2024-05-11

なくした2万と、未来のなさと

 風俗行ったら、ヤンキーゴブリンが出てきた。もちろんその場ではいろいろ理解して最大限の立ち回りをした。ズボンを下すこともなかった。

終電の帰り道、駅や道を行くカップルを見るのが本当につらかった。

20代のころは、「本気出してないだけ」 「金がないか一人暮らしできないだけ」 とかそれらしき理由があって、努力しきってないか未来があった。

自分を磨いていけば未来が良くなると思っていた。

30代になって、兄弟友達結婚するようになって、それなりの収入を得て一人暮らしして顔も良くしても、ゴブリンとコンニチハで打ちのめされる深夜1時だ。

もっと高くて良い服を着るとか筋肉ムキムキマッチョマンになるとかめっちゃ良いとこで働くとか更にできることはあるけど、割ともう頭打ち感がある。

彼女ができたことはあるけど、そこまで仲良くはなれなかったのか、デートはしても、理由もなく一緒にいたり深夜に家まで帰ったりしたことはない。

お店で会える女子大生が生きる希望で、だからいろんなニュース明日は我が身だ。

(まあ、現実的な話、こんなコスパ効率大好き人間が、そんなに大きなお金を使うことは多分ないのだけれど・・・

人に優しく生きられてることは自分でも誇れるところだと思う。 ここまで店員さんに腰が低い人はあんまりいない。 低すぎて自分自分に引いたことがある。

それにメリットがあるかというとなくて、そうすることしかできないからそうしているだけなのだけれど

まりは、報われたいのだ、俺は。 不細工なのに青山原宿高校生のころから髪を切って、それでも不細工から周りに置いて行かれて。

偶にはおいしい思いをさせてほしい。神よ。

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