2022-06-18

サロメ様にハマった女の独り言

サロメ様の悲鳴を聞くたびに心の奥のほうがムズムズする。

本気で怖がって半泣きで、酸欠にまでなるような状況でプレイしている様子を聞いていて、本当に健気でなんなら可哀想とさえ思う。

でも同時に、そんな声を聞いて烈情のようなものを抱えている自分がいる。

これまでのオタク人生で、2次元男性キャラクターにこういう気持ちを抱くことはよくあった。

相手2次元から、何を思っても、何をしたいと思ってもよかった。同じような烈情を抱えている女オタクを見つけては、酷い下ネタツイートお気に入りする日々。ちょっと性癖が歪んでいるだけのオタクしかなかった。

でもサロメ様は違う。ジャンルとしては2.5次元だが、実際的には3次元で生きている女性だ。彼女日本のどこかで、私と同じように生きている。

そんな女の子に、何なら同世代くらい、同じような道を通ってきた女の子に、劣情を抱いてしまっている。

人として尊敬できる、お話が上手で明るく優しいあの子に、人の心を持っているあの子に、酷いことを考えてしまっている。

酷い人間だ。2次元非実在人物に対して膨らませてきた劣情を、3次元人間にまで適用しようとしている。自分気持ち悪さに自己嫌悪を禁じえない。

それでも感じた劣情を、古い言葉で言えば萌えを、吐き出さずにはいられない。だからここに書く。本当はもっと酷いことを書きたいくらいの気持ちでいるけれど、さすがにそこまでは書けない。

VTuberを推すというのは大変だな、と思った。2次元推しに対してはいくらでも素直な劣情をぶつけられたのに、3次元のあの子について抱くこの気持ちは、絶対に公にできない。

一つだけ言えることは、おバイオ配信7回目が最高だってこと。あれを聞いて心のどこかのスイッチが入るようであれば、私の同類だ。ぜひいろいろな人に、聞いてほしい。

  • お前みたいなのはどうせすぐ冷めて今度は糾弾始めるんだから そんなにそいつが好きなら今のうちに黙って去ってやれ

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