座面がメッシュだと埃が落ちまくるので注意
店で座ると座面メッシュはほどよい硬さとしなやかさで気に入ったのだけれど
数ヶ月使うと座面の下部分に埃が無茶苦茶溜まる
そもそも埃の大半は衣類の繊維なんだけど座面メッシュ部分にズボンが擦れて埃が溜まりやすい構造になってる
しかもメッシュ部分から下に落ち、下には椅子を支える構造があるのでそこに埃が溜まりまくる
高い椅子は座面の下が割と綺麗に空いていてもしかしたら埃が溜まりにくいかもしれないけれど
座面はクッション等にした方が無難だと思う
1ヶ月以上使わないと座り心地は分からない
店で数時間ほど探し回って一番良いのを探したとしても1週間程度で腰に違和感があって買い換えることになる
ほぼ博打だと思った方がいい
相性のいい椅子があれば同じ形・仕組みの高い椅子を買うのが良いと思う
まぁそれでもハズレを引いてしまうことはあるが高い椅子はリセールも可能なので思い切って買うのがいいと思う
基本的に安い椅子は高い椅子の模倣品なのでokamuraとかイトーキとか探せば同じ形式のものが必ずある
安い椅子はだいたい2年以内に壊れるけれど高い椅子は10年レベルで使い続けられる
安い椅子に後付けパーツを加えて好みの形を見つけるのも良いと思う
そもそもゲーミングチェアが何故レカロシートのような形をしているかというとレースゲーム用のチェアが起源だからだ
当然ながらレースゲーム用のコントローラはハンドルなのだが空中に浮かせるわけにいかず、どこかに取り付ける必要があった
加えて足下のペダルは使っていると動いてしまうのでどこかに固定したいというニーズもあった
おまけにドライビングポジションは足を前に出して少し傾斜させるという特殊な格好なので普通の椅子では使いづらい
そこでいっそ車のシートをそのまま持ってきてそこに取り付け用の器具を付けてしまえばいいのでは?という形で専用チェアが作られた
そこから「ゲーム用の椅子=レカロシート風の椅子」という形になったのだけれど
そもそもがドライビングポジションの体勢を想定しているので座面が低い
最近は座面が高いゲーミングチェアもあるけれどレカロシートそのものがドライビングポジションを想定しているから普通に座ると体に合わない
座面を高くすると座りにくいし見た目的にも違和感しかないのはそのせい
全裸で働いてるからメッシュで問題ない
ちょっとした踏み台にも使おうと思ってたから座面はクッションにした俺大勝利