2022-06-24

個人Google Workspace を使っている場合ChromebookAndroid アプリ許可

する方法について

https://www.youtube.com/watch?v=7TikBCboSQ8 この陰気な動画を見ろ。

この動画しか方法解説しているものが見つからなかったのだが本当にあまりにも陰気だし、日本語では一切みつからないのでここに書いておく。

Google Workspace のアカウントChromebookログインするとデフォルトはいくつかの機能が利用不可能に設定されている。 PIN でのログインAndroid アプリインストールなどである。これは通常 MDM 機能有効化したり無効化したりするようだ。このように Google Workspace および Chromebook には高度な MDM の仕組みがあるのだが、個人普通Google アカウントがわりに Google Workspace を使っている場合、そこまでのもの不要(というか邪魔)だし、そもそもこの機能は有料だし、 ChromebookMDM有効ライセンスのものを使う必要があるようだ(ようだ、というのはこれを書いてる俺がよく分かってないから)。適当中古で買ってきたマシン登録できるのかよくわかってない。コンソールから Enterprise ウンタラみたいの買えるけどそれからさらデバイスライセンス必要なのか、それともコンソールのだけでいいのか、デバイスライセンスついてたらコンソールから買わなくていいのかとかドキュメントみてもよくわからん、これキッティングしてる人は神通力とかがあると思う。とにかくこれは金がかかるし難しい。

だが MDM 機能有効にしなくても、 ChromebookAndroid アプリインストールを開放することだけはとりあえずできる。

1. managed Google Play を有効化する

管理コンソールの "アプリ → その他の Google サービス" ( https://admin.google.com/ac/appslist/additional ) から "managed Google Play" を全ユーザーにむけて有効化する。これをやらないと次にやる Play ストア の許可の設定メニューがでてこない。

2. Play ストアを許可する

"デバイスChromeアプリと設定機能ユーザーブラウザ → 追加の設定(右上にあるボタン)" ( https://admin.google.com/ac/chrome/apps/user/settings ) から Play ストアを許可する。

こうするだけで Google Workspace でログインした Chromebookから Play ストアを起動し、 Android アプリインストールできるようになるだろう。

また管理コンソールからの "デバイスChromeアプリと設定機能ユーザーブラウザ" の画面から Chromebookデフォルトインストールするアプリを設定することもできる。これを設定しておけば、 Chromebook機種変しても Android アプリを含めてすぐに同じ環境が用意できるようになる。簡易的だが MDM 的なことができて便利。

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