  |
はてなキーワード: かえって免疫力がつくとは
増田はそいつと別れて連絡とらずにしばらく我慢してたら絶対に今より幸せになれる。
そこまで好きだった相手より「自分を変えずに生きること」を選んじゃった人間は、結局のところ独りになった方が断然ラクでノンストレスに生きられるからな。
「自分がまともだったら、結婚適性があったら」とかしばらくは考えて自分を責めるだろうけど、なあにかえって免疫力がつく。
「自分はいずれ結婚したい。お前をその相手には考えていない」と増田に吹き込んで、遠回しに増田には価値が欠けていると刷り込んで来た人間はもういない。
「このままでは終わりが来るのだろう」と増田を怯えさせる人間ももういない。
結婚したいのは自分のくせに、ずるずると交際を引き延ばして時間を無駄にすることを最終的に選んだのも自分のくせに「付き合っている相手の時間を無駄にさせてしまう」などと、増田に本来抱かせる必要の無かった罪悪感を抱かせるような人間ももういない。
「あの人が、素敵な人と結婚して、幸せになりますように」なんて意地張ってるうちはきっとつらいだろう。
でも「お前なんか結婚できれば相手はどうでもいいと考えてるような奴と愛のない結婚をしてせいぜい後悔しちまえ、自分を振った報いだザマーミロ！」って、一旦思い切って言えるようになってからは、きっと増田にも幸せが見えて来るよ。それが一人の道を歩むにせよ次の相手を探すにせよ、どういう形であれな。
そうして自分が幸せになれたら、今度は心から相手の幸せを祈ったらいいさ。今は全然早いよ。傷ついてる奴が他人の幸せを祈ってる場合じゃねえよ。
