2023-07-24

どう生きバード感想

忘れたくないのでつらつら。




●13個の石は宮崎駿 作品

●まひとさんは吾郎さん

●あれは 宮崎駿物語。大おじ様が 宮崎駿


宮崎駿幸せにしなきゃいけない人間だと思ってるのは吾朗さん。それは パンダコパンダから変わらない。

一方で 創作をしながら 築き上げてきた あれやこれやのご縁。その中で 高畑さんとの出会い製作を助けてくれたおばあちゃんたち。動かしたらダメ、なるほど。守ってくれてる。

創作という魔力を持った大きな石の力を利用して世界を築き上げていく。宮崎駿はかつて世界を愛せるかどうか 鍵 という話をどこかでしていた、愛せる世界であってほしいと。

そのための創作 なんだと思う。これで1日は持つっていうセリフ意味はよくわかってないけど、これであと1日はこの世界を愛せるって意味なんじゃないかなと思う。あの石は宮崎駿創作 なんだと思う。

世界を捉え直して綺麗に積んであげることで世界を1日だけ愛せる。そういう作品を送り出してきたんだと思う。

3日に1個積みなさいと言ってた。3日っていうのはそのままの3日って単位じゃない気がする。3年とかなんじゃないか適当だけど。

それぐらいのスパン作品を送り出してあげることで世界が愛せる 手伝いをするっていうのがあの創作の石に見られた人たちの任務で、宮崎駿がずっと それをやってきたけどもう限界があるからかにつぎたいと。

まろさんに失敗したこともあったけどそこには 言及してなかったような気がする。とにかく 真人さんに継ごうとしてた。まあつまりはごろうさんなんですけど。

まあ本当に最後作品になるんだろうなと思うものだった。

からこそ今までお世話になってきた人やあの人や この人もういなくなってしまった人に思いを伝えたいというのが、切実すぎるほどに伝わってきた。

ひみさんは高畑さんなんじゃないかなと。

ひというのが 何かの脅威を表すとしたら、創作の炎に焼かれていった高畑勲さんらふのことじゃないかと。

今まで戦ってきた数々の戦友たち、その人たちが次々となくなっていった。それでも背負うものがあるから足を止めることはできなかった 宮崎駿さん。その 宮崎駿さんの懺悔と逆にそれを肯定していかなきゃいけないという背景からまれ作品 なんじゃないかなと思う。

そう考えると最初から最後まで本当に真人さんを中心に動いていて、

創作で今までお世話になった人たちへの感謝気持ちが全部現れてるように思った。

残すべきものは残した。

さあ君たちはどう生きるか そう 投げかけられてるような気分になった 。これは個人の感想です

さら個人的感想を述べていくと、宮崎駿 眞人さん好きすぎんだろ。作品 全部つぎ込んで 真人さんへのお手紙 じゃん こんなん。

スタッフも豪華。

まだ宮崎駿さんはご存命だけど、献花に近いような作品だと思った。

すべての関係者への感謝と、

伝えられなかった思いの言語化と、

まるで遺書

わたしもいつかこんな遺書が描ける人間になりたい。

人生何周してもたどり着けない気がするけど、思うのはタダですから

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