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はてなキーワード: サテライトとは

2009-05-21

祭りお金

ワールドビジネスサテライト見てたら、企業からの協賛金が削減されて中止になる祭りがいくつもあるそうな。

あれ?神事としての祭りってお金の有無に関わらず行われるもんじゃないの?と思って見ていたら、

神事というよりイベントとしての祭りで、その地域への経済効果がどーのこーのだそうで。

そういえば、大学生のとき教授から

神輿のかけ声って一律ではなくそ祭り事のかけ声てのがあるんだけど、

その地域人口減少のため担ぎ手を外部から呼んでくることが増えた。

だからその土地の人が担ぐ御輿はシズシズと進み、外部の人は「セイヤッ!セイヤッ!」と叫んでいるという

パターンも見られるようになった。

つうのを教えられたことがあった。

ヨサコイ・ソーランなんて、神事じゃないだろう。別にいいんだけど。

俺の頭が古いのかと思って番組を見ていたんだけど、神事・イベントの他に、政治(政り)もまた

企業からのお金が減ったら随分へたれそうだな。

小沢の受けた企業献金、拙いだろって人もいるし全く合法という人もいるけど、

政治には金がかかる→不況企業献金が減ったら政治が劣化する→じゃぁ金のかからない政治

って話しを進めたがる連中にとって、

政治ってのは金がかかるもんだ。んなことも解らんのか、このトーシロが」

と言う奴は、議論をする能力が欠如しているのかもしんねーなーと思うのでありました。

2009-04-02

論理力学凡考

1・1 Weblog犬小屋*1からの絶叫

1・2 ダイアラの多くは早漏 2割はキチガイ 稀に女神も

2・1 J-POPしょせんは演歌*2 暑苦しくて耳が腐りそう

2・2 ラジオは大人の子守唄 サテライトカウンセラー 電波トランキライザー

2・3 雑音(壊れかけのradio?)の原因はスタッフの発するβ波であるということができる

2・4・1 眼を瞑りたくなるくらい 皆さんくそマジメに労働されてはる (摩擦力0)

2・4・2 彼ら/彼女らがインフラを支えている(や~る~~っ)

2・4・3 やや粗い が合理的な所作たち また一転繊細に システマティックに*3 (点!線!面!立体!)

2・4・4 それは自由をもたらす*4 とはよくいったもの つまり それ自体は正しい

2・4・5 唯物論と書きゃそれまで

3・1 CADPC事務所デスクから世界発信するオレ …オレよ (テコ)

3・2 嗚呼 今日もやっぱり駄目かもしれない (慣性

3・3 とどのつまり 5歩先位には自殺の2文字がちらつく  留まっているのは偶然か意思か 忘却か

3・4 ニヒリスト アナーキスト 分離派 カリスマ 留守番小学生孤独 独身貴族 王子乞食 ジャニーズ系… いっちゃんカッコイイとこ取ってんねんけど まだなんか不満なのか おれは (反比例

4・1 気になる所が皆無ってわけにもいかんが(お互いさま) 所長は そうである所以がある (剛体)

4・2 仕事場というのは 女工がいるのといないのでぜんぜん違う*5  

4・3 少数精鋭の中小民間の 反力についてはどうなった (作用反作用)

4・4 (洗脳的 感染的 添削的 交渉的 部室的*6 仮想的 防衛的 高踏的 白昼的 内科的 実用的 欧米的 魔法的 友愛的 遊戯的 学問的 設計的) 設計

4・5・1 明日夕方までに 小学校トイレ*7の図面上げろ と*8

4・5・2 せやけど 黒地にカラフルに引かれる線分群は 星空に比較したくなるほどだ 「星空な設計図」

4・6・1 充分な打合せを地道に重ねることが大事 説明責任 聞き上手 手っ取り早くはいかない 

4・6・2 「契約」の成立は決定的である 社会的承認意味するから これで仕事は半分アガリとも言える 後半分は目と手の酷使だ

4・6・3 ここぞという場面でこそ 力を抜けなきゃやっていけない

4・7 とがれ もっともっととがらせろ*9 (デザルグ幾何

5・1 いまさらながら 糖はすげー コンセントレーションがすげくなるから*10 

5・2 これは人間 のみならず生物に必要なものである H2Oに次いでシュガー*11

6・1 オンでもオフでも肝要なのは「関係」である 「無関係」*12さえ

6・2 中途半端な「知り合い」以上に発展しない「関係」にはもうグッドバイしたい 真剣に友だちをつくらなければ

6・3 なれあいは本末転倒だと了解しておれば 大体大丈夫

7 サボリまくって帰れないから 沈黙する

2009-03-30

パチンコで稼ぐ、たったひとつの冴えたやり方

パチンコ」といえば、限りなくブラックに近い利権収益構造により、ネット上ではサンドバックのように叩かれるのが通例である。

 

しかしながら、貸金法改正等により客離れの著しいパチンコ業界と、無数の低賃金労働者によって支えられているアニメ業界、これらが広義のコンテンツビジネスという視点において、手に手を携えていく意義は大きいと考えている。

苦境に陥ったサテライトがSANKYO傘下に入ったことで「マクロスF」のようなハイクオリティな作品を作れたことはまぎれもない事実である。「エヴァンゲリオン」「エウレカセブン」がパチンコ化されることによって劇場版の作成資金を捻出しているのは言うまでもない。

パチンコ台は一台が40万円前後、うち1割弱が権利元へのロイヤリティになると言われ、全国500万台のパチンコスロットのなかでスマッシュ・ヒットを飛ばせば数百億のロイヤリティを稼ぎ出すことも可能である。

アニメ流通させるチャネルのひとつとして、全国1万3000の店舗を持つパチンコの魅力は大きい。一概に「パチンコ憎し」ではなく、クリエイティブ関係を作るほうがメリットが大きいのではないか?と私は考えている。

 

さて、前置きはこれくらいにして、表題のテーマに移ろう。要は「負けない」ということである。

この記事を読んだあなたが「負けない」ことにより、ブラックマーケットに流出する資金を減らすことができる。日がな一日、パチンコ屋に通っている老人達からパチンコ屋を介して資産を合法的にシェアしてもらうことができる。

そして、前述したようにコンテンツビジネスの拡大に貢献することができる。なにより、あなたにとって手軽にキャッシュを得るノウハウとなって、万一収入源を失った時でも食費程度には困らなくなる。

もちろん、私がこの記事を書いたのは以上のような意義を感じたのと、誰がいつ収入源を失うとも分からぬ不況ゆえ、万一の事態が起こってもあなたにサヴァイブしてほしいからだ。もし、あなたが私を信じキャッシュを得ることができたときは、あなたの攻略法も加えて多くの人にシェアして欲しい。

 

端的にいうと、打たなければ負けることはない。勝てる台だけで打つこと。勝てる打ち方をすること。

雑誌ネットで公開されている「必勝法」の類は、残念ながら殆どあてにならない。時代遅れ羽根物ベースに考えられていたり、宗教詐欺まがいのものであったり、パチンコ業界からの広告収入で運営されている実質的には広告、などというものばかりだから。

基本は台の特性を知り、勝てる台を打ち、勝ったらやめる。それだけが「負けない」方法である。

 

では「勝てる台」とは何か?以下を参照していただきたい。

私は現に、この方法で失業保険を受け取りながらもまったく手を付けず、生活レベルを落とさず、家賃光熱費税金、2週に一度の通院、新聞代にNHKまできちんと払って、かつ、貯蓄ができる程度に勝っている。正確にカウントしていないが月20万円程度であろう。

当然、勝てる台が確保できないときは「打たない」ので一日に3万円程度は勝っている計算になる。

 

  • 機種を知る

おおまかに、現行の台はMAXタイプ(1/400程度)、ミドルタイプ(1/300程度)、甘デジ(1/100程度)、加えてバトルスペック(確変突入率が高い)に分けられる。

初心者パチンコの特性を知るために甘デジを打つことをおすすめする(甘デジの打ち方については後述)。当然、バトルスペックは実質確率MAXタイプよりも低くなるので打たないほうが無難である。

具体的な機種については、現在であれば、ミドルタイプの主流である海物語エヴァンゲリオンキン肉マンあたりがこの打ち方のターゲットになる。若干古い台だがMAXタイプパトラッシュ2などでもよい。北斗の拳花の慶次のようなバトルスペックへの応用もできるが、ガロには完全に不向きである。

各機種の特性については雑誌では理解しにくいので(内容にも誇張表現が多い)、パチンコで勝ったときか1円パチンコで試し打ちをするなどして把握するとよい。

 

  • 店を選ぶ

まず、事前に店の経営状態について把握しておくこと。店側とてギリギリ経営状態で運営しており、利益は総売上げの1割もない。

ゆえに、新装開店イベントなどと銘打って集客を図っているのだが、遠隔操作したり台の中身をいじっている訳ではない。釘調整により、スタートチャッカーに入る玉の数を増やすだけであって、結局は確率統計上の問題で分子が増えますよという話である。

ただし、釘調整の有無を確認することにより、その店の「やる気」を把握することができるうえ、台の善し悪しにより千円あたり倍近く回転数の違いがでてくる。いずれにせよ、釘調整の見方は分からなくとも、それによって自然プロが集まるので人が集まっていれば良い店、いなければ悪い店、と判断していっこうに構わない。

 

  • 閉店時チェック

以上により、自分の行きつけの店をいくつか持ち、台の入れ替え情報などを把握しておくとよい。しかし、あくまでもイベントによる客の動きを予測するためであり、イベント対象台を打つわけではない。

最も重要なのが、閉店時にどの台が何回転しているか、確変しているか、を記録しておくことである。

前回の大当たりから、台の大当たり確率の4倍以上を目安に、回転している台があればすべて番号を控えておく。行きつけの店が近くに幾つかあるのであれば、当然全ての店をチェックしておく。これらの台は翌日開店時から打つことにより、低投資で大当たりを引く可能性が高い。

確率変動中の台についても、念のためチェックしておく。確変台は店側でリセットするのが通常だが、リセットし残すこともある。これについては店によって方針が違うので、翌日、確変継続しているかどうかをチェックする。

なお、確率変動は店側でリセットするが、回転数は故障時以外リセットしないので回転数が最重要となる。

 

  • 朝一の打ち回し

前日にチェックした台から、朝一の打ち回しを考えておく。基本は、前日の絶不調台かつ前回大当たりから回っている台を押さえること。

チェックした台が新台だったりイベントの時は先に取られてしまう事もある。ゆえに、人気と関係のない台を立ち回りに複数組み込んでおくことが必要である。これによって、理想的には早々に勝った分をさらに不人気台に投入し、複数の台で勝つこともできる。

チェックした台を確保したら、おもむろに煙草を点けて心を落ち着け現金を投じ、打ちはじめる。打っているときに心がけることは唯一「無駄玉を打たない」ことで、リーチ時、時短などの際にはこまめに出玉を止めること。

大丈夫、あなたは負けない。なぜなら、前回大当たり時からの回転数は大幅に確率を上回っており、万一、小当たりで終了してしまったとしても次回大当たりを早期に獲得できる可能性が高い。そのまま勝つまで打ち、勝ったら止める。超ドハマリ台でも2000〜3000回転までには当たるので、資金は約1000回転分、5万円もあれば十分である。

なお、一段落したら前日閉店時の確変台が当たっているかどうかをチェックし、リセットが少ない店であれば次回からの立ち回りに加える。この場合、朝一でチェックした台だけを千円ていど回し、当たらなければ次の台に移る、といういわゆる「カニ歩き」を行う。

 

  • 補・甘デジの打ち方

以上の打ち方を応用すると、甘デジではさらに面白い打ち方ができる。初心者にはこちらで味をしめてから上記の実践を行って欲しい。

台の大当たり確率の3〜4倍以上、つまり300回転台を目安に打つと、早期に大当たりが期待できる。大当たりが連続しない場合でも、ひと確率分ていど打ち続ける。大当たりが一段落したら見切りをつけ、別の台に移る。やはり300回転台を目安にする。

これを台が有る限り続ける。適当な台がなければ即、止める。このやり方でも数万円を稼ぐことが可能だが、台の確保が問題となるので甘デジの全ての台の状況を把握しておき、次に打つ台の候補をいくつか考えながら打ち回すこと。打ち回しが難しい場合は質、量ともに充実している海物語などにターゲットを絞る。

大丈夫、あなたは負けない。なぜなら、超ドハマリ台だった場合でも(甘デジでもごくごく稀に1000回転することがあるが、500回転台が天井である)約100回転分、5000円の損で済む。この打ち方で通常は1万円程度が期待できるのですぐに回収できる。

なお、このやり方は朝一でする必要もなく、いつでも短時間キャッシュを手に入れることができる点で優れている。甘デジ天井台乱れ打ち(ATM)は銀行ATMと違って残高を気にせずキャッシュを調達する簡便な方法としてお奨めしたい。

2007-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20071023010906

ワールドサテライトねぇ。ちょっと肌に合わないんですよね。

うーん、がマンして何回か見てみるか。

http://anond.hatelabo.jp/20071023003525

テレ東のワールドサテライトあたりから慣らしていくといいよ。

その後は会社経営しているつもりでよむんだ。

どんな商品が話題になるのかとか、

どうすればここに取り上げてもらえるのかとか、

あと、金融商品に手をだすと日経は便利だよ。

最近読んでないけどな。

2007-10-05

サポーター』 このジョーカーのような言葉。 その3

http://anond.hatelabo.jp/20070928043402

http://anond.hatelabo.jp/20070930020128

これで三回目のエントリーです。しつこくてすみません。

前回のエントリで、皆さんに、応援団が取ったアクションに対して、協会・Jリーグがどんな反応を示すか、見守ってください、と書きましたが、結果が出ました。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/04/04.html

ACLの城南―浦和戦を視察した犬飼専務理事は26日の川崎F批判後初めて口を開き、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と、あらためて自説の正しさを主張。

>>日本協会の川淵キャプテンも「Jリーグはかつて、年間52試合やった年もある。強いチームゆえの日程だから、疲れたなんて言わないで頑張ってほしい」と“泣き言”を禁じた。

<<

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20071003-264758.html

>>Jリーグ鬼武チェアマンが(中略)サポーターJリーグ横断幕を提出するなど抗議活動も出ているが「川崎FだけでなくJ全体のサポーターがいる」と話した。

<<

(※この記事だけでは、文脈上、鬼武チェアマンコメントか、犬飼専務理事のコメントかがはっきりとはわかりませんが、おそらく鬼武チェアマンコメントかと思われます)

私は、一番最初のエントリーにて、

浦和レッズサポーター』の人、教えてください。

浦和では、『We are REDS』の中に、サテライト選手は含まれないのですか?

そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?

あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?

犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。

この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、

浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。

あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。

これは「失礼」には当たりませんか?

と書きましたが、Jのトップからそう明言されてしまいました。

しかも、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と言われても、(一部の方には誤解されているのかもしれませんが、)フロンターレJリーグのいわゆる「ベストメンバー規約」を守り、事前に相談もしていたわけです。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html

 柏戦では「当該試合直前のリーグ戦5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」というJリーグ規約に抵触しないメンバーを組んだ。あらかじめ、Jリーグに問い合わせ「問題なし」との了解も得ていた。決して、Jリーグを軽視したわけではない。川崎Fの福家GMは「こんなに短期間で試合が続いたら、選手生命に影響する。川島と憲剛は代表もあって、もっと過酷だった」と理解を求めた。

ルールを守っても怒られるというなら、そのルールに何の意味があるというのでしょうか。

(一時期は処分という言葉まで出てきて、まさに無法地帯状態でした。)

ついでに言えば、川淵キャプテンの言う、年間52試合という点についても、フロンターレ世界一過酷な日程といわれるJ2に、つい最近まで所属していたので、年間52試合という試合数の部分には特段驚いたりはしないチームです。

そのチームがこの判断をしたことを踏まえ、自分たちの日程調整に間違いがあったかもしれないとはならないところが、そういう人だとはわかってはいましたが、改めて愕然とします。

(鬼武チェアマンは、考える、という旨の発言をしていますが。)

こうして、サポーターがこういうアクションを起こしたことに対して、恥の上塗りと言っても差し支えない発言をする幹部たちですが、川崎フロンターレというチームを応援するものとして、もう一つショックなのは、武田社長がまた呼び出されてしまったことです。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071003-OHT1T00077.htm

Jリーグ鬼武健二チェアマン(68)らは2日、9月23日の柏戦で先発メンバー8人を入れ替えた問題で川崎武田信平社長(57)から2度目の“事情聴取”を行った。

 9月28日にも武田社長を呼んで会談したが、同30日の甲府戦で川崎サポーターリーグへの“抗議”横断幕を掲げたことなどを受けてのもの。

事の始まりでも、武田社長は鬼武専務理事にこのような扱いを受けています。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html

専務理事が、決戦前で盛り上がる会場に到着するなり、川崎Fの武田社長を怒鳴ったことを伝え聞いたある選手は「(アジア一を目指し)一緒になってくれていなかったのかな」と漏らし、別の選手は「結果だけで判断されても…」と戸惑いを隠せなかった。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/28/02.html

26日のセパハン戦前関係者と報道陣の前で慶大サッカー部の後輩である武田社長を怒鳴りつけた同専務理事は「浦和も並行して戦っている。他のクラブ社長もいるところで話し合った方がいい」と説明。日本協会の川淵キャプテンも「8人も代えるのはファンをバカにしている」と一蹴した。

川崎フロンターレサポーターにとっては、選手はもちろん大切なのですが、チームを支えてくれているフロントスタッフ、チームを束ねている社長・GMも、とても大切な人たちです。

特に、武田社長は、サポーターから「信平ちゃん」と呼ばれるほどに親しまれている人物です。

富士通のお偉方」という安泰な地位から、J2に降格したばかりのフロンターレ社長に就任し、

今でも自ら試合告知宣伝カーの運転手をし、サポーターと共に駅前で試合前のビラ配りをし、

ファン感謝デーではテセとパンスト相撲をし、

勝ち点1足りなくて昇格できなかったときにもサポーターの前でしっかりと挨拶をし、

http://jp.youtube.com/watch?v=QF_syU3BUbs

どんなときも、サポーターと共に泣き、共に笑い、共に戦う、

『俺たちの信平ちゃん』です。

もちろん、社長としての手腕そのものについても、J2の観客3000人台の状態から、予算規模が少ない中でも、代表選手を輩出しACLで戦うチームに育て上げた実績をみただけでも、他チームの方にも十分にお分かりいただけるのではないかと思います。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070919-OHT1T00091.htm

その社長が、サポーターの行動のせいで、また呼び出しを喰らったという事実は、とても辛いものがあります。

これも、結果として、前のエントリーでの懸念どおり『チームに迷惑』になってしまったわけです。

しかも、サポーターとの会談前に社長を呼び出されたわけですから、何か圧力をかける意図があったようにしか思えません。

川崎フロンターレサポーター・チームに対する圧力。

Jリーグサポーター全体に対する「失礼」。

開いた口が、ふさがりません。

ただ、こう思っているのは少数派で、他のJリーグサポーターの方々の大半はそうは思っていない、という可能性も考えなかったわけではありません。

敢えてリンクを張ったりはしませんが、「犬飼発言を支持する」というブログもいくつか読みました。

ただ、検索結果などを見ても、多くの他チームのサポーターの方がこの発言をおかしいと思っているように思えます。

そして、最もカチンときているポイントは、「サポーターを裏切った」「J全体のサポーターがいる」という部分ではないかと思うのです。

http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?hl=ja&q=%E7%8A%AC%E9%A3%BC%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC&lr=lang_ja&ie=UTF-8&scoring=d&sa=N&start=0

とはいえ、「Jリーグ全体のサポーターは裏切られたとは思っていない」という方が多数派であることを示すために、各チームに「裏切られていない」弾幕への署名をお願いするわけにもいきません。

それこそ、大迷惑以外の何者でもなく、問題の広げ方として、Jリーグ幹部と同じことをすることになってしまう気がします。

それに、仮にお願いをしてみた状況を想像しても、浦和レッズサポーター(応援団)にはまず絶対に同意されることはないでしょう。

(それは、おそらく『俺たちの信平ちゃん』と同じような気持ちを、浦和サポーターが犬飼専務理事に持っているのではないかと思うからで、十二分に理解できる部分です。)

でも、何かできないか、と、どうしても考えてしまうのです。

そこで、これはまったく個人的なお願いになるのですが、

このエントリーをお読みになった方で、

「裏切られたとは思っていない『サポーター』」

かつ

サッカーに関する記事を書く頻度の高い(「Jリーグサポーター」であることが判別できる)ブロガーの方は、

このエントリーに対して、トラックバックを飛ばしていただけないでしょうか。

匿名でありながら、お願いをするのも恐縮なのですが、

匿名であるからこそ、トラックバックをいただく事に、アフィリエイトアクセス数などの直接的なメリットは発生しないと思うのです。

また、このエントリーとは別に、「裏切られた」と思う方用のエントリーも設けます。

http://anond.hatelabo.jp/20071005120456

これで意見が集約できるとも思いませんし、「Jリーグ各チームのサポーター」「J全体のサポーター」「Jリーグサポーター」等、サポーターの定義についても問題があることを承知でのお願いです。

ご協力いただける方は、何卒よろしくお願いいたします。

2007-09-28

浦和サポから一言

俺個人の周りでも川崎フロンターレの対応を責める声は聞こえないね。

そりゃ掲示板では「責め屋」が居るから違うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070928043402

浦和では、『We are REDS』の中に、サテライト選手は含まれないのですか?

レッズレディースは俺にとってレッズじゃない」と言う人ならちらほらいます。

個人的にはサポートしてる人がサポーター(広義)。

・行って声を出す。

・グッズ・チケットを買う。

ブログとか書いたり啓蒙活動wをする。

その他どれかをやってること

自分に課してるのは事情が許す限り必ずスタジアムに行って声を出すのがサポーター(狭義、俺ルール)

・跳ねてなくても良い。

http://anond.hatelabo.jp/20070928043402

言いたい事はよく分かる。

しかし、

今、私が一番この言葉意味を問いたい人たちは、『浦和サポーター』です。

犬飼専務理事の関係チームであり、最も『サポーター』という言葉を意識していそうなチームだからです。

浦和レッズサポーター』の人、教えてください。

浦和では、『We are REDS』の中に、サテライト選手は含まれないのですか?

そういう選手がトップの試合に出たら、「失礼だ」と感じ、心一つに応援できないのですか?

あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?

ここのくだりは必要なかった。

今回の件、犬飼・川淵の発言を本気で支持し賛同している者なんて見た事が無い。当然、浦和サポも含めて。

増田は犬飼憎さのあまり、『身内』からの非難が増えた方が効果的だろうと考え、このような煽りめいた演出を書き加えているのだろう。だが、そんな方法は反発や無為な苛立ちを増やすばかりで効果的では無い。

なぜ私が本題から外れた部分に食いついているか説明しておく。

私は京都サポなのだが、SR家本政明がおかしなジャッジをする度に、なぜか我々につっかかってくるような人がいて、それに心底うんざりしているのだ。「あの判定は妥当だと思いますか?」「京都ではそんなルールなのですか?」等々。

確かに家本はかつて京都の職員ではあったが、既にチームを去っている身、それを理由に擁護する者など一切いない。また、誰が見てもおかしなジャッジというのは、当然我々から見ても「おかしなジャッジ」である。質問者はそれらが重々分かっていながら聞いてくる。煽りのために。演出のために。

しかし、少なくとも私の心において、それらの演出が効果的に働く事は無かった。家本への非難の度合いが増したり、被害チームへの同情が増したりすることは無かったのだ。

上記引用部分、元増田も分かっていて聞いているのだろう。私は正直、嫌な気持ちになったよ。

サポーター』 このジョーカーのような言葉

サポーター』の皆さん、聞いてください。

私が『サポーター』をしている川崎フロンターレに対して、こんなことを言う人がいます。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070927-261947.html

どうしてこの人に『サポーター』の気持ちを代弁されないといけないんですか?

この人に、『サポーター』の何が判るって言うんですか?

私はイランにも行った。柏にも行った。

この暴言が吐かれた等々力にも行った。

でも、「裏切られた」なんて一度も思いませんでした。

調査するなら、まず『サポーター』を調査してください。

どれだけの『サポーター』がこのチームの判断を不満に思っているかを。

チャーター機がなんだっていうんですか?

丸2日かけて往復している内の、たった4時間がなんだっていうんですか?

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20070927-OHT1T00043.htm

この人はイランにも柏にも来ていない。

イランの、会話をしているだけで喉が乾燥する空気も、

柏で、0-4で負けている試合の最後の最後まで、どれだけ必死に『サポーター』が声を枯らしたかも知らない。

なのに、どうしてこんな人にこんなことを言われないといけないんですか?

しかも、『サポーター』という言葉を使われてまで。


--------

さて、私はここで、

>『サポーター』という言葉を使われてまで。

と書きましたが、私自身は、自分が『サポーター』という言葉に該当する人間なのかどうか、自信がありません。

イランに行ったら『サポーター』でしょうか。

年間チケットを買っていれば『サポーター』でしょうか。

後援会に入っていれば『サポーター』でしょうか。

私はインドネシアに行った『サポーター』ではない人を知っています。その人は別のチームを応援していました。

私はイランに行った『かけもちサポーター』を知っています。その人は、なんとその柏とのかけもちです。

年間チケットを持っていても、一度も等々力に来たことのない人を知っています。付き合いで買っているだけで、チームに興味は無いのです。

逆に、店先に旗を掲げているような『サポートショップ』の人でも、水土日に営業している店舗であれば、ほとんどの店の人は等々力には来られません。

この間、こんなことが書いてあるブログを見つけました。

>私はチームが強い時にしか応援しないサポーターですから、当分等々力には行きません。

ここでも、『サポーター』という言葉が使われています。

強い時にしか応援しないのが『サポーター』でしょうか。

海外サッカーの『サポーター』もいますよね。

でも、その人たちはそのチームの試合を観に行くことはほとんどないでしょう。

ましてや、試合告知のビラ配りなんてしないですよね。

グッズを買って、CS中継で試合を観ていれば『サポーター』でしょうか。

そのチームのことを一心に考えていなくても、『サポーター』という言葉は使われます。

試合を観に行かなくても、『サポーター』という言葉は使われます。

チームをサポートするような具体的行動をとっているようには到底見えない場合でも、本人が『サポーター』だと言えば『サポーター』なのです。


サポーター』ってなんでしょう。

この、自己申告制の、曖昧言葉意味って、なんでしょう。


なのに、この『サポーター』という言葉を使えば、何でも解決すると思っている人が世の中にはたくさんいます。

犬飼専務理事もその一人でしょう。

定義さえあやふやな言葉なのに、サッカー界では常に切り札なのです。


今、私が一番この言葉意味を問いたい人たちは、『浦和サポーター』です。

犬飼専務理事の関係チームであり、最も『サポーター』という言葉を意識していそうなチームだからです。

浦和レッズサポーター』の人、教えてください。

浦和では、『We are REDS』の中に、サテライト選手は含まれないのですか?

そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?

あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?

犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。

この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、

浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。

あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。

これは「失礼」には当たりませんか?


何にしろ、犬飼専務理事自身は『サポーター』ではありえないでしょう。

いくら、この言葉ジョーカーであっても。

それとも、「チャーター機を飛ばしてやったんだから、俺も『サポーター』だ」と言いたいのかな?



追記

続きを書きました。

http://anond.hatelabo.jp/20070930020128

http://anond.hatelabo.jp/20071005120232

2007-08-08

ビリーズブートキャンプ -ある帰還兵の手紙-

まず、久しく手紙を送らなかったことを謝らせてくれ。俺は今、軍を除隊してニューオーリンズ陸軍病院にいる。

俺がビリー軍曹と戦った7日間。たった7日間だ。しかし、そこから帰ってくると、もう俺たちの居場所はなかった。俺たちは、自分がいかに苦しい思いをしたか、汚らしく肥え太った腹周りを締め上げるために、どれだけ非情な手段を使ったかを、誰かに話したかった。ひとりで抱え込むなんてできなかったんだ。しかし、入隊者の烙印を押された俺には、それさえも許されなかった。彼らのほとんどが型どおり大仰に驚いて見せた後、こう言うんだ。『DVD貸して』。奴らは俺たちがどう戦ったかなんてまるで無関心なのさ。

知ってるか? 戦闘の後、無抵抗な全身の筋肉を傷めつけた俺たちは、全員で輪になって「ビクトリー!」なんて叫ぶんだぜ。狂ってると思うだろ? 俺だってそう思ったさ。でも、それが「生きて明日を迎えられる」って確認する唯一の手段だったんだ。

端末を起動すれば、連日のように友軍の戦果報告が行われていた。そりゃ華々しいものだったよ。「腹部の脂肪を排除!」「腹筋を確認!」「ウエスト5cm減!」俺達は沸き立った。基本プログラム・応用プログラム・腹筋プログラム…敵は強かった、しかし俺達はそれを上回った。激しい戦闘中、地面に這いつくばる俺にビリー軍曹が言った「休憩してもいい。でも、戻ってこい。とにかく、あきらめないことだ」。彼の言葉には随分助けられたが、 今思えば、あれは俺へ向けた言葉じゃなかったように感じるんだ。なんというか、うまく説明できないんだけれど。「ビリー軍曹、俺はあんたのように強くはなれない!」俺たちが汗まみれになって叫んでも、画面の中の彼は「苦しいが、結果はついてくる」、「自分に負けるな」なんて俺たちを鼓舞する言葉を繰り返すだけだった。その一方通行っぷりは、まるで代ゼミサテライト授業。言うなればビリー軍曹は、地獄の黒ピカ先生さ。

孤独な行軍、激しい戦闘、渇きと疲労。そして入隊者へ向けられる好奇の視線。ビリーズブートキャンプに入隊した7日間に、心の休まる時なんてなかった。はけ口のない思いは、澱のように心の底に積もり、重なっていくだけだった。信じられないだろうが、俺たちを公平に扱ってくれるのは、自分自身の体重ウエストサイズだけだったのさ。

そして7日間の戦いをを終え、俺は体重1kg減、ウエスト3cm減という戦果を挙げ、除隊することを選択した。

今日も深夜TVで、ビリー軍曹が「君も変われるんだ」と呼びかけている。その言葉に触発され、多くの若者達が、自ら戦地に赴いている。若者だけじゃない、俺のように妻や娘の居る兵士も珍しくないだろう。けれど、俺は思うんだよ。実際のところ、俺たちにはダイエットが必要だったのだろうかって。

退屈な一日の終わりにベッドで目を閉じる時、「もしキャンプインしていなかったら」とよく考える。それ自体がナンセンスなことは分かっている。キャンプインした事実は、その記憶とともに俺を縛り続けるだろう。1kgの脂肪と引換えに俺が得たものは、贅肉との終わりなき戦いなんだ。

ビリー軍曹は言った「全ては、結果のため」と。

ビリー軍曹は言った「自分の力を信じて」と。

ビリー軍曹は言った「ワンモアセッ」と。

確かに、俺は変わった。ビリーズブートキャンプによって。しかし、毎食俺を苦しめるメタボリックな誘惑と、あの地獄の7日間との折り合いを付けるには、もう少し時間がかかりそうだ。

母さんによろしく伝えてくれ。

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