昔は政治宗教野球などセンシティブな案件に対しては、せいぜい居酒屋で管を巻くくらいしか解消の手段がなかった。
ところが、インターネットの普及により、自宅のPCやスマホからお気軽に政治社会活動に参加できるようになった。
そこで繰り広げられているのは、到底見るに耐えない罵詈雑言のやりとりであったり、少しでも事情を知っているものからすれば噴飯ものの恥ずかしい自説の開陳だったりする。
このような状況は、ネットフェミニズムやネット右翼が典型的であるように思われる。しかし、それだけにかかわらず、オタクコンテンツであったり医療クラスタでも発生していると思われる。
新参者の参入は否定するものではない。しかし、無駄に発言力がある人が自らのビジネス目的である発言力を高める目的として、炎上案件にいっちょ噛みしてくる状況は、誤った方向に社会的合意を形成させるリスクがあると思われる。
また、そういったインフルエンサーによって扇動され、暴走したファンネルのように仮想敵を焼き尽くすような無闇に攻撃的な行為を見せている個人は、見ていて目に余るものである。
このような無知(または偏った認識)かつ攻撃的な味方の存在は、元々の目的である社会的合意を形成してあり方を変えるといった方向性とは逆に作用するのではないかと思われる。
インターネットを通じて社会的、政治的活動を行おうとする個人にとって、これらの無能な味方をうまく切り離す、または寄せ付けないような振る舞いが求められる。
到底見るに耐えない罵詈雑言のやりとりであったり、少しでも事情を知っているものからすれば噴飯ものの恥ずかしい自説の開陳だったりする。 こういう表現する人多いけど 個人的に...