2024-03-18

障害者の方でも健常者と全く同じサービスを受けられるのが望ましいが、自分ケアする立場だったら対応できる?

もし映画館で働いていて車椅子ユーザーの方が椅子に移動させてくれて言われたら、やっぱり大変だよなあと思う。

軽い女性でも50キロぐらいはあるだろうし、他のスタッフと協力したとしてもかなりの重労働だろう。

今回車椅子の方を擁護している人で自分がその立場になったのを想像出来ている人はどれくらいいるだろうか。

 

たとえば、常日頃から非常に弱者に寄り添う姿勢を見せているモバイルプリンスさんの例を見てみよう。

彼の所属していた組織精神疾患のあるK氏がトラブルを起こした際、ケアは無理だということで組織から追放され

「K氏と接触するのは注意して」との趣旨文書が公開された。

 

精神疾患のある方でも周りがケア社会活動に参加できるのが理想だが、

モバイルプリンスさんが参加したツイキャスにおいて、犯罪を犯したわけでもないK氏に対し

「そういう保護施設みたいなものに行って貰うしかない」

などという非常におぞましい議論がなされていた。

 

モバイルプリンスさんはそれらに積極的賛同したわけではないが、特に注意するわけでもなく黙認するかのような態度をとったことが一部で批判されている。

私も同じ立場だったらケアするのは無理だと思うのでモバイルプリンスさんをそこまで批判する気はないが

彼の様に弱者に寄り添う優しい姿勢を発信している方でも、実際に弱者ケアを実行するのは非常にハードルが高いのである

 

参考

https://note.com/msnrjn/n/n14b65a2afb02

https://note.com/msnrjn/n/n502b234c1294#e5Hc2

# 女性を守るという大義は、障害者差別正当化するか vol.6 モバイルプリンス氏の罪_未必の故意

https://note.com/msnrjn/n/n5f27b13b063a

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