2024-08-14

知的障害児を授かって、早期リタイヤしそう

我が家は、6歳の長男も4歳の次男自閉症で中度知的障害という診断を受けた。

薄々気づいてはいたけど、感慨深い。

おかげでというのは変な話だけど、意外かもしれないが、我が家家計は余裕がある。障害者福祉のための給付金もあるし、どこにも外食しない、どこにも旅行しないとお金が貯まる。もともと蓄えてたのもあり、かなり貯蓄がある。

子供は今はまだ保育園だけど、この先は全部公立高校まで無料、二十歳から障害年金お金心配はない。いいグループホームに入れるかだけが心配だ。

本人名義資産は残さないほうがいいらしい。生活保護のほか、いろんな制度の網から漏れしまうだけだそう。

長生きして、できるだけ寄り添ってあげることしかできない。仕事へのモチベーションもなくなった。もう、稼ぐ必要ないんだなと。出世なんかより、早く帰って一緒の時間を共有することが大事なのだ。あと少しで特別児童扶養手当所得制限にもかかるし。この後数年働いて、50代手前で、あと取り崩しながら早めの余生にするのだと思う。

日頃から早期リタイヤしたいといい続けたものの、今となっては、中学受験で金がないとか、子供留学したいと言ってどうしようとか、子供医学部に入れたいけど金がなくてとか、そういう話が羨ましい。私も、ああいうのバカにしてるフリをして憧れてたんだなぁ。

子供かわいい

でも、それでも、やっぱり言葉にできない思いはたくさんある。

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