めた。
自民党衆院議員の秘書によると、永田町では「握り」と呼ばれるかけゴルフの場合、「チョコレート」は1打あたりの金の単位の隠語として使われるのが一般的だ。ラフに打ち込んだ場合は「スズメ」、池に落とした時は「カメ」などと呼ばれて、加算される。この秘書は「チョコレートそのもののやり取りは、小さな子供を持つ親ならあり得るのかもしれないが、通常は考えられない。1打当たりのレートもかなり高いのではないか」と話している。
森首相の行動をめぐっては、地方政治のトップである知事からもさまざまな反応が出ている。
宮城県の浅野史郎知事は「批判するのは簡単なんだが」と前置きしながら、「危機管理は身近な話題。第1報が来てからの対応は非常に重要だと改めて感じた。反射神経の問題で他山の石と受け止めている。私はゴルフはやらないが、(趣味の)ジョギング中だったら、必要があれば文字通りそのまま駆け付ける」と語った。
高知県の橋本大二郎知事は「森首相に早い段階できちんとした情報がくれば、対応は違ったのでは。国民の多くが『何をしているんだ』と考える感情はよく分かる。早い段階で『申し訳なかった』と一言謝れば、多くの方は理解できたのではないか」と分析する。トップの資質については「どんな批判もきちんと受け止め、反論すべきは反論する。総理は知事と違って国民、県民の声を直接聞く機会がない。国民がどう感じているのか、情報収集は常に必要だ」と語る。
「私の立場で判断すれば、ただちに官邸に戻っていたと思う」というのは三重県の北川正恭知事。「現在は混乱期。混乱、ピンチをチャンスととらえ、実行することが必要と思う。実行できる、決断のできる人がトップに立った方がいい」と資質論を展開した。
埼玉県の土屋義彦知事(全国知事会会長)は、定例会見で「(自分が首相だったら)ゴルフ場に自衛隊のヘリの出動を要請して官邸に戻った」と語る。
定例会見で「森さんにはアイムソーリとしか言いようがない」とコメントした東京都の石原慎太郎知事。19日に羽田空港内で開いた都民との集会で「(森首相は)いつまでもつかなと思ったけれど、そんなこと言わずに、辞めるならさっさと辞めるつもりで、ぱっぱと他の良いことやりゃあ、いいじゃねえかな。そうすりゃ、支持率も上がるよ」と言った。
信濃毎日新聞 社説=森政権 これでは重責を担えない 2/18
政治は民意の上に成り立つ。最高責任者である森喜朗首相は、その自覚や緊張感を欠いた言動を続け、多くの人々の思いと離れたところにいる。次々と問題を噴出させる首相自身と政権に、国政のかじ取りをゆだねるのは難しい。
《略》
ここに至ってもなお、変わらない。高校実習船と米潜水艦の衝突事故の連絡があったにもかかわらず、ゴルフを続ける感覚は、国民の受けとめとは異なる。
政治と「カネ」の不明朗な関係は、不信を深める。政治家が最も戒めねばならない事柄である。ゴルフ場会員権を事実上、無償で譲り受けたり、利用しているのは、認識の低さを表す。
どちらの問題でも、率直な反省が聞かれない。政策の是非より前に、首相の資質に疑念が出るようではやり切れない。
与党、とりわけ森首相を担ぐ自民党の責任は重い。もともと、小渕恵三前首相が急病になった際に、一部幹部だけで後継に固めた不透明さを引きずる。
党内にもかねて、リーダーとしての適格性に対する批判があるのに、改めさせることができずにいる。所属派閥の幹部が協議して、首相にゴルフと宴会の自粛を求めるほどの事態だ。次の候補がいないから、そのまま任せるという理由であれば、政権政党としての役割のみならず、自民党そのものの責任能力が疑われるのは当然である。
《略》
大半の国民の信頼を失っている政権では乗り切れまい。政治を根本から立て直すために、首相と自民党が政権の行方について、厳しく判断する時である。
パティスリーってあれな、お菓子屋。美味いもの、特に甘いもの好きな俺としてはそんな美味しいお店があるとつい行きたくなっちゃうわけですよ。一人じゃ恥ずかしいから彼女連れて行ってみた。
なんか入ったすぐのところの待合室みたいなのがやたらと無駄に広い。並んでる客いなかったけど。あと、薄暗くてやたらと高級っぽい。スタッフはその待合室の奥のほうで待っており、ウェイトレスさんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくる。遠いよ。その「いらっしゃいませ」を無視するかのように、彼女はすごい勢いでショーウィンドウのケーキを眺め始める。「すごい!美味しそう!」とか言ってる。いや、テイクアウトするわけじゃないだろ。「じゃあ早く座って食べようね」と彼女を連れて席に案内してもらう。ちゃんと席を引いてくれるし、お手拭きも奥に座っている彼女のほうから渡してくれる(お手拭きはちょっとどうかと思ったけど)。すごくサービスがちゃんとしてる。
店内はそれほど広くない。客がいるテーブルとかのエリアと待合室のエリアの大きさが大体4:3くらい。もっと席増やした方が合理的だと思うんだが、多分高級だから違うのだろう。けど席と席の間隔を広くするくらいしてもいいかなぁ、と思う。隣には老紳士が一人。よほど甘いものが好きなんだろうな、と思ってたらしばらくして奥さんが帰って来た。
普段は「パスタwwwwwwwwwスイーツwwwww」とか20-30台女性を小馬鹿にしている俺は周りの客層を見てみたが、あまりそのカテゴリの人間はいない。親と来ている人とかはいたけど、20-30の女性だけのグループやカップルはいない。彼女にそう言ったら「高いからじゃない?」と言っていたけど、コーヒー一杯3000円とかじゃあないし、高いのは確かだけど、そんな生活を圧迫するほどの値段ではない。
彼女はフランボワーズのパフェが食べたいと言っていた。フランボワーズって何?ああ、きいちごね。ふーん。オススメがチョコレートケーキだと聞いて、けど彼女はそちらを頼むことにした。気変わり速いな。俺は冷たいものを頼む。
テーブルの上には角砂糖と別によくわからない砂糖が置いてある。「なんだろう?」といいながら彼女が手に少し取り分けて舐め始めた。ちょっと恥ずかしいけど、俺も何か興味があったので舐めてみる。あんまり甘くない。なんだろうね、これ。まぁ、砂糖じゃない?と話し合ってしばらく経ったところで紅茶が運ばれて来た。「これってなんですか?」と彼女がきいてみたところ、「○○(忘れた)で作った砂糖です」とのこと。なんかよくわからんが高級そうだ。
で、ようやくデザートがきた。とても感動的に美味しい。確かに値段だけの価値はある。特に彼女が頼んだチョコレートケーキはとても濃厚。甘すぎず苦すぎず。ああ、これが高級店のデザートというものなのか。せっかくなので追加でシュークリームを注文することにした。これがまた美味い。ずば抜けてうまい。これはまた今度食べに来たい。紅茶頼むと金が勿体ないからイートインせずにその分テイクアウトで多めに買って帰りたい。
「この中のクリームって何なんですか?」と彼女がウェイトレスに聞くと細かく素材を説明してくれた。なんかすごいね。バンビーノ読んだるみたいだ。親が飲食業をやっている彼女もやっぱり同じように思ったらしく、「みんなすごくプロなんだねぇ」との感想。同感。
彼女はゆっくりとこの店のオサレ感を楽しみたいととても思っていただろうけど、その後に予定があったので、お茶を飲んで早々と帰った。
高級なパティスリーってのは初めて行ったけど、これは中々いい。サービスがちゃんとしてるし、本当に美味しい。何より、同等な満足感を得ようと思って、昼食/夕食を高級店に行くととても高いから、比較的安い値段で非常に高い満足感が得られる。彼女も大変ご満足の様子。
女性は一般的に甘いものが大好きだと思う。同じお金を使って女性を満足させようと思うならば、夕飯に誘うなんてのは多分金の無駄で、同じ値段でパティスリーに連れて行けば何十倍も感動してもらえるに違いない、と思った。女性の意見求む。
目を覚ますと袋にチョコレートを入れていた。上手に早くたくさん入れるとみんなが喜んでくれた。だからどんどん上手に早くたくさん入れるように歯車を回転させた。がんばればがんばるほど上手に出来るようになった。でも喜んでくれる人はいなくなった。どんなにがんばってもどんなに上手に早くたくさん入れてもみんなはそれが当たり前のように思ってるみたいだ。少し手を抜いたら「故障かな?」って言われてバラバラにされた。
目を覚ますと袋にチョコレートを入れていた。上手に早くたくさん入れるとみんなが喜んでくれた。だからどんどん上手に早くたくさん入れるように歯車を回転させた。がんばればがんばるほど上手に出来るようになった。でも喜んでくれる人はいなくなった。どんなにがんばってもどんなに上手に早くたくさん入れてもみんなはそれが当たり前のように思ってるみたいだ。少し手を抜いたら「故障かな?」って言われてバラバラにされた。
目を覚ますと
低用量ピルなら、かなりの確率で副作用は出ません。飲み始めた頃に吐き気などがするけど、それは治まります。
でも、もちろん酷い副作用が出てしまって使えない人もいます。
生理も正確に来るから、いきなり生理になることを心配する必要もないし、出血量も減ります。生理痛もほとんどおこりません。
子宮内膜症の予防にもなります。
それと、コンドームよりは妊娠する確率はずっと低い。性病の予防にはならないけど。
私は子宮内膜症(卵巣膿腫 チョコレート膿腫)の手術をした後、内膜症治療の薬が合わなかったため、低用量ピルを飲み始めました。
問題は、1ヶ月分約3000円、半年ごとの検査に数万かかってしまうこと。
これは病院やクリニックによって違いがあります。
そろそろ小学校で英語を必修化すべきじゃないか?なんてまじめな話から始まった増田であるが、売れ残る女の特徴×ニコ動を観ていて考えた、俺の望む未来のレンタルビデオ屋の形態。=とりあえず見てから決めようよ、ガンダムOOが腐女子向かどうか→ゲイきもいよどっか行ってよとなり今日に引き継がれる。
そんな中でも急に仲良くなったのにドギマギしたり、ドラえもんを作ったのは、実はキテレツくんこと木手英一氏だったらしに妙に納得したり、グリコアーモンドチョコレートは何故かくすぐったくなる増田が好き。しかし、そんな事よりも、痛い、痛いって大丈夫か増田。トラブルの原因はそれか増田。男も女も、腐女子もゲイも、学生もPTAも、健康第一だぞ、大丈夫か増田よ。
それはそうと、日刊といいつついきなり休刊しちゃった&http://anond.hatelabo.jp/20070604025023の人超ありがと。諸事情により自宅で書けなかったんだ。しかし、オラも増田、キミも増田、誰が書いても増田日記なんだ。だからみんなも書いてみないかい?その日の話題とお気に入りのメモとして。そして色々な人の増田を見てみたい。なんていうのは、今日も書けそうにないからなんだ。
だれかたのむ
1粒ずつ個包装してあって、剥いて食べる。
昔は、それ専用の小型ディスプレー棚があった。
赤字に白いクロスのバージョンと2種類のパッケージを10個ぐらい並べられるようになっている。
思い出すのは、それがいつも、古くさい菓子屋の店先にあったこと。
いつ建てたのかもうわからないぐらい古い木造の店舗の薄暗い店先に置かれた古くさい木枠のショーケースの上に、白いプラスチックのディスプレー棚があって、白と赤の光り輝くグリコアーモンドチョコレートがいくつも差し込まれてあった。
外はじりじりと暑い夏だ。
でも、店に一歩入ると、すえたにおいの空気がひんやりとする。
店の中の古くさい椅子の上には三毛猫がいて、こっちをにらんでいる。
「ください!」と店の奥に向かって声を掛けると、もんぺをはいた腰の曲がったおばあさんが「はいはい」といいながら出てきて、お金を受け取る。
おばあさんは店の裏手で畑仕事をしていたらしい。
名糖アイスクリームの冷凍庫を横目で見ながら、あっちにすればよかったかなとちょっと後悔した。
たぶん、小学2年生ぐらいのころの思い出。
これの事だよね?→http://anond.hatelabo.jp/20070521152911
私はこれ。「ボク」からのチョコレート
あとこれからはじまったリレー小説もなかなか。結局完結しなかったけど。
あ、嫁シリーズもよかったな。
過去を振り返りたい方は[(Φ皿Φ)クワ!] はてな暗黒会まとめ 2006.12.05なども。
レメディ。
クリネックス、私は日陰の女。僕は太陽!くそ、ふぁっきんTV.マスメディア。死んでしまえ。
金になることしかお前らの伝えることには含まれんのか、死ね、それに靡いてしまう俺も死ね。
ふぁっくふぁっくふぁっくふぁっく。水道水に唐揚げ俺の人生終わってる?まだはじまってもいねーよ。うわ、この米まじーし。
消え去れ金星。何とかノヴァだよほんと。
なんかこうこの時代ってなんなんだろうね。まぁいいや、ブレア万歳。君はよくやった。
俺の頭の中とかもう駄目だなーって思うもん。何の蓄積も無いっつーか。意欲?そういうのがないね。
きらめきだよ所詮。
もしね、俺がマルクス・アウレリウスの子供だったらどうなっていただろうかって考えない事もないさ。
はてなとかまじふざけんなよ。
何がデリケートゾーンの痒みにはだ、俺の脳内そんなことで一杯になってんのか。糞が。
あぁ、水が美味い。ホントうまい。
感覚とかめっちゃ糞やねん。うんこやねん。でもそれが大事かもしれんねん。
マルコの♪なんかのことを考えて俺は死ぬのか。
いや、世の中に大したことなんてないさ。
そうだろ。
大切なことはほんとちっぽけなことなんだ。そこに留まり続けるのが難しいほどに小さな場所だから、君は押し出されるんだ。
留まる事をしようと思っても、日常の波に押し流される。
次にまたその大切な場所を見つける、君の中にも見つける。一致するんだ、鼓動が重なるように。ドキドキして、口元が勝手に緩んで、そう、そういう感覚をたまに味わう。
小さなチョコレートみたいなものだ、大切にする事は難しい。
そうだろう、また押し流される。チョコレートのようなもので世界は埋まっているわけではないからね。
世界はメタンガスの黄色い薄い風みたいなもので、たまに六甲の美味しい水が湧き出てるそんなものなんだ。
いいかいおじょうちゃん、可愛いピンク色のリボンを付けたおじょうちゃん、
あんたはまともに育って、まともに終えるさ。
それでいいんだ。
俺の事がわかったって、どうにもなりはしないんだ。
君とは一生関わらない、おでん屋で会うこともないだろう。電車の中で、道端で対面する事すらないだろう。
道端に置いてあるポリバケツを思いっきり蹴り飛ばす、何処に帰るでもない夜の帰り道が俺の日常。
どちらかというとカラスの鳴き声しか聞けない俺の日常。
たまに振り返ってもらう事が出来る俺の日常。
山に向かっているのに海の絵を描くそんな馬鹿なことをしていても誰も何も言ってくれやしない。
そういう世の中なんだ。
わかりきった世の中なんだ。
変わらない世の中なんだ。
何も変わらないさ。
おじょうちゃんも、俺もね。
そうだろう、朝からお好みの音楽をかけて明るい日差しを浴びる君に、悪い事が起こるわけないだろう。
俺は朝からやることもないからね。
一曲飛ばすさ。どうしようもないぐらい何もないからね。なにもないのは俺だからかもしれない。貴方だったら豊かに感じるのかもね。
心を揺さぶらないとそうだろ。
一体何があるのかな。
心を喰ってくれないかな。喰わせたいものに喰わせようか。
http://anond.hatelabo.jp/20070221163754
「コーヒー入れるけど、飲む?」
「うーん」
ドアの向こうから生返事。読みはまっているな、と思う。マグカップを二つ、手に持ってドアを背中で押すと、案の定、ベッドの上に陣取ってマンガを読みふけっていた。そんな姿勢だと服に皺がよるんじゃないだろうかといつも思う。それに。うつぶせのその格好で、短すぎるスカートからはみ出ている足をバタつかせるのは、その、なんというか危険すぎる。
俺はマグカップを一つ、テーブルにおいてPCを立ち上げる。薄めにいれたコーヒーを啜りながらネット巡回。いつものパターン。
あのとき、あらためてチョコレートを受け取って以来、俺と彼女は微妙な距離をたもっている。俺は年度末の仕事に追われていたし、彼女は無事高校を卒業して、大学に向けての準備で忙しいらしい。それでも、コンビニのバイトは続けていたけれど。
俺は半ば義務的に会社帰りにコンビニに寄るようになっていて、俺の帰宅時間と彼女のバイトのシフトが一致すると、そのあとにこうやって部屋に来て、マンガを読んで帰る、というのを一月ほど繰り返しているのだった。
彼女はすこし、いや、だいぶ無防備なんじゃないだろうかと思いつつマウスをクリックしていると、彼女がようやく顔をあげた。
「ツェペリさんが死んだー」
そういいながらマグカップを手に取る。もう熱くはないだろうに、それでもふーっと息を吹きかけて冷やしながらコーヒーを飲んでいる彼女。それを視界の端で捉えて、かわいいなと思いつつも気にしない風を装ってディスプレイを眺めている俺。まあこれも、だいたいいつものパターン。彼女はコーヒーを飲んですこし落ち着いたのか、こちらに視線を投げて口を開いた。
「すこし、いいですか?」
いつになくシリアスな声。それに、あの日を境に親しげな方向に急激にシフトした口調が、元に戻っている。俺は意味もなくどきっとする。
「今日はエイプリルフールです。だから今から言うことは全部ウソです。そのつもりで聞いてください。ボク、じゃないや、わたし今まで恋愛とかそういうのあんまり興味なかったんです。好きな男の子なんていなかったし、告白してくれるのは女の子ばっかりだし。でも、初めてバイトをして、初めて気になる人ができたんです。その人は、わたしのことなんか気にかけていないだろうななんて思ったりして、それでも何か話すきっかけが欲しくてタバコの種類を覚えたりして。バカですよね。でもすこし話ができるようになってうれしかったんです。それでもっと仲良くなりたいって友達に相談したら、チョコでもあげたら?っていうんです。でもあんなことになるのなら止めとけばよかったです。返された日はほんと悲しくて死んじゃうんじゃないかって思いました」
嘘話じゃなかったの?とつっこむのは、やめておいたほうがよさそうだ。
「その人が誰か、もうわかりましたよね?わたしのことどう思っているか教えてください。嘘ついてもいいですよ?」
「誰なんだろうね。よく分かんないや」と俺。「うそつき」とこれは彼女。
「うん嘘。そーだね。きみのことは憎からず思っている。というか、好きだよ」
「またうそだ」
「これは本当」
「じゃあ、態度で示してください」
さて、どうしたもんだろう。
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久しぶりに長文書いた!おちなんて飾りです、偉い人に(ry