2024-06-16

最近クリエイティブ企業って法務弱いの?

俺の時代クリエイティブプロジェクトガンガン勧告入ってたぜ!

マスコミにすっぱ抜かれる前に処分された従業員は両手で数えられないほどいる。

著作権に関しては時代的に甘かった気もするが、それでも剽窃に関してはよく内々で処分されていた。

特に芸能系の領域だと人間=商材なので、勝手に食うやつが多いから大変だった。

今はコンプラとかモラルがある程度浸透したから、そうした小悪党犯罪に大きいも小さいもないが)を摘発する体制が縮小し、

部門自体が小さくなって内部統制をするための実力や影響力が失われたんじゃないかなあと思ってる。

あと師弟関係崩壊

別に法務が絡まんでも、親分子分を"詰めて"詫び入れてきたとか、平成の世でもあったからなー。

会計上どうしようもない現ナマオフィスに転がってて、法務に詰められた思い出もある。

公の司法/警察に委ねずに事実上の社内司法独自処分するってのも、今の世の中よくないってのもあるよな。隠蔽とか言われるし。

でも結果として中間領域無法地帯になってるんじゃないかな、と思う。

検閲が好きなクリエイターなんていないし(個人の感想です

モラルのない大多数がいた時代は、大多数を抑圧するための社内統治機能していたけど、

モラルのある大多数の時代には抑圧装置は失われ、モラルのない少数を阻むものがいない。

バランスって難しいよな。

  • なんのこと入ってるかわからんが、コロンブスの件なら法務関係ないだろ

    • 関係あるで! 俺の時代には成果物にもリーガルチェックが入ってた 書籍の出版社や放送局は社内検閲に慎重だったけど、音楽出版社はそんなの関係ねえ 1番の目的は剽窃がないかの洗い...

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