2022-03-25

理由を知りたいと思うのはいけないことなのですか?

就活の季節ですね。

私は高校から給与のもらえる省庁大学校へ進学し、初めて社会人になりました。

でも、嫌になって中退してニートになりました。

その後なんやかんやあって就活をしたのですが、新卒就活とは違って中途入社と同じような就活になりました。

やはり経歴がよろしくないのかいろいろな人から祈りされました。

何社の人と面接をしたか忘れるくらいにはたくさん面接しました。

何がいけないのかわからない中でがむしゃらに面接しました。

当然成功確率を上げるために就活本を読んだりセミナーに参加したりもしました。

今になって思うのですが、これは正しいことなのかと疑問に感じています

改善とはダメだった理由をもとに論理的考察して、成功する確率を上げる行為です。

面接ダメだった理由を教えてくれないと次の面接に向けた改善ができないではないですか。

祈りすることは御社勝手ですが、なぜご縁がなかったかと思った理由も一緒に書いて送ってほしいものです。

会社側が「この人は自社にはなじまなそうだ」と思ったからなのか、私に非があったのか。

それすらわからずに次の機会へと挑むことは、いかなることであろうと非常に危ういことだと思います

敗因の分析を許してくれないこの就活という戦いは、アンフェアだなと感じざるを得ません。

かにエージェントを利用すれば多少のアンフェアさは解消されますが、それでも完全ではありません。

時間がない、お金もない、一人の就活者にそこまで手間暇かけてはいられない。

そうですね。

一社会人に戻った今、その言い分は痛いほどにわかます

ただ、会社としての価値ブランドは向上すると思いますし、多くの人を採るよりも少数精鋭という考え方ならできるかもしれませんね。

そういう会社があっても良いと思うのですが、とんと聞いたことがないですね。

海外就活はどうだかわからない筆者調べです。

もしくは何かそういった理由就活者に教えることができる仕組みがあればよいのですが。。。

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