個人の幸福のためのシステムなんかじゃなくて、国家が繁栄するために推奨する行為に対しての助成が結婚システムの根幹。
国家を存続させるには子供が必要で、その子供は出来れば自国民同士の子供がいいっていう理由から、男女夫婦を優遇してるわけ。
不妊症の人がそこにタダ乗りしてるのは妊娠しづらい人の扱いが難しいのや、将来の医療発達で急に治せるようになる可能性もあるからひとまずって感じ。
まあ女の場合は腹くくってどっかの男の精子ぶっこんだ謎の受精卵から産むっていうウルトラCがあるよ?
でも男は絶対ないじゃん。
人工子宮キットみたいのが発売されてその中で育てられるようになったら可能性あるけど、それってあまりに遠い未来の話で、ひとまず直近10年20年ぐらいで考えたら不妊治療とはワンチャンのチャンが10000倍ぐらい違うわけじゃん。
じゃあ女だけは認めちまえよって話はあるんだろうけど、赤の他人の精子から子供産むのを政府が推奨できんのかって問題があるわけよ。
政府っていうか日本国っていう集合体としてさ、同性愛の女は他人の精子で子供産むのが普通なんだぜって空気が作られて、それって本当にいいのかっていう疑問があるじゃん。
だからさ、とりあえず一律で男女の組み合わせだけを結婚≒子供が産まれる・育てる可能性がある家庭って扱うわけ。
分かった?
ここの部分見落としすぎ。