「コンカフェ店員が優しくするのは、客だから。リアルではシカトする」
という意見がある。
「何百人接客してて、繋がる可能性もゼロではないが、とても低い、一線引け」ということらしい。
これは、確かにコンカフェ店員から見たら、そりゃそうだよなのかもしれないが。
「リアルでシカトされまくって辛いから、コンカフェで優しくされたい」というのが気持ちとしてはあるんだろう。
コンカフェ店員の演技が、本当だと勘違いするから、傷つくわけ。
しかし、こうなると、「人間同士の格差」という文脈が出てくる。
差別される側として生きることが当たり前だろうという。
そりゃそうなのかもしれないが、なぜ差別されてるんだろうか。
キモい、男に生まれた、チビデブハゲブサイクなどであった、というところがあるのだろう。
それを当たり前だろと言われるのがきついんじゃないか。
人間を消費しないから、倫理的にも素晴らしいし、AI彼女は、弱者男性を愛するために作られているので、勘違いもクソもない、それがAI彼女の存在価値になるわけだ。
そもそも、弱者男性を差別しなきゃ、人間全体がどんどん遺伝子的に弱い方向に流れて大変だし、そもそも女性個人の人生としても弱者男性の遺伝子で子供産んでしまったら、とんでもないことになる。
子供の遺伝子を強者男性にしなきゃいけないというのは、女性からしたら生物としての権利、いわゆるリプロダクティブライツってやつだからしょうがないでしょう。