・立花隆の悪質なデマが真実であるかのように拡散して信じる有権者が多く生まれたこと。
・当選するつもりがなく斎藤知事を支持する(しかも演説する場所も同じ)という立花隆の悪質なルール破りが有権者に容認されたこと。
・立花隆の選挙活動における下品な演説や強迫的な迷惑行為が有権者に容認されたこと。
・斎藤陣営の明らかな公職選挙法違反。ただし悪質性は議論余地ありで、法律のほうが時代遅れの指摘も一理。
・斎藤知事のパワハラ体質。ただパワハラについては「それくらい当たり前だろ」という体育会系・中小企業関係者は普通に多い。
3)どうでもいい問題
・兵庫県議会の「既得権益」。「既得権益と闘う」はネオリベ派や陰謀論者の常套句。「既得権」が正当な権利かの線引きは常に微妙。
公職選挙法違反は、個人的にはそこまで怒りを感じない。とにかく扇動デマを生業にするゴロツキでしかない立花隆の振る舞いが、有権者の多数に容認されたことが衝撃だった。