下の子がまだ赤ちゃんで、さらに手がかかると、上の子どもの「かまってほしい」という行動が鬱陶しく思えることがあります。
また、下の子に手がかかると「上の子は、自分のことは自分でできるはず」と、その年齢において一般的にできることよりも、多くのことを求めてしまう傾向があります。
特に上の子が幼稚園・保育園の年長や小学生くらいの年齢の場合、その心理が働きやすいです。
上の子が落ち着いてきたと思ったら、また子どもが増えて、日々の生活や自分のこと、家族のことをゆっくり振り返る時間がなくなる…。
こうして“余裕”を失うことで、「年上なのに手をかけさせないで」という思いを強めてしまうことがあります。
上の子と話したくない
上の子に触られたくない
上記のように感じてしまう場合“重症の状態”だと考えられます。
【体験談】私も「上の子可愛くない症候群」にずっと悩まされました…
「上の子可愛くない症候群」に悩まされたママたちの声を紹介します。
産まれてしばらく経って、たぶん下の子が生後2ヶ月くらいから、「上の子が可愛くない」と感じるようになったと思います。
上の子が何をしても腹が立つというか、色々と目につくようになりました。
自分自身に余裕がなくて...
下の子が生まれてすぐの時期がちょうど上の子のイヤイヤ期でした。そのうえ、赤ちゃん返りもひどく…。
私自身に余裕がなくなり上の子が「うざい」と思ってしまっていました。
上の子が下の子に嫉妬してイライラし始めると私までイライラ爆発。
「手を出してはいけない」と心を落ち着かせようとするも「いい加減にしなさい!」と怒鳴ってしまっていました。
甘えられるのが嫌に...
下の子が生まれてしばらくは大丈夫でしたが、動けるようになって目が離せなくなってきた頃から、上の子の言動にだんだんイライラするようになってきました。
子供を産むことで社会に貢献してはるんやろ 一人で解決したらどないでっか