2023-02-03

anond:20230203102207

もしも同性婚が解禁されたら、結婚していたとしてもパートナーが同性の場合と異性の場合とで就職や昇進への影響が違ってきそうだなと思った。

男同士なら、とりあえず産休は要らない。子供希望していたとしても、赤ちゃん養子を得た場合しか育休は要らない。そこが利点と思われて採用され・昇進し易いかもしれない。ただ、あくまで同居生活を望むなら、転勤のある職場では男女のカップルよりもお断りされそう。

女性同士のカップル場合は、妊娠可能性のある二人の共同生活というところが、就職・昇進にマイナスとなる可能性がある。また、現状は女性の方が非正規労働であったり低収入であることが多いので(男性と同じ仕事に就いていれば同じ収入を得られるけどね)、パートナー扶養に入る事は結婚メリットにはならないかもしれない。貯蓄もあまりできない。不況で同時に失業し、二人揃って貧困に陥る危険は、男女や男男のカップルよりは高いかもしれない。

レズビアン場合結婚したとしてもデメリットの方が勝るのではないか? と思ったら結婚できなかった、という事になる可能性がなくはない。

おそらくパワーカップルになりやすいのは、男男>男女>女女 で、同じ制度を利用したはずが、不公平が生じる事になりそう。


ただ豊かに暮らす事を目標とするならば、男同士で結婚するのが最強かもしれない。別に生活実態なんか他人には見えないんだからゲイである必要性なんかないんだ。

男性は、ゲイじゃなくても同性婚をするといいかもしれないが、女性レズビアンであっても同性婚はしない方がいいかもしれないのだ。

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