2023-11-03

インターネット有名人書籍化が深刻

インターネットで「面白い」と認知を得た人たち、大体一定期間なんかしてその間のブログやらTwitter書籍化するムーブ増えてる

面白いという名のカリスマたちが頻出し、その瞬間、瞬間を文字にすることで、一時代文化を築き上げた。

だが、風が変われば、それらは塵と化す。昔のネットの民は、独自文化プライドを持っていたものだが、今ではその影すら薄れつつある。

昨日までの「炎上」は今日の「古新聞」となり、何者かに拾われて書籍の一ページを飾る。

なんという速さで情報陳腐化し、なんという手軽さで「書籍化」なる産業の一部に取り込まれていくことか。

私たちが日々吐き出した言葉が、ただの商品として、何の感慨もなく棚に並べられる。

ブログTwitter、かつてはそこに自らの生の声を響かせていたが、今ではそれも過去遺物

つの間にかコンテンツを「コンテンツ化」することが目的と化している。

本当に価値あるのは、言葉にならない日常深淵であり、そこに息づく真実なのではないだろうか。

「昔は良かった」というセリフは、インターネット老害とでも揶揄されるのか。

しかし、本質を見失い、表層のキラキラしたものだけを追い求める風潮には、もううんざりだ。

本来自由であるはずのインターネットが、一体いつからこんなにも形骸化し、書籍の一コマを争う場となったのか。

  • ×面白いと認知を得たカリスマが本を出す。 〇インプレッション数が多いだけの一般人が専門家面して本を出す。 編集も売れるから売ってるだけで、面白い人から書籍化するものを選ん...

  • 本当に価値あるのは、言葉にならない日常の深淵であり、そこに息づく真実なのではないだろうか。 小説みたいな言葉遣いで、意味の分からないことを言ってて草。 具体的に何やね...

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