貯金300万ぐらいになった時点でこの理論でイキってがん保険やめちゃったんだけど、いざアラフォーになったら怖くなってきちゃった……。
たとえばガン保険とか「ナンカ=スゴクテ=ホケン=モ=キク=クスリ」でワンチャンある状況になったりしそうじゃん。
予後平均+1年が今なら◯000万円!ガン保険入ってたら半額です!!!みたいになったとき「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!買うぜ~~~~~」って出来なくなるの怖いんだよね。
まあそこまで高いのは流石にガン保険効かなそうなんだけどさ。
でもダラダラ治療して残り5年生存可能となったときに「金は保険で下りるから仕事辞めるか……」って出来るのと「もうちょい働かないと抗がん剤が……でも働くストレスでガンが進みそう……でも働かないとガン治療の費用がストレスになって早く死にそう……」みたいなルート分岐が起こるわけじゃん。
傷害保険はマジで貯金300万あったら切れると思うし、むしろ100万ぐらいでも切ってええやろと思う。
でもがんに関しては5000万ぐらい貯めてからじゃないと切らんほうがええんとちゃうかなと……余命確定後はニートすりゃええだけやんで終わらずがん治療という未知の費用が掛かってくるのが怖すぎるんだよな。
後悔しないために生きてるわけじゃないからこそ将来的に余計な後悔を招きそうなポイントには蓋をしておきたいというか……その蓋が多少暴利でも砂漠の水や山のお汁粉を買うようなものだと割り切るしかないというか……。
つうかマジで商売が上手いっつうか、暴利を貪っても許されるレベルの需要があるよマジで。
AKBおじさんがじゃがりこに1000円の値を付けても買うやつがいるようにするのが最強って言ってた言葉のとおりだ。
いやマジで海洋保険とガン保険は金融業界における「生まれるべくして生まれ生き残るべくして受け継がれてきた運命の子供」みたいな所あるよ……存在そのものが邪悪であり大正義すぎんだわ……
ガンになったら治療しない んで将来の心配なく喜んで仕事辞めてダラダラ暮らす