・誰かとお付き合いしたいと思ってるいるが、「いい人」どまりでその先に行けない人
本文章で指す「いい人」とは
・誰とでもある程度コミュニケーションできる
・サシで誰かと遊ぶことは少ない
「いい人」が先に行かない理由
シンプルに当たり障りのない話が多く、サシで話していても面白くない。また何度会っても心理的距離が近づいたと感じるような話(家族の話、自分の将来の話、夢の話、いつかやってみたいと考えていること、大事にしている価値観、今悩んでること等)などはしない人が多い。
・人としての深みが見えないから
人は深みがあることに自然に惹かれるが、「いい人」は自分を出さない。外で自分の意見や、好きなことを熱く語ることはない。悲しいことに側から見てると非常に浅い人間に見える。
積極性がない人は、判断を相手に委ねることで一緒にいる人を疲れさせてると思った方が良い。一緒にいて疲れる人と共に過ごしたいと思う人はいない。
・自己開示
「いい人」を脱出するにはとにかく自己開示が大事。昔やった失敗や、最近面白いと思ったこと、なんで面白いと感じたかをセットで話すようにしてください。カッコつけたいと言う思いは捨ててください。思い出話でもなんでもいいです。最近ハマってることでもいい。どこが面白いのか、何がハマったポイントなのか話すこと。
・「なんでもいい」禁止
ここまで読んだ人は金輪際「なんでもいい」は禁止。言っちゃダメ。「xxxしたいと思ってるけど、君はしたいことや行きたいところある?」って言うように。「xxx」は肉食べたいとか中華食べたいとかでいい。自分の意見を言うこと。(意見を言うのと、意見を押し倒すのは違うので気をつける)
・相手に興味を持つこと
あなたと一緒に過ごしている人も人間です。相手の話に興味を持ってください。
「へえ、そうなんだ」で終わるのではなく何か質問して話を深掘りすること。
深掘りが難しかったら相手の話を繰り返して「xxxだったんだね」と相槌を打つこと。
ちなみに、相手から何かしらアドバイスが欲しいと言われている場合以外は、アドバイスはしないこと。
以上