2024-11-26

兵庫県知事選の最も深刻な問題公職選挙法違反ではなく・・・

1)深刻な問題民主主義破壊する行為

立花隆の悪質なデマ真実であるかのように拡散して信じる有権者が多く生まれたこと。

当選するつもりがなく斎藤知事を支持する(しか演説する場所も同じ)という立花隆の悪質なルール破りが有権者容認されたこと。

立花隆選挙活動における下品演説強迫的な迷惑行為有権者容認されたこと。


2)大きな問題既存の法で対処可能

公益通報者保護されず自殺に至ったこと。

斎藤陣営の明らかな公職選挙法違反。ただし悪質性議論余地ありで、法律のほうが時代遅れの指摘も一理。

斎藤知事パワハラ体質。ただパワハラについては「それくらい当たり前だろ」という体育会系中小企業関係者普通に多い。

3)どうでもいい問題

斎藤知事のおねだり疑惑

兵庫県議会の「既得権益」。「既得権益と闘う」はネオリベ派や陰謀論者の常套句。「既得権」が正当な権利かの線引きは常に微妙


公職選挙法違反は、個人的にはそこまで怒りを感じない。とにかく扇動デマ生業にするゴロツキでしかない立花隆の振る舞いが、有権者の多数に容認されたことが衝撃だった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん